イオンペットは、防災への備えとしてペットへのマイクロチップ装着の推進や防災グッズの発信活動を通じて、ペットの防災対策をサポートします

2023年1月6日

オンペット株式会社（千葉県市川市代表取締役社長：米津一郎、以下、イオンペット）は、

改正動物愛護法が施行された2022年6月から2022年12月の半年間でペットへのマイクロチップ装着の啓もう・普及活動が実を結び、

新たに500頭以上の装着を推進しましたことをお知らせいたします。

元々飼育されていたペットの脱走や迷子は、保護犬猫が発生してしまう一因であり、解決すべき社会課題の一つです。「動物と人間の幸せな共生社会」の実現を経営理念に掲げるイオンペットでは、改正動物愛護法の精神に賛同し、マイクロチップ装着の推進を行っています。

2022年6月に施行された改正動物愛護法では、ブリーダーやペットショップ等で販売される犬や猫へのマイクロチップの装着が義務化されることに加え、すでにペットオーナーのもとで飼育されている犬や猫にもマイクロチップの装着が努力義務となりました。

▽イオンペットのマイクロチップの取り組みの詳細はこちら

https://ah.aeonpet.com/

また、イオンペットは、同じく脱走や迷子を理由に保護動物となってしまう犬猫を減らすため、マイクロチップ装着の重要性の発信に加え、ペット用の防災対策グッズの提案やペットの適正飼育方法の啓発を行っております。

イオンペットは、今後もさまざまな商品やサービスの提供を通して、ペットオーナーとペットの安全・安心で幸せなペットライフに貢献し、動物と人間の幸せな共生社会の実現を目指します。

■イオンペットの防災への取り組み例１ *

ヒトと動物の関係学会のシンンポジウム「災害時におけるペットとの同行避難を考える」にイオンペット所属獣医師が登壇し、日々の防災対策や同行避難の重要性についての啓もう活動を実施

2022年12月10日、広島県尾道市妙宣寺にてヒトと動物の関係学会による地域シンポジウムが開催され、イオンペットに所属する小倉政光（おぐら

まさみつ）獣医師が「ペットの動向避難には何が必要か」というテーマについて、地域のみなさまへ同行避難の重要性について発信を行いました。

小倉

政光獣医師は、自身が熊本地震で被災した経験を踏まえ、当時1,405匹の飼い猫が逃げ出した一方で、飼い主の元に戻れた猫は11匹のみであるという事例をもとに、マイクロチップ装着の重要性に加えて、呼び戻しの訓練を日ごろから行うことや、持病を把握するとともに、ペット版のお薬手帳を携帯しておくこと、またペット同行避難が可能な避難所を家族と共有しておくこと等、日々ペットへの防災対策を心がけるよう説明・啓もうを行いました。

野外特設会場の展示スペースでは、ペット防災グッズの紹介や有事の際に獣医師や動物看護助手、グルーマーを全国各地に派遣し、被災したペットへの医療サービスやグルーミングの場を提供することができるドクターカーを展示しました。

【イベント名称】災害時におけるペットとの同行避難を考えるシンポジウム

【実施日時】 2022年12月10日13時～17時

【開催場所】広島県尾道市妙宣寺・オンライン開催

▽イベント詳細はこちら

https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/74058

■イオンペットの防災への取り組み例２ * 【イオンペットオリジナル】災害時や年末年始の帰省に役立つ「推し」のアイテム8点がセットになった『猫壱

猫ちゃんに！推しコレ！』が全国のぺテモとペテモオンラインストアで発売開始