700年の伝統を継ぐ龍泉刃物、包丁の新シリーズ6型を発表。ハイグレードモデル「煌黒龍」シリーズ新発売

700年の伝統を継ぐ龍泉刃物、包丁の新シリーズ6型を発表。ハイグレードモデル「煌黒龍」シリーズ新発売

2022年12月18日(日)より龍泉刃物直営店、オンラインにて販売開始

https://ryusen-hamono.com/products/productdetail.php?id=24 越前打刃物の伝統を引き継ぎ、

最上級の打刃物を生み出す株式会社龍泉刃物(所在地:福井県越前市、 代表者:増谷 浩司、 以下龍泉刃物)は、

煌々とした高級感漂うハイグレードモデル「煌黒龍(OUKOKURYU)」シリーズを新発売いたします。

2022年12月18日(日)より龍泉刃物直営店での販売のほか、 同日0:00より公式オンラインストア(

https://ryusen-hamono.com/products/productdetail.php?id=24

世界中のシェフが愛用する龍泉刃物からハイグレードモデルの新シリーズが登場

700年以上もの歴史を持つ福井県の越前打刃物。この伝統を受け継ぎ、“手技”にこだわった製品を生み出し続けている龍泉刃物から新たに発売されるハイグレードモデル「煌黒龍」シリーズは、百錬の日本刀を思わせる鍛造技術の冴えと優れた切れ味を持つ高級料理包丁です。

龍泉刃物ならではの技術から生まれた優れた切れ味、高い持続性と耐久性

刃の材料には、金属技術の先端を行く粉末治金法で製造されたスーパーゴールドIIの粉末鋼を使用しており、切れ味の持続性に優れ、炭素鋼製刃物に比べて錆に強く仕上げました。また、両面に入ったダマスカス模様も「煌黒龍」シリーズの特徴です。ニッケル合金とステンレス鋼の層を99層に重ねあわせたニッケルダマスカスの地金を、特殊なハンマーを用い、職人の手で叩きあげることにより、靭性に富み、美しい輝きを放つ墨流しのダマスカス模様が現れます。「煌黒龍」シリーズ全ての包丁は、極限まで追求した切れ味、そして高い持続性と耐久性を実現したこの「99層ニッケルダマスカス(SG2ブレード)」を使用し、切れ味と美しさにこだわったブレードに仕上げました。

ハンドル材には、重厚感漂う杢目と瘤が魅力のポプラを使用したスタビライズド・ウッドを採用。木材にレジン樹脂を浸透させて硬化することで、天然木の質感を残しながら、強度と防水性に優れた衛生的なハンドルです。

商品概要

● 品 名 : 「煌黒龍(OUKOKURYU)」

● ブレード : SG2/99層ニッケルダマスカス

● 刃付け : 両刃

● 刃 長 : 商品により異なる

● 全 長 : 商品により異なる

● 重 量 : 商品により異なる

● 柄 材 : スタビライズド・ウッド(ポプラ)

● 化粧箱 : 黒箱入り/ スリーブ付き

● 備 考 : ブレード裏面に「RYUSEN JAPAN」ロゴマークのレーザー印刷あり

● 製 造 : 日本

※改良のため、一部の素材・デザイン等が予告なく変更されることがあります

商品価格

煌黒龍 牛刀240|90,200円(税込)

煌黒龍 牛刀210|73,700円(税込)

煌黒龍 三徳170|63,800円(税込)

煌黒龍 菜切155|63,800円(税込)

煌黒龍 ペティ135|44,000円(税込)

煌黒龍 筋引260|95,700円(税込)

龍泉刃物について

刃物づくりが700年の間受け継がれる越前で、包丁づくりの要となる刃付け業から始まった龍泉刃物。

以降、創業から70年に及ぶ歩みの中で、産地内でいち早くステンレス鋼の製品化を進め、一般家庭用包丁の分野に着手するなどし、生産規模の拡大を図って参りました。

その中で越前打刃物の伝統的な“手技”、“手仕事”にこだわり続け、一本一本手間隙をかけ丁寧に製造しています。

こだわりの鍛造と熱処理により鋼材の硬度と粘りを最大限に高めた上で、職人の手技を活かした薄刃仕上げ、手研ぎにより“最高の切れ味”を実現しています。

このものづくりを続けながら、越前打刃物の先人たちの叡智を享受し、そしてそれを後世に伝えることで、自分たちの役割を果たしていきたいと考えております。

伝統産業である越前打刃物を守りながら、革新的な製品を生み出す企業であり続けたい。 そんな想いを抱いています。

https://ryusen-hamono.com/

受賞歴

平成25・26・27・28・29年度グッドデザイン賞受賞

平成29年度 全国伝統的工芸品公募展 経済産業省製造産業局長賞

平成28年度 関西ものづくり新選 選定

平成28年度 第1回 福井ふるさと企業表彰 最優秀賞

平成28年度 はばたく中小企業・小規模事業者300社 選定

越前打刃物

越前打刃物は1337年に京都の刀匠千代鶴国安が刀剣制作に適した地を求め、越前(福井県越前市)で近郷の農民のために鎌を作ったことから始まったといわれています。昭和54年(1979年)には、全国で初めて刃物産地として伝統的工芸品の指定を受けました。日本古来の火作り鍛造技術と手仕上げを主として、鎌、包丁等を製造しており、全国の主な刃物産地の中でも最上級の洋包丁(両刃刃物)の生産地として知られています。

会社概要

会社名 株式会社 龍泉刃物

代表者 増谷 浩司

創業 昭和28年(1953年)

設立 平成元年(1989年)

本社 〒915-0873 福井県越前市池ノ上町49-1-5

工場 〒915-0873 福井県越前市池ノ上町49-1-13

TEL 0778-23-3552

事業内容 包丁各種製造販売/カトラリー製造販売/ステーショナリー製造販売

https://ryusen-hamono.com/

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株式会社

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