神戸女子大学にて出前講座を開催しました

企業における「食育事業」の取り組み紹介によるキャリアイメージング 兵庫ヤクルト販売株式会社は、 2022年12月5日(月)、

12月9日(金)に神戸女子大学(神戸市須磨区)の学生を対象に「企業における食育の取り組み」をテーマとした出前講座を開催いたしました。

■大学における出前講座について

兵庫ヤクルトの管理栄養士で広報担当の浅田麻美子が講座を担当し、文学部教育学科、家政学部の学生を対象に、学校での食育出前授業「おなか元気教室」を体験いただき、さらに企業における管理栄養士の役割、仕事内容をお話ししています。

大学における出前講座では、企業が取り組む食育や地域との連携、乳酸菌と腸の健康の関わりやヤクルト商品についてなど、卒業後に社会で活躍する自分自身の姿やキャリアイメージを構築し、様々な視点で学ぶ機会としていただくことを目的としています。

神戸女子大学での出前講座は2017年より毎年開催しており、2022年12月度の開催を含めると累計で16回、計1306名の学生に受講いただいています。

■開催概要【第14回】

日時:12月5日(月) 17:15~

文学部教育学科

受講者数:111名

【第15回】

日時:12月9日(金) 15:20~

家政学部

受講者数:35名

【第16回】

日時:12月9日(金) 17:15~

文学部教育学科

受講者数:101名会場:神戸女子大学 須磨キャンパス

■出前講座の様子

出前講座の前半は、ヤクルトグループ全体や兵庫ヤクルトが食育事業に取り組む企業理念についてお話ししています。地域における健康づくりへのお役立ちを目指し、食育事業や企業活動を行う中で、管理栄養士に期待される役割についてもお伝えしています。

講座の後半は、小学生児童向けに行っている出前授業「おなか元気教室」の模擬授業や解説を行います。受講者は、授業の受け手側の視点で見ることで、教える側の伝え方や様々な授業スタイルの方法を体験いただいています。

〔食育のエプロンを用いた説明〕

〔小腸模型での長さ体験〕

〔うんちクイズ〕

当日は、皆さんメモをとる様子が見られ熱心に受講いただきました。食育のエプロンや小腸模型などを活用する場面では、視覚的に訴える教材を用いたことで、より理解を深めていただきました。また「うんちクイズ」を通じて、自分自身の生活習慣を振り返り、楽しみながら参加していただけました。今後、将来の夢に向かって食育事業などに携わる際、お役立ていただければ幸いです。

■受講者の声

・ヤクルトは、私が幼い頃からずっとお世話になっているものだったので、今回はお話を聞くことができて嬉しかったです。

・ヤクルトのことも腸のことも、自分だけではなく周りにも広められるような努力もしてみようと思います!

・企業のイメージや「ヤクルト」という会社の良さ、実際に取り組んでいる活動を、大学生目線・小学生目線・教師になった立場の目線など、何パターンもの授業方法を解説も添えながら教えていただき、参考になりました。

・どのようにして商品が開発されているのか興味がわき、知りたいと思いました。

・「授業の一環で指導をする時、内容や話し方に不安があり、どうしよう…」と思っていましたが、ヤクルトの出前講座を受けて不安が和らぎました。また、人々の健康を願い、実施している取り組みに関心を持ちました。

■神戸女子大学について

神戸女子大学は、兵庫県神戸市須磨区、中央区にある私立女子大学です。建学の理念・目的に基づき、大学の機能を教育・研究・地域貢献ととらえ、学生が求める大学、地域が求める大学、時代が求める大学として、自立心に富み、対話力と創造性にすぐれ、人類社会の発展に貢献する女性を育成しています。

神戸女子大学HP

https://www.yg.kobe-wu.ac.jp/wu/

■兵庫ヤクルト販売株式会社について

兵庫ヤクルトは、1956年ヤクルトの創始者である医学博士・代田

稔の『一日でも早く、一人でも多くの方に健康になっていただく』その願いのもと、兵庫の地に誕生いたしました。地域の皆さまの健康を願い、「地域を一番大切にする会社」を実践し、「地域から一番大切にしたい会社」と言われる会社を目標とし、兵庫一の感動とおもてなしをサービス出来る会社を目指します。

【会社概要】

・社 名 :兵庫ヤクルト販売株式会社

・本 社 :兵庫県神戸市西区玉津町高津橋137-1

・代表者 :代表取締役社長 阿部泰久

・創 立 :1956年

・事業内容:乳製品乳酸菌飲料販売、清涼飲料販売、食品販売、化粧品販売

・URL :https://www.hyogo-yakult.jp/

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