埼玉県川口市が「スケッター」と協定締結 地域包括ケアの推進を図る

地域包括ケアの推進を図る ~自治体と共同で令和の互助インフラ構築を目指す~

介護・福祉領域に特化した有償ボランティアのマッチングプラットフォーム「スケッター」を運営する株式会社プラスロボは3月27日、埼玉県川口市と協定を締結した。「スケッター」を通じて、業界外を巻き込んだ地域リソースを掘り起こし、介護事業所の人手不足解消を目指すと同時に、高齢者の健康増進・社会参加の拡大を図る。

奥ノ木市長と鈴木社長

奥ノ木市長と鈴木社長

「スケッター」は、地域住民で福祉を支える令和時代の互助インフラ構築を目的に、2019年にリリースされた「すきま時間のお手伝い」プラットフォーム。未経験者や資格のない方でも自分のできること(身体介助以外)で福祉に関われるのが最大の特徴。

登録者約5000人のうち7割近くがこれまで介護福祉領域に関わったことのない異業種で、あらゆる業界からの関係人口を増やし続けている。

学生や10~30代の若者をはじめ、60~70代のアクティブシニアも活躍するなど幅広い世代の地域人材が関わっており「関心はあるけど、関わるきっかけや手段がなかった」潜在的な関心層を惹きつけている。

今回の協定を通じて川口市は、市内の介護事業所にスケッターのトライアル利用を促すほか、市民に対してスケッター活動(介護事業所への有償ボランティア活動)を広く呼びかける。

「スケッター」▼

https://www.sketter.jp/about/

スケッターは、各自治体との連携が加速しており、東京都中野区と地域包括ケアの推進を図る他、神奈川県社会福祉協議会や長野県社会福祉協議会、茨城県大子町、広島県府中市などとも連携している。