原田ひ香の最新作は懐かしさと至福の味が光る“粋”な小説!『定食屋「雑」』3月21日発売決定!

応援書店限定の感涙ショートストーリーは必読!

『定食屋「雑」』書影

『三千円の使いかた』や『ランチ酒』のヒット作で知られる原田ひ香の最新作を2024年3月21日、双葉社より刊行致します。

商店街の古びた定食屋「雑」を切り盛りする女店主の「ぞうさん」は70代。そこでひょんなことからアルバイトすることになった30代の沙也加。個性も年齢も立場も違う女たちが、それぞれの明日を切り開く勇気に胸を打たれる、ベストセラー作家が贈る心温まる定食屋物語です。

応援書店限定でショートストーリーが読める栞の配布が決定!

応援書店限定栞 ※実際の栞にはQRコードが付きます。

応援書店には限定で栞が付いており、記載されているQRコードを読み込むと、ショートストーリーが楽しめます。本編のエピソード0ともいえるショートストーリーは涙なしでは読めないほど。担当編集の太鼓判付きです。

「書き下ろしショートストーリーは本編のはじまる少し前、『定食屋「雑」』の2代目店主の“ぞうさん”が初代店主と出会った日、そして別れの日のワンシーンが描かれています。短いスピンオフながら、初代店主のどこまでも“粋”な佇まいと、二人が最後に交わすセリフに思わず泣いてしまいました。本編を読んだ方はさらにお楽しみいただけますので、ぜひお読みいただければ幸いです」(担当編集より)

応援書店の詳細については続報をお待ちください。

絶賛の声、続々到着!

いち早く本書を読んで下さった書店員さんからは早くも絶賛の声が続々到着しています。その中の一部をご紹介します。

書店展開用POP

もっと読みたいけれど、きっとここがベストな腹八分目の読後感。なんて幸せな読書時間だろう。

面白い本を読んだあとの満足感は、美味しいものを食べたあとの幸福感に似ている」――未来屋書店明石店 大田原牧さん

「『美味しい』顔が見たいから心のこもった料理を作れるように、人との繋がりも互いを思いやり自分らしくいられる関係がいつまでも続いていくことを願いたい。また

原田ひ香さんの優しさに触れた気がした」――あおい書店富士店 望月美保子さん「人とのかかわりが下手な人に『それでも何とかなる。大丈夫!』

とそっと背中を美味しいご飯と共に押してくれ寄り添ってくれる。ホッコリすると同時にお腹すいたー!」――TSUTAYA WAYガーデンパーク和歌山 中江敬子さん「

面白くておいしくてイッキ食いしてしまいました。日々生活しているとしんどい時、アレが食べたい、コレを食べようと思い、味わってまた明日がんばろうとなれる時がある。

この本も読んだ人がそんな風になれる作品だったと思いました」――本と文具のBSさんわ 山田由樹さん「形を変えても受け継がれていくものを、温かく見守りたい……。

不思議な癒しを与えてくれる小説だ」――本の王国グループ 宮地友則さん

本書あらすじ

真面目でしっかり者の沙也加は、丁寧な暮らしで生活を彩り、健康的な手料理で夫を支えていた。しかしある日突然、夫から離婚を切り出される。理由を隠す夫の浮気を疑い、頻繁に夫が立ち寄る定食屋「雑」を偵察することに。大雑把で濃い味つけの料理を出すその店には、愛想のない接客で一人店を切り盛りする老いた女店主の“ぞうさん”がいた。夫の真意を探るため、沙也加はこの定食屋「雑」でアルバイトすることになり――。

個性も年齢も立場も違う女たちが、それぞれの明日を切りひらく勇気に胸を打たれる。ベストセラー作家が贈る心温まる定食屋物語。

著者プロフィール

原田ひ香(はらだ ひか)1970年、神奈川県生まれ。

2005年「リトルプリンセス2号」で第34回NHK創作ラジオドラマ大賞、07年「はじまらないティータイム」で第31回すばる文学賞受賞。『復讐屋成海慶介の事件簿』『ラジオ・ガガガ』『三千円の使いかた』『一橋桐子(76)の犯罪日記』『図書館のお夜食』『喫茶おじさん』、「ランチ酒」「三人屋」シリーズなど著書多数。

書籍概要

【タイトル】『定食屋「雑」』【著者名】原田ひ香【体裁】四六判【予価】1760円(税込)【ISBN】9784575247275【発売日】2023年3月21日

【発行元】双葉社https://www.futabasha.co.jp/

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000443.000014531.html

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