初日で目標達成!フィロキセラの被害に立ち向かう「ピンパネルヴィンヤーズ」日本初入荷ワインをMakuakeにて先行発売中!

挙式・披露宴の企画・運営を主たる事業として展開する株式会社エスクリ(本社:東京都中央区、 代表取締役社長CEO:渋谷守浩、 東証プライム:証券コード 2196

以下、 エスクリ)が運営するワインショップ「WINELIST」では、

2023年1月28日よりアタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」にて日本初入荷となるワインの先行販売を開始し、

2月14日現在の応援購入総額が2,497,628円、 832%達成したことをご報告いたします。 2月19日(日)まで販売予定です。

「オーストラリアのロマネ・コンティ」とも言われる「ピンパネルヴィンヤーズ」のワインをこの機会にぜひお楽しみください。

<プロジェクト概要>

販売期間:2023年1月28日(土)~2023年2月19日(日)

URL:

https://www.makuake.com/project/winelist2

※20歳未満の方は、お酒をお買い上げできません。

* ピンパネルヴィンヤーズとは

オーストラリアを代表する地域の1つでもあり、冷涼な気候で育つブドウ種で知られるオーストラリア

ビクトリア州ヤラバレーに位置する家族経営のワイナリーです。ワイナリーの醸造家であるダーミエン氏は17歳の頃、ヤラバレーの名門ワイナリー

「ヤライエリング」でブドウ収穫のアルバイトを始めました。気が付けばすっかりブドウ栽培・醸造という分野に魅了され、アルバイトだった彼は、数年後に「ヤライエリング」の醸造長となりました。醸造を学ぶ過程で、彼の恩師から毎日のように味覚と知識を研ぎ澄ますために異なる産地のワインのブラインドティスティングを課せられたといいます。そのブラインドティスティングの中で一番好きなワインは、決まって「フランス・ヴォーヌ・ロマネ村のピノノワール」だったそうです。

2008年「ヤライエリング」を後にした彼は、自分のこれまでの経験を全て表現できるワインを造ろうと決意してピンパネル

ヴィンヤーズの醸造長に就任しました。ピンパネルヴィンヤーズのオーナーであるマーク氏と一緒に、土壌を作るところからワイナリーの歴史はスタートしています。彼らは、フランス

ヴォーヌ・ロマネ村に出向き、土壌を研究しつくしました。土壌のpH値などを徹底的に調べ、自社畑の土壌にほぼ同じ数値を再現しています。それだけでなく、約250トンの石灰岩をフランスから取り寄せ、自社畑に敷き詰めています。こうしてフランス

ヴォーヌ・ロマネ村に限りなく近い土壌を作り上げました。栽培から醸造までを徹底し、地球の反対側・オーストラリアで、ヴォーヌ・ロマネ村を感じる果実、そしてワインを造っています。写真:醸造家のダーミエン・アーチボルト氏

写真:醸造家のダーミエン・アーチボルト氏

* フィロキセラの被害に立ち向かうワイン造り

「フィロキセラ」とは日本語で『ブドウネアブラムシ』と呼ばれ、ブドウの根に寄生してブドウの木全体を枯らせてしまう恐ろしいアブラムシの一種です。1800年代にフランス、コート・デュ・ローヌで発見され瞬く間に世界各地へ広がったことでも知られています。2020年、このフィロキセラが再びヤラバレーを襲いました。現時点で、フィロキセラに感染してしまったヤラバレーのブドウ畑は1000ヘクタールを超え、産地全体の被害総額は92億円に近いと言われています。

そしてフィロキセラの被害の改善策は一つしかありません。それは今まで大切に育ててきたブドウの木を引き抜くことです。幸いピンパネルヴィンヤーズの畑は、フィロキセラには直接感染してはいませんでした。しかし、すぐ隣の畑が感染しており、感染源から5km圏内は危険地帯に指定され隔離を強制されました。ダーミエン氏はヴォーヌ・ロマネブロックのピノ・ノワールを除く、全ての自社ブドウを抜根しました。

毎年素晴らしい果実を実らせてくれる大切に育てていたブドウの木を抜根することとなり、畑の様子はガラリと変わりました。ピンパネルヴィンヤーズの畑には、まもなく樹齢2年になるピノノワールとシャルドネが元気に育っています。

彼らはこの厳しい状況にも負けず、今後も素晴らしいワインを造ろうとしています。今回は、抜根される前の果実で醸した最後のワインをリターンにご用意しています。ぜひ多くの方に応援していただけると幸いです。

写真:抜根後、これから植え付けが行われる畑(左部)と樹齢2年になるピノノワール(右部)

写真:抜根後、これから植え付けが行われる畑(左部)と樹齢2年になるピノノワール(右部)

「待望の第二弾!オーストラリアのロマネ・コンティで特別な時間を、更に贅沢に。」は、2023年2月19日までMakuakeにて販売中。リターンのお届けは2023年2月末を予定しております。

プロジェクトページ: https://www.makuake.com/project/winelist2

https://www.makuake.com/project/winelist2

* 会社概要

社名 : 株式会社エスクリ

設立 : 2003年6月

資本金 : 5,000万円(2022年3月31日現在)

所在地 : 東京都中央区日本橋小網町6-1 山万ビル

上場市場 : 東証プライム (証券コード 2196)

従業員数 : 904名(2022年3月末現在、グループ全体)

年商 : 連結222億円(2022年3月期)

代表者 : 代表取締役社長CEO 渋谷 守浩

事業内容 : 挙式・披露宴の企画・運営を行うブライダル事業

URL :

https://www.escrit.jp/

【グループ会社】

株式会社渋谷(本社:奈良県桜井市)

SHIBUTANI エステート・パートナーズ株式会社(奈良県橿原市)

【直営店】

■関東

L2126、ロザンジュイア広尾迎賓館、ラグナヴェールTOKYO、ザ マグナスTOKYO、シャルマンシーナ TOKYO、

アンジェリオン オ プラザ TOKYO、アルマリアンTOKYO、ルミヴェールTOKYO、南青山サンタキアラ教会、

パラッツォドゥカーレ麻布、ラグナスイート ホテル&ウエディング新横浜、ラグナヴェール Sky Terrace、

ラグナヴェール アトリエ、ラ・ポルト、ザ・ライヴラリー

■東海

ラグナスイート ホテル&ウエディング名古屋、ラグナヴェールNAGOYA

■関西

ア・ラ・モード・パレ&ザ リゾート、ラグナヴェールPREMIER、ラグナヴェールOSAKA、ラヴィマーナ神戸

■中国

ラグナヴェール広島

■四国

渭水苑/祥雲閣

■九州

アルマリアン FUKUOKA

■東北

ラグナヴェールSENDAI

■北陸

ラグナヴェールKANAZAWA、クイーンズコート・グランシャリオ、シャルム・ド・ナチュール

アヴェールブランシェ

■沖縄

セントレジェンダOKINAWA

【運営サービス】

ルクリアモーレ、得ナビウェディング、フォトウェディング スマクリ、パーティハンター、WINELIST

【運営受託・コンサルティング】

Fish Bank TOKYO、神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ