10,000発の花火とスーパーカーが共演した「FUJI MOTORSPORTS FOREST Fireworks by 富士山花火」約6,000人の観客を魅了!

富士スピードウェイでの第一回開催は11月5日に感動のうちに終了 富士山花火実行委員会は、 2022年11月5日(土)に「FUJI MOTORSPORTS

FOREST Fireworks by 富士山花火」を初開催しました。

富士スピードウェイで打ち上げられた富士山×花火×モータースポーツのエキサイティングな“劇場型花火”で、 約6,000人が集まった会場は感動と興奮に包まれました。

* 「FUJI MOTORSPORTS FOREST Fireworks by 富士山花火」について

「FUJI MOTORSPORTS FOREST Fireworks by 富士山花火」は、

富士スピードウェイを中心に様々なモビリティ体験を提供する複合施設「富士モータースポーツフォレスト」と連携した今秋の目玉イベントで、

昨年12月に初開催して好評を博した「富士山花火」のスピンオフイベントです。

国際サーキット「富士スピードウェイ」にて、 富士山を背景に繰り広げられる花火とモータースポーツのドラマティックな共演は、

他に類を見ないスピード感あふれる“劇場型花火”です。

花火の製作には、 静岡県が誇る花火企業イケブンをはじめ、 片貝煙火工業、 野村花火工業と、 国内最高峰の花火師たちが集結。

世界でも有数の長さを誇る約1.5kmのホームストレート沿いに花火が打ち上がり、 またオープニング演出では、 高速でコースを駆け抜けるクルマと花火が並走しました。

日中には、 希少なスーパーカー等が出走するパレードランも行い、 パレードランと花火プログラムを通して、 合計500台以上のクルマが登場しました。

多くのお客様から「こんなに間近で花火を感じたのは初めて」「とにかく圧倒された」「家族で楽しめた!」など感動と興奮のお声をいただきました。

* 「FUJI MOTORSPORTS FOREST Fireworks by 富士山花火」当日の様子

「FUJI MOTORSPORTS FOREST Fireworks by 富士山花火」が初開催された11月5日(土)は、

コートにマフラーや手袋が必要な寒さと、 太陽が時々顔を出すものの富士山は厚い雲の向こうに隠れてしまっている天気でしたが、

希少なスーパーカーと国内有数の花火師たちが共演する“劇場型花火”を一目見ようと、 約6,000人のお客様が「富士スピードウェイ」に足を運びました。

来場したお客様は、 まずはキッチンカーで温かい食事を楽しんだり、 DJブースの音楽に耳を傾けたりと、 プログラムの開始まで思い思いの時間を過ごされました。

会場に集結した様々なクルマと共に写真を撮る姿も多く見られました。 また、 「ガンダム R(リサイクル)作戦

2022」の一環で機動戦士ガンダムの「エコプラ」を配布したブースには長蛇の列ができていました。

13時頃からは、 花火プログラムに先駆けてスーパーカーによるパレードランが行われました。

滅多に出会えない超希少なスーパーカーたちが一堂に会したラインアップはまさに圧巻。 色とりどりの鮮やかなスーパーカーたちが豪快なエンジン音と共にコースに現れると、

会場からは大きな歓声が上がっていました。 世界でも有数の長さを誇る約1.5kmのホームストレートをスーパーカーが一斉に走り出す大迫力のパフォーマンスに、

多くのお客様が見入っていました。

日が落ち、 辺りが少し暗くなる16時45分頃、 壮大な音楽と共に花火プログラムがスタート。 ホームストレートに並んだスーパーカー6台のエンジンが一斉にかかり、

同時に古舘伊知郎さんの実況もスタート。 序章のオープニング演出では、 コースのほぼ真上に花火が打ち上がるとともに、

ホームストレートを高速で駆け抜けるスーパーカーと、 コースサイドに仕掛けられた花火が見事に並走しました。 眩しいほどの光に包まれたスーパーカーたちは、

まさに宇宙へ旅立つ“小型宇宙船”のよう。 次々と打ち上がる花火の中をスーパーカーが轟音で走り抜ける疾走感溢れる演出で、 会場は興奮の渦に包まれました。

今回の花火プログラムは“宇宙の旅”をテーマに全7章から構成されており、 各章のテーマに沿った音楽と花火が打ち上げられました。 第1章では、

雲の合間から見え隠れする月を背景に、 竹取物語の幻想的な演出が観客を魅了しました。 第2・3・4・5章では火星や天体衝突、 ブラックホール、

ビッグバンなどのテーマを表現した花火と音楽の演出が繰り広げられました。 また古舘伊知郎さんの唯一無二の表現による実況が、

お客様をより一層深く“宇宙の旅”に引き込んだようです。

最終章では、 見え隠れしていた月も顔を出し、 夜空を埋め尽くす無数の花火と共にクライマックスを迎えました。

いかがだったでしょうか?という古舘伊知郎さんの問いかけに、 会場は大きな歓声と拍手で応え、 感動のフィナーレとなりました。

また、 今回のイベントはメタバース空間でも、 巨大な3面スクリーンで生中継されていました。 会場に足を運ぶことができなかったお客さまにも、

他の観客と一緒に現場の雰囲気を感じながらライブビューイングで花火をご鑑賞いただきました。

伝統文化と最新の技術が融合したまさに新時代を象徴する花火大会となりました。

* 参考:「FUJI MOTORSPORTS FOREST Fireworks by 富士山花火」花火プログラム

花火のプログラムは全7幕で、 “宇宙の旅”をテーマにした7つのストーリーを展開。 大迫力の花火と、 旅の幕開けを飾る疾走するクルマの轟音、

名アナウンサー・古舘伊知郎さんの実況、 そして魅力的な音楽、 演出により、 壮大でドラマティックな“宇宙”の物語を全身で感じていただきました。

【序章】惑星のパレード |イケブン

【第一章】月 / 竹取物語 ~物語の始まりは宇宙への憧れ~ |野村花火工業

【第二章】火星 / 未知との遭遇 ~未知であることは、 冒険への第一歩~ |イケブン

【第三章】天体衝突 / 生命の始まりは? ~生命の終わりと始まりは、 激しい衝突から~ |野村花火工業

【第四章】ブラックホール ~深淵に惹かれあう~ |イケブン

【第五章】ビッグバン / 宇宙の始まりは? ~広がり続ける宇宙は、 そこかしこに~ |片貝煙火工業

【終章】地球 / 帰還 ~宇宙船地球号に乗って花火を楽しもう~ |イケブン

* 「富士モータースポーツフォレスト」について

「富士モータースポーツフォレスト」は、 トヨタ自動車株式会社、 トヨタ不動産株式会社、

富士スピードウェイ株式会社の3社が静岡県小山町において推進する新しいプロジェクトです。 国際サーキット「富士スピードウェイ」を中心に、

ラグジュアリーエクスペリエンスを提供する「富士スピードウェイホテル」、 時代を象徴するレーシングカーを展示する「富士モータースポーツミュージアム」、

国内有数のレーシングチームのガレージなど、 モータースポーツ文化を楽しめる多彩な施設から構成されます。 また、 より多くの方に立ち寄っていただける温浴施設、

レストランなども構想中です。「富士モータースポーツフォレスト」イメージ

「富士モータースポーツフォレスト」イメージ

10月7日に開業した富士スピードウェイホテル 外観

10月7日に開業した富士スピードウェイホテル 外観

* 当日の感動と興奮をアーカイブ配信決定!

当日、 メタバース上で生中継していた「Vma dome」にて「FUJI MOTORSPORTS FOREST Fireworks by 富士山花火」

のアーカイブ配信が決定しました。

また、 ひかりTVのVOD配信での番組放送も決定しました。

詳細は公式サイトや公式SNSにてお知らせいたします。

* 参考:「FUJI MOTORSPORTS FOREST Fireworks by 富士山花火」花火師

株式会社イケブン

~製造から演出まで花火の全てをプロデュース。 静岡が誇る花火の総合商社~

全国から選ばれた28業者のみが参加できる、 全国花火競技大会「大曲の花火」の第89回大会で最高栄誉の「内閣総理大臣賞」を受賞。

これは静岡県の煙火業者でも初めての快挙となった。

また、 同年(2016年)長崎県ハウステンボスにて開催された「第8回世界花火師競技大会」においても優勝。 初出場ながらも世界一に輝く。

その他数々の花火大会において最優秀賞を獲得している。

花火×音楽をシンクロさせる「デジタルスターマイン」を20年前から導入。 最先端の花火シミュレーションソフトを使い、

打ち上げシーンのシミュレーションを事前に行うことで、 より満足できる演出を再現させている。

難易度の高い「時間差花火」の演出で高い評価を得ており、 今回のオープニング演出でクルマと花火の競演を手掛けた。

熱海海上花火大会を長年にわたり手がけているのに加えて、 2018年にお台場海浜公園にて開催した、

世界最高峰の花火師たちが集結する“東京花火大祭~EDOMODE~”にも参加し好評を博した。

イケブン公式サイト

https://www.ikebun.com/

野村花火工業株式会社

茨城県水戸市にて明治8年の創業以来、 芸術生を重視した美しい花火を研究、 製造。 代表取締役野村陽一は新しい発想と圧倒的な技術力で五感に訴える花火づくりに挑戦、

平成18年夏、 五重の同心円を描く複雑な「五重芯」を世界で初めて成功させ、 平成25年「現代の名工」に選出される。

大曲や土浦など各地の全国花火競技大会で総合優勝、 花火業界で最も栄誉ある内閣総理大臣賞の受賞は、

本イベント同日に開催された土浦全国花火競技大会での受賞を含めると20回となった。 名実ともに日本最高峰の花火企業。

野村花火工業の匠の技が詰め込まれた珠玉の尺玉を富士山花火で披露。

野村花火工業 公式サイト

https://nomurahanabi.jp/

有限会社片貝煙火工業

新潟県小千谷市片貝町の伝統ある花火を継承し安全性第一に煙火の製造打揚げを行う片貝煙火工業は、

例年9月9日/10日に行われる浅原神社秋季例大祭奉納煙火(片貝まつり)にて四尺玉(約直径120センチ)や人々の祈りが込められた奉納煙火を打揚げている。

ぎおん柏崎まつり海の大花火大会では尺玉100発一斉同時打ち、 海中空花火等の演出で観客を虜にしている。 富士山花火ではスターマイン 奉納煙火を披露。

片貝煙火工業 公式サイト

http://www.katakai-enka.co.jp/

片貝まつり 公式サイト

https://katakaimachi-enkakyokai.info/enka_info.html#hounouenka

* 参考:実況・古舘伊知郎さんプロフィール

古舘伊知郎

1954年12月7日生まれ。 77年立教大学を卒業後、 テレビ朝日にアナウンサーとして入社。 「古舘節」と形容されたプロレス実況は絶大な人気を誇り、

フリーとなった後、 F1などでもムーブメントを巻き起こし「実況=古舘」のイメージを確立する。 また3年連続で「NHK紅白歌合戦」の司会を務めるなど、

司会者としても異彩を放ち、 NHK+民放全局でレギュラー番組の看板を担った。

その後、 テレビ朝日「報道ステーション」で12年間キャスターを務め、 現在、 再び自由なしゃべり手となる。 19年4月、 立教大学経済学部客員教授に就任。

* 参考:写真家プロフィール

瀬尾 浩司 (HIROSHI SEO)

広島県福山市出身。 京都精華大学デザイン科卒業後、 日本を代表する写真家・植田正治に師事。

2000年よりフリーの写真家として広告・ファッション・雑誌などの分野で活動しながら、 日本製鉄、 星のや、 太陽有限責任監査法人など、

企業やブランドのイメージ制作も手がける。 また、 東京都写真美術館、 植田正治写真美術館、 新津美術館、 高松市美術館などでのワークショップや、

銀塩写真技術や機材、 フィルム、 印画紙等を守る【ゼラチンシルバーセッション】への参加を通じ、 写真技術の継承にも貢献。

2017年より日本の伝統である華道・茶道・武道など様々なジャンルの家元を撮影した「Oiemoto」シリーズを制作。

2019年には同シリーズがヨーロッパ・東京・アメリカ・カナダを巡回。

2020年にはコロナ禍で見た世界の新しいあり方を映し出した新作「BEYOND」の制作をスタート。 2021年秋、

能楽の名門・宝生流とコラボレーションした展覧会を宝生能楽堂で開催し話題を呼んだ。

公式HP:

http://hiroshiseo.com

Instagram:

https://www.instagram.com/seo_hiroshi_

スチル撮影サポートスタッフ: 上田 龍太郎、 上田 瑞子、 齋藤 将、 中村 茉波、 吉田 隼哉、 吉田 麻依、 有田 祥之、 鈴木 達文

* 「FUJI MOTORSPORTS FOREST Fireworks by 富士山花火」開催概要

■ 名称 :FUJI MOTORSPORTS FOREST Fireworks by 富士山花火

■ 開催日時:2022年11月5日(土)

・開場:13:00 ※日中は会場各エリアでイベントを実施

・開演:16:45 終演:18:15

■ 開催場所:

富士スピードウェイ

https://www.fsw.tv/

〒410-1307 静岡県駿東郡小山町中日向694

■ 公式サイト:

https://fujimotorsportsforest.fujisanhanabi.com/

■ 公式SNS:

Twitter

https://twitter.com/FujiFireworks

Instagram

https://www.instagram.com/fujifireworks/

Facebook

https://www.facebook.com/FujiFireworks

■ 打ち上げ数:約10,000発 最大8号玉

■ 出演:

株式会社イケブン、 有限会社片貝煙火工業、 野村花火工業株式会社

古舘伊知郎(花火実況)

DJ Aki、 JEEN SEIGO

■ 主催:

富士山花火実行委員会(株式会社イケブン、 一般社団法人伝統文化継承推進協会、 株式会社フロンティアインターナショナル)株式会社SHIRO、 株式会社ブレイン

コミュニケーションズ、 演出:David J. Production Co., Ltd、 撮影ディレクター:瀬尾浩司

■ 後援:

静岡県、 小山町、 小山町観光協会、 小山町商工会、 静岡県観光協会、 御殿場市観光協会、 御殿場市、 御殿場市商工会、 静岡新聞社・静岡放送

■ 協賛:

アソビュー株式会社、 株式会社アクロスロード、 スカイグループ、 TOYOTA GAZOO Racing、 ポルシェジャパン株式会社、

株式会社ア・ジャストポリマー、 御殿場総合サービス株式会社

■ 協力:

富士モータースポーツフォレスト(トヨタ自動車株式会社、 トヨタ不動産株式会社、 富士スピードウェイ株式会社)、 富士スピードウェイホテル、

株式会社オールアバウト、 富士急行株式会社、 富士急トラベル株式会社、 株式会社ファンタグラフス、 他

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