パナソニック「あかりの日」特別授業を開催~10月21日の「あかりの日」を前に、小学生と謎解きクリエイター松丸亮吾さんが花園神社の提灯のあかりをパルックLED電球に交換

パナソニック株式会社は、 2022年10月21日(金)の「あかりの日」を前に、 10月18日(火)、 新宿区立花園小学校の児童を対象とした「パナソニック

あかり交換活動「あかりの日」特別授業」を花園神社(東京都新宿区)にて開催しました。

《あかり交換活動について》

パナソニックは2012年より世界遺産や日本の伝統行事、 街のあかりをLED電球に交換する「あかり交換活動」を行ってきました。

長寿命・省エネ性に優れたLED電球への交換や必要性を伝えていくことで、 CO2排出量の削減・地球温暖化対策につなげてきました。 自然環境を守ることは、

文化や伝統を未来へ残すことにもつながると考えています。 LED 化を推進する取り組みは「あかり交換活動」のほか、

学校授業の一環として2008年から続けている「あかりのエコ教室」などを開催。 これまで1,700 校以上、 のべ10,000

人を超える子ども達への教育活動を行ってきました。

《「あかりの日」特別授業》

今回実施した「あかりの日」特別授業に参加したのは、 花園小学校の児童24名(6年生)。 講師に謎解きクリエイターの松丸亮吾さんをお招きし、

SDGsや地球温暖化対策に向けた国内外の取り組み、 節電の大切さについて、 子どもたちに授業を行いました。 その後、

パナソニックから「あかりのエコ教室」として白熱電球とLED電球の消費電力の違いや仕組みについて、 実験を交えた授業を行いました。松丸亮吾さんによる特別授業の様子

松丸亮吾さんによる特別授業の様子

集合写真

集合写真

授業終了後、 白熱電球をパルックLEDに取り替えるあかり交換体験を児童代表と松丸さんで行いました。 子どもたちが“酉市”や“秋”をテーマに、

事前に文字やイラストを描いてきた提灯を皆で被せ、 松丸さんの掛け声で点灯を行いました。 この提灯は11月3日(木)から開催される花園神社大酉祭に使用されます。

(点灯式は10月28日(金)予定)

電球からパルックLEDに取り替える様子

電球からパルックLEDに取り替える様子

松丸さんと児童、

提灯の前で記念撮影

松丸さんと児童、 提灯の前で記念撮影

参加した児童からは授業を聞いて「面白かったです。 わかりやすかったし、 教えてもらったことを生活に活かそうと思った」や「くるくる回して発電するのは初めてで、

白熱電球はなかなかつかなかったけど、 LEDは思ったよりも早くついたのでビックリしました」。 といったコメントがありました。

また「家庭のエネルギーで照明が2番だったことにすごく驚きました。 」「SDGsを教えてもらったので意識して、 持続可能な世界にしたいなと思いました。

」といった節電に対する意識の高まりや感想が聞かれました。

また、 特別授業の講師を務めていただいた松丸さんは自身の授業に「小学生の時の夢が先生だったので、 一つ夢がかなった感じでうれしかった。

本格的に児童の前で授業をすることは初めての経験だったので、 すごくイメージトレーニングをしてきてよかったです。 特にSDGsの解説では、

SDGsって大事なことだけど、 とっつきにくい、 堅苦しい部分もあるので、 いかに身近に感じてもらえるかを考えてきましたが、

子どももリアクションが良くてすごくよかったです。 」

また子どもたちと一緒に「あかりのエコ教室」を受けた感想は「今回の電球の実験の中では、 手回し発電の実験ではLEDはすぐに点灯することにビックリしました。

白熱電球に比べLEDは電力を少ししか使わない、 ということがわかりやすかったので、 子どもたちもきっとLEDのすごさがわかったと思います。

」と満足した様子でした。

【2022年あかり交換活動について】

当社は、 あかりのLED 化推進として2012 年から世界遺産、 日本の伝統行事など名所のあかりをLED へ交換・点検する「あかり交換活動」を行ってきました。

新宿花園神社は「関東三大酉の市」として大酉祭(新宿酉の市)を毎年11月に開催しています。 商売繁盛を祈願するこの祭りを、

明るく照らすのが祭りの際に設置される950個に及ぶ提灯です。 パナソニックでは、 毎年60万人が訪れるこの祭りのあかりを取り替えることで、

多くの方々に環境への取り組みを伝えていきます。

■パナソニック株式会社

コンシューマーマーケティングジャパン本部 チャネルマーケティングセンター

エナジー&ホームソリューション部 部長 西明寺 淳(さいみょうじ じゅん) コメント

「LEDは省エネ・長寿命で注目を集めていますが、 パナソニックは長年お使い頂くLEDだからこそ、 品質管理はもちろん、 色の再現性や空間演出など、

人々のくらしをより豊かに照らし続けるあかりの提供を目指したモノづくりを推進しております。 今回の取り組みがLED化の後押しとなることは勿論、

各ご家庭でのあかり環境の見直しに繋がる機会となる様、 願っています。 」

■花園神社 片山裕司宮司 コメント

「大酉祭はみなさんが商売繁盛を祈願するお祭りです。 今回の取り組みなどをきっかけにひとりひとりが意識することで、

世の中の発展と環境対策のバランスがとれた世の中になるといいと思います。 」大酉祭の提灯950個をパルックLEDに交換(左)西明寺(右)片山宮司

大酉祭の提灯950個をパルックLEDに交換(左)西明寺(右)片山宮司

昨年の大酉祭の様子

昨年の大酉祭の様子

パルックLED

パルックLED

■今後のスケジュール

・10月28日(金)18時点灯式(予定)

・11月3日(木・祝)~11月4日(金):一の酉

・11月15日(火)~11月16日(水) 二の酉

・11月27日(日)~11月28日(月):三の酉

※11月3日・15日・27日は前夜祭。 11月4日・16日・28日は本祭。

■花園神社 あかり交換によるCO2削減・電気代削減(いずれも60形相当・電球色)

※小学生交換体験分を除く

交換前:他メーカーLED電球 (2014年10月発売) 【7.8 W】750灯

他メーカー電球型蛍光灯(2005年9月発売)【12.0 W】200灯

交換後:パナソニック(株) パルックLED電球 LDA7L-G/K6【7.0 W】950灯

大酉祭期間中の削減(前夜祭・本祭あわせて6日間、 1日11時間点灯で計算)

・CO2削減量:約53 kg (杉の木約3.8本が吸収する排出量)

・電気代削減:約3,300円

※提灯・電球に関しては正月初詣・例大祭・盆踊りなど今後も継続使用予定

【参考情報】

白熱電球(LW110V54W)から950個交換した場合(前夜祭・本祭あわせて6日間、 1日11時間点灯で計算)

・CO2削減量:約1,530 kg (杉の木約109本が吸収する排出量に相当)

・電気代削減:約91,300円

*50年生育の杉の木で試算(年間のCO2吸収量)14 Kg-CO2

*CO2排出係数 0.522 kg-CO2/kWh

*使用電力料金(目安単価)31円/kWh(税込)[2022年7月改定]で計算。

(当社調べ)使用条件により変わることがあります。

■実施概要

【日時】2022年10月18日(火)

【会場】花園神社(東京都新宿区新宿5丁目17−3)

【登壇者】

・パナソニック株式会社

コンシューマーマーケティングジャパン本部 チャネルマーケティングセンター

エナジー&ホームソリューション部 部長 西明寺 淳

・新宿・花園神社 宮司 片山 裕司さん

【授業参加者】花園小学校 6年児童(24名)

【ゲスト】謎解きクリエイター 松丸 亮吾さん

<関連情報>

■パナソニックのあかりの取組

https://panasonic.jp/lamp/contents/led/effort.html

■あかりでできる節電シミュレーション

https://panasonic.jp/lamp/eco.html

■パルックLEDスペシャルサイト

https://panasonic.jp/lamp/contents/led.html

【パルックLEDブランドムービー】

【動画】しあわせを照らすあかり パルックLED

https://youtu.be/xRgstAvBVf4

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