生活習慣病管理料(I)(II)算定に必要な療養計画書を1分で簡単作成できるITシステム『リカバル』を提供開始

生活習慣病管理料(I)(II)算定に必要な療養計画書を1分で簡単作成できるITシステム『リカバル』を提供開始

エムスリーとソニーグループの合弁会社である株式会社サプリム(本社:東京都港区、代表取締役社長:富山泰司、URL:

https://www.sapplym.com/

、以下「サプリム」)は、生活習慣病管理料(I)(II)算定に必要な療養計画書を1分で簡単作成できるITサービス『リカバル』を提供開始することをお知らせします。 ■生活習慣病3疾患が特定疾患療養管理料から除外

2024年6月から開始される診療報酬改定では、高血圧、糖尿病、脂質異常症の生活習慣病3疾患が、これまでの特定疾患療養管理料算定の対象から除外されることが発表されています。

特定疾患療養管理料の対象疾患は約30あるものの、高血圧、糖尿病、脂質異常症の3疾病が全算定の半分以上を占めているとも言われています。

大多数の医療施設では、収益維持のために3疾患の生活習慣病管理料(I)(II)算定への切り替えが検討されています。

■生活習慣病管理料算定のためには工数のかかる「療養計画書」作成が必須

生活習慣病管理料(I)(II)算定のためには、「療養計画書作成」「患者署名」「総合的な治療管理」など医療施設が行うべきいくつかの要件があります。ただ、これらを現状の医療施設で実施するには多くの課題も存在します。エムスリーの医療者アンケートによると、生活習慣病管理料への切り替えに関して不安を感じられている方が約87%もいらっしゃることが分かりました。

厚労省の今回の改定意図である「生活習慣病の増加等に対応する効果的・効率的な疾病管理及び重症化予防」と、医療施設の経営や実際の診療を両立させるためには、生活習慣病診療を補助するITシステムなどの活用が必要です。

■療養計画書作成が1分で簡単にできるITシステム「リカバル」

そこでサプリムでは、生活習慣病管理料(I)(II)算定における医療施設の課題を解決するためのITシステム「リカバル」を開発・提供することにしました。

「リカバル」は次の4つの特徴で、医療施設における生活習慣病診療の効率化や手厚い診療をサポートします。

特徴1. 患者説明をスムーズに行う資材提供

患者に「生活改善の重要性」や「生活習慣病管理治療の内容」を分かりやすく説明するリーフレットを無料でご提供します。

特徴2. 療養計画書を1分で作成

問診や検査結果を事前に入力いただくと、自動で目標設定から指導項目まで提案します。その場で印刷して患者署名をもらえば申請要件を満たせます。

最短1分で療養計画書を作成することができ、手書きで作成する場合に比べて70%の工数削減ができます。

特徴3. 患者個別の手厚い生活指導

紙面での「生活アドバイス書」により、患者個別の生活指導を行えます。また、無料の患者アプリを使えば30以上の教育動画と50以上の運動コンテンツを利用することができます。

特徴4. 患者アプリで生活改善継続をサポート

血圧、体重など日々の生活データ記録やスマートウォッチ連携できる患者アプリが無料でご使用になれます。生活改善コンテンツの視聴や自動応援メッセージで患者の生活改善継続をサポートします。

■初期費用0円、基本使用料0円で経済的

リカバルは初期費用0円、毎月の基本使用料も0円で気軽にお試しいただくことが可能です。

料金は毎月の療養計画書作成枚数に応じた月額課金制で、少数の場合は1枚150円から、大量に作る場合でも27,000円を上限としてそれ以上かかりません。

経済的に生活習慣病診療の効率化を図ることができます。

【リカバル料金表】

■お申込みや詳細はリカバルWEBサイトから

リカバルWEBサイト:

https://recoval.jp/

■問い合わせ先

株式会社サプリム

リカバル事務局

[email protected]

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