THE PERSON 企業向けの健康経営サポートサービス「からだの保健室」をリリース

企業向けの健康経営サポートサービス「からだの保健室」をリリース 三菱地所・全日空商事で試験導入を実施

stadiums株式会社は企業向けの健康経営サポートサービス「からだの保健室」をリリースいたしました。 三菱地所株式会社(以下、 三菱地所)、

全日空商事株式会社(以下、 全日空商事)へ試験導入を実施いたしました。

「THE PERSON」は、 「ひとりの人を健康により良くする」をコンセプトに掲げ、

運動がより日常になるために一人ひとりが運動に取り組みやすい環境を整えていくブランド。

「からだの保健室」は、 健康経営に欠かせない従業員のみなさまの生産性向上や身体のお悩みを解決するきっかけとなるよう、

企業・法人向けに提供するトレーナー出張型の身体ケアサービスです。

メディカルな知識を持ったプロのトレーナーが、 オフィスの空きスペースへ出張ブースを設置し、 就業時間中に駐在します。 業務のスキマ時間を活用して、

”保健室”のようにご利用いただけます。

そして今回、 サービスリリース前に三菱地所・全日空商事の2社へ試験導入を実施いたしました。 導入いただいた背景やアンケートの一部を公開いたします。

■背景

企業が抱える健康関連のコスト構造において身体の不調による生産性低下(以下、 プレゼンティーイズム)は、 77%も占める*という研究結果もあるほど、

企業において従業員の健康は経営にも関わってきます。 主な原因として肩こり、 腰痛、 頭痛、 生活習慣病、 花粉症などのアレルギー症状などが挙げられ、

肩こりや腰痛、 頭痛など体の痛みを抱えている方も痛みのせいで気分が優れず、 作業能率が落ちていることがあります。

また、 健康経営を進めていく中で、 福利厚生を導入したがなかなか利用されないというお声や、 健康に意識が向いていない人に参加してもらうにはどうしたら良いか、

という企業の人事・総務担当者のお声を聞き、 そんな状況を少しでも改善するため、 社内でプロのトレーナーに直接相談できる学校の保健室のような場所を作るべく、

「からだの保健室」が誕生しました。

■「からだの保健室」とは

「からだの保健室」はメディカルな知見や資格を持ったトレーナーが直接指導することで従業員の身体のお悩み改善や運動習慣向上のサポートをする健康経営サポートサービスです。

様々な要望に合わせてプログラム内容をカスタマイズ出来るからこそ、 普段運動意欲がない方々でも多くご参加いただき満足度の高いコンテンツを提供しています。

詳細や試験導入をご検討の方は下記よりお問い合わせください。

お問い合わせフォーム:https://forms.gle/VWsDvsCcdK3sdmAb9

■「からだの保健室」導入の特徴

・スキマ時間で気軽に参加可能

「からだの保健室」は7h程度/日の実施時間の間、 いつでもご参加いただけます。

またお仕事の休憩時間程度(5分~15分)で効果を感じられるコンテンツを提供しているため、 決められた時間だけでは業務の兼ね合いで参加できないという方や、

長い時間は確保出来ないという従業員の方でも気軽に参加していただくことが可能です。

・社員の要望やオフィス環境に合わせてカスタマイズ

1日の実施時間や、 内容に関しても事前にお打ち合わせをすることで一社一社ごとに内容をカスタマイズすることが可能。 限られたスペースでも実施することが可能で、

スペースの広さなどによっても内容をカスタマイズいたします。

・社内での呼びかけもサポート

「からだの保健室」では現地にてトレーナーが直接お声がけします。 参加のきっかけとして「通りがけに見つけて参加した」という方が多くいらっしゃるのも特徴です。

「利用率が上がらない」「社内メールなどだけでは集客が難しい」というお悩みに対しても、 ご担当者さまと協力しながら現地でのお声がけ、 集客のサポートまで行います。

プログラムイメージ

そして今回、 サービスリリース前に三菱地所・全日空商事の2社にて試験導入を行い、 実際に社員の皆さんに体験いただきました。 導入いただいた背景や、

体験後に回答いただいたアンケートの一部を公開いたします。

■三菱地所・全日空商事「からだの保健室」プログラム内容

・30秒でできる肩こり解消マッサージ

・お身体お悩み相談:腰痛、 肩こり、 姿勢崩れなどに対し、 お仕事中に意識してほしい姿勢や簡易ストレッチなどを指導

・ケアストレッチ:お悩みに合わせたケアストレッチを実施

・パーソナルトレーニング:お悩みに合わせた簡易トレーニングをその場で提案・指導

アンケート調査

■66%の従業員が「日々の疲労がある」と回答

「からだの保健室」を体験していただいた皆さんにアンケートを実施。 プログラム体験のきっかけとして、実際に疲労や身体の痛みを自覚している方

が多くいることが判りました。

(n=232)

■参加者の半数以上が社内での呼びかけや「からだの保健室」を見かけて参加

健康経営を目指して福利厚生サービスを導入しても、 「社内メールやミーティングでの伝達だけだとなかなか利用まで至らない現状がある」という声を受け、

社員の皆さんに対してオフィス内で直接のお声がけやサイネージ掲示などを実施。

特に三菱地所では半数を超える参加者が、 通りすがりに見かけ、 トレーナーから声をかけられたことをきっかけに受講という結果になりました。

◆三菱地所 協創推進営業部 橋本氏・永松氏 コメント

これまで「仮眠をとって良い」などの休憩制度はあったのですが、 トレーナーなどプロの方を交えて行うコンテンツ導入の機会は少なく、

チャレンジしてみたかったのでトライアル実施の機会をいただきすぐ導入を決めました。 実際導入してみたところ、 とても良かったという声が数多く上がってきました。

社内でできる福利厚生を充実させることで、 出社率が上がったり生産性の向上を見込んだりすることができると感じたので、

前向きに本格導入を検討していきたいと思います。

◆全日空商事 人事部 人財開発チーム 森山氏 コメント

当社では健康経営を推進しており、 オンラインでフィットネスなども実施しましたが、 業務時間中に一定の時間を確保する必要があり、 参加率に課題がありました。

当サービスは出社時に「通りすがり」に「短時間」で参加できるという特徴から、 課題を解決できそうだと感じ、 導入しました。

実施後、 役員から若手まで、 非常に多くの参加者からポジティブな感想を受けております。 短時間体験という仕組みが参加のハードルを下げ、

またパーソナルかつ丁寧な指導が、 高い満足度に繋がったと感じています。 社内のフリースペースで実施したことで、 出社している社員間で「体を動かせる、

リフレッシュできる」ということが伝わり、 経営層にも改めて健康経営の重要性について考えてもらう良いきっかけになりました。

* 働く世代が抱える見過ごされている健康課題への対応の必要性(2021,6 日本総研)

https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/column/opinion/detail/20210630_tagawa.pdf

THE PERSONとは

「ひとりの人を健康でより良くする」をコンセプトに掲げ、 運動がより日常になるために一人ひとりが 運動に取り組みやすい環境を整えていくブランド。

ジムのシェアリングサービスをはじめ、 パーソナル トレーニング事業やトレーナーのキャリア形成支援などを行っています。

ブランドサイト:

https://brand.the-person.com/

会社概要

stadiums株式会社は、 THE PERSONブランドのコンセプトでもある「ひとりの人を健康でより良くす る」ことを会社のミッションとし、

すべての人が自分の人生を歩み続けられる社会を目指しています。 貸 切で使える全国延1,000店舗のジムのシェアリングサービスや、

友人や同僚とトレーニング体験を共有し て継続的に健康を手に入れるトレーニング事業を展開し、 人・場所・機会など様々な角度から運動機会の 創出を行っています。

コーポレートサイト:

https://www.stadiums.co.jp/

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