山の恵みを味わう「鴨のもうりょう鍋」が新登場|提供期間:2024年3月1日~

川治】里山の恵みを味わう「鴨のもうりょう鍋」が新登場|提供期間:2024年3月1日~

里山の食材を活かした鍋が彩る特別会席

北海道から九州までの全国22カ所に展開する温泉旅館ブランド「界」では、季節、地域ならではの食材や調理法を取り入れた会席料理を提供しています。栃木県・川治温泉に位置する界

川治では、2024年3月1日から「鴨のもうりょう鍋」が新たに登場します。

界の「日本旅会席」

界は「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、地域や季節へこだわり、その土地でしか体験できない旅の提案を大切にしています。旅の醍醐味でもある食事は「日本旅会席」をテーマとし、郷土料理や伝統的な調理法、地域ならではの食材を活かして、こだわりの品々に仕立てているのが特徴です。海に近い施設では、海の幸を活かした会席、反対に山間の施設では山のごちそうを堪能する会席を提供します。

大分県・由布院温泉にある「界

由布院」では、滋味豊かなスッポンの出汁に、牛肉、猪肉、鹿肉、穴熊肉の4種の肉をくぐらせ、4種のたれとあわせて食べる「山のももんじ鍋」が味わえます。界

川治を含む、山間の界の施設で楽しめる会席を「山趣(さんしゅ)会席」と名付け、今後季節や施設を変えて展開していく予定です。「鴨のもうりょう鍋」について考案の背景

川治温泉は鬼怒川と男鹿川(おじかがわ)が合流する峡谷に位置し、山間の豊かな自然に囲まれた温泉地です。栃木県は三方を山に囲まれた立地で、かつて県内には1万人以上のマタギがおり、山間の地域では日常的に山で採れるジビエや山菜、渓流で獲れる川魚を食べる文化があったといわれています(*1)。恵みを無駄にしないため、狩猟した山鳥の肉や骨も使って出汁を取り、そばなどを食べる食文化もありました(*2)。一方で「もうりょう鍋」は、江戸時代に存在した水炊きの原型になったもので、鶏を丸ごと茹で、その出汁を活かして楽しんだ鍋料理と伝えられています。栃木県内で受け継がれてきた里山の恵みを大切に食べる食文化と、伝統的な料理を組み合わせ、界

川治流に表現した新しい料理の考案に至りました。*1:農林水産省HP

[]

*2:「聞き書 栃木の食事」農山漁村文化協会

鴨の旨味を満喫する界

川治の鴨のもうりょう鍋は、出汁の中に合鴨のもも肉を丸ごと入れた状態で提供します。まずは柔らかく煮込まれたもも肉を楽しんだ後、続いてスライスした合鴨のロース肉をさっと出汁にくぐらせて味わい、もも肉と比べて弾力のある触感や味わいを楽しみます。食べ進めるにつれて合鴨の旨味や脂身の甘みが出汁に溶け出し、格別な味わいです。

提供のイメージ

地域や季節ならではの食材・器

春にはうるいやこごみなどの山菜、夏には夏野菜、秋にはきのこなど、季節ならではの食材を、栃木県の伝統工芸品である小砂焼(こいさごやき)の器で提供します。薬味として、栃木県の名産である山椒や「栃木三鷹(さんたか)唐辛子」の七味唐辛子を合わせ、味の変化を楽しむのもおすすめです。

鍋を楽しんだ後の締めには「にらそば」が登場します。栃木県は良質な水が豊富なことや、寒冷な気候、土壌がそばの栽培に適していることから、そばどころとしても知られています。栃木県西部の地域で親しまれている、名産のにらを合わせる食べ方で提供し、合鴨や野菜の旨味がつまった出汁を最後まで楽しみます。

秋の食材イメージ

川治「鴨のもうりょう鍋会席」概要提供期間:2024年3月1日~料金:29,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)

予約:公式サイトより5日前までに要予約 ※事前に宿泊予約が必要です。

https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaikawaji/

界 川治(栃木県・川治温泉)渓流のせせらぎと水車に出迎えられる温泉旅館。先人の知恵に触れるきな粉づくりや

紙漉き体験、野趣あふれる露天風呂など里山情緒溢れる滞在ができます。

所在地:〒321-2611 栃木県日光市川治温泉川治22番地電話:050-3134-8092(界予約センター)客室数:54室料金:1泊25,000

円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)交通アクセス:【電車】野岩鉄道会津鬼怒川線 川治湯元駅より送迎で約5分【車】日光宇都宮道路

今市インターから約 40 分URL:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaikawaji/

「界」とは

「界」は星野リゾートが全国22施設に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽(ごとうちがく)」、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2024年4月には、宮城県・秋保温泉に「界

秋保」、秋には岐阜県・奥飛騨温泉郷に「界 奥飛騨」を新規開業します。 URL:https://hoshinoresorts.com/ja/brands/kai/

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000580.000033064.html

※このメールは自動送信されていますので、返信はご遠慮ください。

界 川治

Posted by owner