実験的な商品開発プロジェクト「ミカン下北 1.5PROJECT」を実施します！

2023年2月1日

1.5PROJECT」を実施します！ミカン下北実験プロジェクト第１弾：ミカン下北発！イチゴの実験！京王電鉄株式会社（本社：東京都多摩市、

代表取締役社長：都村智史、以下：当社）は、日販グループホールディングス株式会社（代表取締役社長：吉川英作、

以下：日販GHD）および日本出版販売株式会社（代表取締役社長：奥村景二、以下：日販）と共同で、２月２日（木）から、

当社が運営する京王井の頭線下北沢駅の高架下施設「ミカン下北」を拠点に、日販が生活空間向けにデザインした植物工場パッケージ「City

Farming」で栽培したいちごを用い、実験的な商品開発プロジェクト、「ミカン下北1.5PROJECT」を実施します。

本プロジェクトは、「City Farming」で栽培したいちごを使用した商品開発を行い、オリジナルメニューとして販売するものです。

本プロジェクトの第一弾として、「ミカン下北」内の一部店舗とコラボレーション企画を実施するほか、２月２７

日（月）には、当社が所有する「下北沢ビッグベンビル」内のシェアキッチン「つながりキッチンPONY」にて、「City

Farming」のいちごを使ったメニューの無料試食会を実施します。

また、下北沢エリアで本企画に参加するコラボレーターを同時に募集します。“

下北沢生まれ、下北沢育ち、下北沢出荷、下北沢加工、下北沢提供”を掲げ、様々な店舗で継続的にいちごのオリジナルメニューをリリースすることで、いちごを使った自由な取り組みの輪を拡げ、

いちごで実験することの楽しさのムーブメントを起こし、下北沢の活性化に貢献してまいります。

今回のプロジェクトを通して、当社は今後も“東京都実験区下北沢”というテーマをかかげ、「ミカン下北」を拠点に様々な実験的プロジェクトを企画してまいります。

詳細は下記のとおりです。

１．「ミカン下北1.5PROJECT」について

（１）概要

“下北沢生まれ、下北沢育ち、下北沢出荷、下北沢加工、下北沢提供”を掲げ、「City

Farming」で栽培したいちごを使った商品開発を行い、オリジナルメニューとして販売します。「City

Farming」は、季節を問わずいちごを栽培できる、日販が事業開発したショーケース型のサステナブルな植物工場を生活空間に向けて

提供する新サービスで、２０２２年９月より、ミカン下北内のTSUTAYA BOOKSTORE下北沢に導入しております。

本企画の第一弾では、ミカン下北Ｄ街区のバー「Fairground」、ミカン下北のＰＲ・コミュニケーションデザインを担当し、ミカン下北Ｅ街区にクリティブスタジオ「砂箱」を運営している株式会社Konel、ミカン下北Ｄ街区のカフェ・ダイニングであり、ホットドッグも販売する「下北ミートスポット」とコラボレーションします。今後も様々な店舗において継続的にオリジナルメニューを開発・販売する予定です。

「ミカン下北 1.5 PROJECT」特設ページ：

https://note.com/city_farming

（２）コラボレーション企画第一弾

１.「Fairground」とのコラボレーション企画（２月２日（木）～２月２８日（火））

・下北沢でいちご狩り＆「1.5シェイク」を無料提供

TSUTAYA BOOK STORE 下北沢に併設されるSHARE LOUNGE をご利用の方限定で、毎日先着３名様に、SHARE LOUNGE

内に設置された「City

Farming」からいちご４粒を収穫いただけます。そのいちごを、同じくミカン下北内にあるバー「Fairground」までお持ちいただくと、店内でシェイクにし、無料提供します。

※「1.5シェイク」は、テイクアウトのみとなります。

※数量限定、いちごがなくなり次第終了となります。

２.株式会社Konelとのコラボレーション企画（２月２日（木）～なくなり次第終了）

・「ミカン下北 1.5 PROJECT 」限定グッズを販売

「ミカン下北1.5 PROJECT 」キービジュアルをモチーフにした限定オリジナルグッズ（全３種）を TSUTAYA BOOK STORE下北沢のSHARE

LOUNGE内で販売します。

※各限定１５枚。グッズはなくなり次第、販売を終了します。

・商品

ロンT 7,150円／トートバック 3,630円／キャップ 4,950円

（価格は全て税込み）

３.下北ミートスポットとのコラボレーション企画（２月２日（木）～３月３１日（金））

・期間限定ホットドックメニュー「ストロベリー＆チーズクリーム」を販売

「ミカン下北」内にある、手軽に肉料理を楽しめる「下北ミートスポット」にて「City

Farming」のいちごを活用した限定ホットドック「ストロベリー＆チーズクリーム」（具沢山スープ付き）を販売します。さらに、コラボ期間限定で、ランチメニューのセットである「ガーデンサラダ」にも「City

Farming」産いちごが入ります。

※ホットドックはテイクアウト可能。テイクアウトは１００円割引となります。

※TSUTAYA BOOKSTORE下北沢内に設置された「City Farming」産いちごではない工場で採れた同ブランドの「City

Berry」を使用している場合もございます。

・商品名

ストロベリー＆チーズクリーム1,089円（価格は税込み）

（３）無料試食会

２月２７日（月）に「下北沢ビックベンビル」内にあるシェアキッチン「つながりキッチンPONY」にて、「City

Farming」のいちご、およびいちごを使ったコラボメニューの無料試食会を実施します。試食会には、どなたでもご参加いただけます。

※TSUTAYA BOOKSTORE下北沢内に設置された「City Farming」産いちごではない、工場で採れた同ブランドの「City

Berry」を使用している場合もございます。

つながりキッチンPONY：

https://www.instagram.com/tsunagari_kitchen_pony/

（４）実験コラボレーター募集

第一弾を皮切りに、継続して第二弾、第三弾も実施します。これに伴い、下北沢全体で広く実験コラボレーターを募集します。実験的な新サービス「City

Farming」を軸に、ワクワクするようなアイデアを形にしてみたいという方をお待ちしています。

２．「ミカン下北」について

ミカン下北は「ようこそ。遊ぶと働くの未完地帯へ。」というプロジェクトコンセプトの下、下北沢の自由で雑多な空気の中で、多様な人々がジャンルや価値観を超えて混ざり合い、予想もつかない何かが生まれる場所を目指し、２０２２年３月に開業しました。施設名称である「ミカン下北」には、多様な文化が交差し、絶えず自由に編集され、変わり続ける、つまり“常に未完である”ことに下北沢の普遍的な魅力を見出し、未完ゆえに生まれる新たな実験や挑戦を促す想いが込められています。

３．「東京都実験区下北沢」について

“東京都実験区下北沢”とは、当社が下北沢で活動する際に掲げているテーマ・ブランディングです。当社は、「いまよりも多様な人々が交差し、新しいチャレンジが生まれ発表され、チャレンジを見に来街する人が増える連鎖」を生み出すことが下北沢のさらなる魅力促進につながると考え、「実験」をキーワードに様々な活動を行っています。その実験的活動の震源地がミカン下北です。

また、下北沢で起きている実験的な取り組みを紹介するオウンドメディアも同名の『東京都実験区下北沢』という名前で株式会社Konelと運営しています。

・『東京都実験区下北沢』ＷＥＢ：https://jikkenku.tokyo/

４．「City Farming」事業について

「City

Farming」は、季節を問わずいちごを栽培できる、ショーケース型のサステナブルな植物工場を生活空間に向けて提供する新サービスです。近年ますます注目されるアグリテック「植物工場」について、更なるイノベーションを追求し、日販が事業開発、日清紡ホールディングス株式会社が技術開発を行いました。２０２２年９月より、ミカン下北内のTSUTAYA

BOOKSTORE下北沢に導入しています。

・参考リリース：

https://www.nippan.co.jp/news/cityfarming_20220720/

「日清紡ホールディングス株式会社との共同実証実験に関するお知らせ～植物工場を生活者向けにリデザインし、豊かな空間を提供する～」

・Instagram：

https://instagram.com/cityfarming_22

・Twitter：

https://twitter.com/cityfarming_22

以上

５．お客さまのお問い合わせ先

（１）本取り組みに関するお問い合わせ

京王お客さまセンター