「ゴジラ-1.0」の山崎貴監督と希代のゲームクリエイター小島秀夫さんが「日本映画の未来」について対談/山崎監督は表紙に登場/『AERA』4月15日発売

「医学部に強い」120高校/ダルビッシュ母が語る「子育ての試練」

4月15日発売のAERA4月22日増大号は、「ゴジラ-1.0」で第96回アカデミー賞視覚効果部門を受賞した映画監督の山崎貴さん

が表紙に登場。その山崎さんと「メタルギア」シリーズの生みの親で希代のゲームクリエイターの小島秀夫さん

が、日本映画の未来や日本発のコンテンツが世界と対峙するために何が必要か、などについてじっくりと語り合いました。掲載が続く「大学合格ランキングシリーズ」の第7弾は、

「医学部に強い高校」

です。国公立50大学医学科への合格者数が多いトップ120高校をランキングで紹介するほか、全国72大学医学科の合格者数高校ランキングもあります。メジャーリーグを代表する投手となった

ダルビッシュ有選手の母が子育てを巡る赤裸々な思いを語ったインタビューも掲載。自民党の裏金問題を受け、岸田首相と解散の行方

について分析した政治ジャーナリストの記事も。大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」

は、料理研究家のコウケンテツさんとの対談全4回のラスト回です。ほかにもさまざまな企画が詰まった一冊です。

●山崎貴×小島秀夫

「ゴジラ-1.0」で第96回アカデミー賞視覚効果部門を受賞し世界から注目を集める、映画監督・VFX制作者・脚本家の山崎貴さん。その山崎さんが「世界に向かう心構えを聞きたい」と対談のラブコールを送ったのは、「メタルギア」シリーズや「DEATH

STRANDING」を生み出し、世界中に熱烈なファンがいるゲームクリエイターの小島秀夫さん。そんな二人の貴重な対談を巻頭特集でお届けします。日本映画について「国内でヒットすれば大丈夫、という時代ではない」と山崎さん。

小島さんは「日本のIPへの関心が世界中で急速に高まっている」と語り、日本発のコンテンツが世界に出ていく意義を強調します。日本のクリエイターが潤う仕組みをつくる必要がある、など世界と対峙する二人が「これから」に向けた課題なども語り合っています。山崎さんは表紙にも登場。蜷川実花が捉えた、優しさをたたえる眼差しが印象的です。背景の影にもしかけがあります。ぜひ誌面でご確認ください。

映画監督・VFX制作者・脚本家の山崎貴さんとゲームクリエイターの小島秀夫さん

●「医学部に強い」120高校

掲載が続く大学合格ランキングシリーズは第7弾の「医学部に強い高校」。国公立大学医学部への現役合格者数ランキングを見ると、私立では、東海、久留米大附設、洛南、桜蔭が上位。公立では、札幌南、浜松北、仙台第二、新潟、岐阜と各地の名門校が並びます。国立では、筑波大府駒場、金沢大附とこれまた名門校。「医学部」に絞ったランキングは、また全体のランキングとは違う校名も出てきて興味深いデータです。全国72大学医学科の合格者数高校ランキングもあり、「医学部に強い高校」の全貌がわかります。

●ダルビッシュ母が語る「子育ての試練」

メジャーリーガー・ダルビッシュ有さんの母、郁代さんは、有さんを筆頭に3人の兄弟を育てました。長男は野球で世界的に注目される選手になる一方、次男は荒れて傷害容疑で逮捕されたことも。また三男は近年、精巣がんがみつかり抗がん剤治療を続けるなど、さまざまな経験をしてきました。その郁代さんが、子育てを振り返りながら、自分の経験やその時々の気持ちを赤裸々に語ります。かつては「子育てを間違った」と後悔したこともあったという郁代さんが、いまどんな心境にいるのか、すべての方に読んでほしいインタビューです。

●岸田首相と解散の行方

自民党の裏金問題を受け、岸田首相は関係議員の処分に踏み切りましたが、真相が解明されない中での恣意的な判断に、世論からも自民党内からも大きな批判が集まっています。当然、政権浮揚にはつながっていません。そんななか、今後の政局はどうなっていくのかを政治ジャーナリストの星浩さんが解説します。首相は衆院解散・総選挙にいつ踏み切ろうとしているのか、それを阻む壁は何か、9月の自民党総裁選はどうなっていくのか、今後「山場」が続く政治の舞台を見通します。

●松下洸平×コウケンテツ

松下洸平さんがホストを務める対談連載「松下洸平

じゅうにんといろ」は、4回続く料理研究家のコウケンテツさんとの対談、4回目です。コウさんは、高校生向けの講演会があるとのことで「洸平さんなら、どんな話をしますか」と問いかけます。松下さんの優しい回答に加え、二人の高校時代が垣間見える内容です。そして最後に、松下さんがコウさんをイメージして選んだ「色」は何だったのでしょうか。二人の笑顔あふれる写真とともに誌面でぜひお確かめください。

ほかにも、

・濱口竜介監督が語る「日本映画の現在地」・快進撃続く 魅力のアジア映画・パートナー不在 卵子凍結の葛藤・東大は滑り止め 海外大に熱視線・訪問介護の終わりの始まり

基本報酬マイナスの衝撃・おいしい釜山 海、山、川、街が融合する韓国グルメの台所・リナ・サワヤマ×ちゃんみな LGBTを語る・「祭 GALA」リポート Snow

Man岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が主演・演出・向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン・武田砂鉄 今週のわだかまり・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」

・現代の肖像 林 要 GROOVE X 創業者・CEO

などの記事を掲載しています。

※発売日の4月15日(月)正午からは、公式X(@AERAnetjp)と公式インスタグラム(@aera_net)で、最新号の内容を紹介する「#アエライブ」を行います。ぜひこちらもチェックしてください。

AERA(アエラ)2024年4月22日増大号特別定価:600円(本体545円+税10%)発売日:2024年4月15日(月曜日)

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001935.000004702.html

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