最新刊!! イラストで思わずわかる 日本近現代史

『イラストで思わずわかる 日本近現代史』 明治維新から安倍国葬まで 155年の歴史を1年づつ イラストで解説 今がどんな時代なのか

確認できる!

楽しくて分かりやすく得する本の制作を心がけている出版社、スタンダーズ株式会社(本社:東京、代表:佐藤孔建)では、2022年11月25日(金)より全国書店、ネット通販、電子書籍で販売しております。

明治元年の江戸城無血開城から令和4年の安倍晋三元総理の暗殺まで、1年ごとにすべてイラスト解説付きで記事を作成しております。

●本書の構成

第1章 明治期

第2章 大正期

第3章 昭和前期

第4章 昭和後期

第5章 平成・令和期

誌面は、1年ごとに「主な出来事」「各出来事の因果関係」をわかりやすく解説しています。

シンプルな構成で、読者は全容を容易に俯瞰することができ、どこから読んでも内容を把握できます。

また、

見出しひとつひとつで、その年に何が起きているのか、わかるようになっており、ぱらぱらとページをめくり、イラスト眺めるだけで、日本の近現代史の流れが頭に入ってきます。

●ページ例:1

1874年(明治7年)

佐賀の乱で敗れた江藤新平が晒し首に

明治維新は成ったものの、旧武士の不満は高まり、ついに爆発を始めます。江藤新平が起こした「佐賀の乱」です。1万人を超える者が反乱に加担したが、1カ月で鎮圧され、江藤は晒し首となった。初代司法卿を務め、近代司法の確立に尽力した江藤の皮肉な最期といえるでしょう。

明治維新は成ったものの、旧武士の不満は高まり、ついに爆発を始めます。江藤新平が起こした「佐賀の乱」です。1万人を超える者が反乱に加担したが、1カ月で鎮圧され、江藤は晒し首となった。初代司法卿を務め、近代司法の確立に尽力した江藤の皮肉な最期といえるでしょう。

ページ例:2

1914年(大正3年)

第1次大戦でうまいこと利権確保

欧州で第1次大戦が始まった。イギリスがドイツに宣戦布告したことから日英同盟の手前、日本はドイツに宣戦布告した。ここで、日本は犠牲少なく大きな利権を手にして、味をしめることになる。

欧州で第1次大戦が始まった。イギリスがドイツに宣戦布告したことから日英同盟の手前、日本はドイツに宣戦布告した。ここで、日本は犠牲少なく大きな利権を手にして、味をしめることになる。

ページ例:3

1948年(昭和23年)

東条英機ら7人が絞首刑

7人に対して、遺骨を粉砕してしまうなどGHQは非常に報復的な措置をとりました。遺骨のほんの一部が 弁護士らによって密かに運び出され、愛知県西尾市の三ヶ根山の山頂の殉国七士廟に納骨されています。

7人に対して、遺骨を粉砕してしまうなどGHQは非常に報復的な措置をとりました。遺骨のほんの一部が

弁護士らによって密かに運び出され、愛知県西尾市の三ヶ根山の山頂の殉国七士廟に納骨されています。

ページ例:4

1970年(昭和70年)

三島由紀夫が自衛隊で割腹自殺

人気作家の三島由紀夫が私兵組織「盾の会」の4人を率いて、市ヶ谷の自衛隊施設に乱入し、自衛隊員に決起を呼びかけたが、諦めて割腹自殺を遂げた。

人気作家の三島由紀夫が私兵組織「盾の会」の4人を率いて、市ヶ谷の自衛隊施設に乱入し、自衛隊員に決起を呼びかけたが、諦めて割腹自殺を遂げた。

ページ例:5

2002年(平成4年)

北朝鮮拉致被害者、5人が帰国

小泉純一郎首相は、電撃的に北朝鮮を訪問し金正日総書記と会談しました。北朝鮮は拉致を認め、謝罪し平壌宣言にしました。その後拉致被害者5人が帰国しましたが、拉致問題は続いています。

小泉純一郎首相は、電撃的に北朝鮮を訪問し金正日総書記と会談しました。北朝鮮は拉致を認め、謝罪し平壌宣言にしました。その後拉致被害者5人が帰国しましたが、拉致問題は続いています。

ページ例:6

2022年(令和4年)

安倍元総理が白昼、暗殺される

小泉純一郎首相は、電撃的に北朝鮮を訪問し金正日総書記と会談しました。北朝鮮は拉致を認め、謝罪し平壌宣言にしました。その後拉致被害者5人が帰国しましたが、拉致問題は続いています

小泉純一郎首相は、電撃的に北朝鮮を訪問し金正日総書記と会談しました。北朝鮮は拉致を認め、謝罪し平壌宣言にしました。その後拉致被害者5人が帰国しましたが、拉致問題は続いています

【著者】

水野大樹

1973年、静岡県生まれ。青山学院大学卒業後、出版社勤務を経て歴史ライターとして独立。著書に『元号大全』『図解 日本古代史』『図解 幕末史 増補改訂版』『図解

観応の擾乱と南北朝動乱』(以上、スタンダーズ)、『南北朝動乱 太平記の時代がすごくよくわかる本』『戦国時代前夜

応仁の乱がすごくよくわかる本』(以上、実業之日本社)、『室町時代人物事典』(新紀元社)、『もうひとつの応仁の乱 享徳の乱 長享の乱』(徳間書店)などがある。

【イラストレーター】

ざわとみ

1993年生まれ。群馬在住。イラストレーター。ポップで目力のあるキャラクターが特徴。

好奇心、知識欲がガソリン。ロシアリクガメと、のんびり暮らしている。

『イラストで思わずわかる 日本近現代史』

価格:2200円(税込)

ISBN:978-4-86636-538-1

ページ数:346ページ