どもの障害を理由とする差別や偏見はありましたか?

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株式会社SVC

プレスリリース:2024年02月14日

【調査レポート】子どもの障害を理由とする差別や偏見はありましたか?

発達が気になるお子さんの保護者の方に、お子さんのことで差別を受けたり、いやな思いなどをしたことがあるかどうか聞いてみました。

株式会社SVCが運営する発達に悩みを抱えるパパママ向けQ&Aサービス「ふぉぴす」(https://4peace-qa.jp/

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)では、1歳~12歳までのお子様の発達に悩む保護者を対象に、「お子さんのことで差別を受けたり、いやな思いなどをしたことがあるか」についてのアンケート調査を実施いたしました。その結果を公表いたします。

〈調査概要〉

調査対象:1歳~12歳までのお子様を持つ男女

調査日:2023年2月

調査方法:インターネットによる回答

調査人数:96名

*本アンケート結果を引用する場合は「ふぉぴす」のURL(https://4peace-qa.jp/

調査結果

発達が気になるお子さまの保護者の方にお子さんのことで差別を受けたり、いやな思いなどをしたことがあるかどうかを聞いてみました。

◆「ある」 27.1%

あると回答した方は27.1%でした。どのような思いをしたのか聞いたところ、以下のような声が挙げられました。

・「他者からすべての行動において本人は頑張っているのに、「問題行動だ」「今の親の声かけはダメだ」と決めつけられることです。」(女性 / 30代前半)

・「女性の多い職場で働いていると、家庭の事情を陰で好んで話す人が多いので傷つく。」(男性 / 30代後半)・「子供や先生にバカだと笑われたことがある」(女性 /

30代前半)・「差別とまではいかないができないことをからかわれたりする事がある」(女性 / 40代前半)

◆「ない」 72.9%

ないと回答した方は72.9%でした。小・中・高等学校及び特別支援学校において、学校が「いじめ」として認知した件数は323,808

件となっています。「いじめ」を認知した学校数は25,699 校で、全学校数に占める割合は7割近くにのぼります。*

発達障害やグレーゾーンに該当する子どもたちは、学校などでいじめの標的になることがあります。いじめに遭った場合のサポートや関係者との連携など、保護者としての支援方法を予め情報収集しておくことも大切です。

*文部科学省 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査

◆◇まとめ◇◆

アンケートの結果、全体の約3割が「お子さんのことで差別を受けたり、いやな思いなどをしたことがある」と回答しました。お子さんだけではなく、保護者の方まで心無い対応をされてしまうこともあります。

また、いじめや差別ではなくても、周囲の人に謝る日々が続き肩身が狭い思いをしている保護者も多いと言われています。発達で気になる事や悩みがあるパパママは専門家や専用コミュニティなどで相談してみてください。

ふぉぴす~発達に悩むパパママのQ&Aコミュニティ~公式サイトhttps://4peace-qa.jp

当リリースの詳細について https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000007786.html

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000007786.html

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