宮城県の名産品「ほや」が駅弁に。ほやづくしのおつまみ弁当「ほや弁」が完成!!

「ほや」の販売量は、東日本大震災に加え新型コロナウイルス感染症の影響で大きく減少しました。今年に入り、観光・出張等の人流が回復傾向になってきたことをきっかけに、宮城県の名産品である「ほや」をより多くのお客様へ届ける方法を模索する中、プロジェクトとして県内に拠点を置く5社が連携。ほやづくし弁当「ほや弁」が完成いたしました。9月1日から仙台駅の「NewDays」「NewDays

KIOSK」で販売を開始。10月1日からは「駅弁屋 祭 仙台駅店」、「駅弁屋 祭 グランスタ東京店」でも販売開始しております。

このたび、駅弁事業やエアラインケータリング、コントラクトフードサービスを展開する株式会社ウェルネス伯養軒(宮城県仙台市

代表取締役社長:黒川知輝)は、宮城県に拠点を置く企業5社と連携し全国初のほやづくし弁当「ほや弁」を開発いたしました。9月1日から仙台駅の「NewDays」「NewDays

KIOSK」で販売を開始しており、10月1日からは「駅弁屋 祭 仙台駅店」、「駅弁屋 祭 グランスタ東京店」でも販売開始しました。

■ほや弁開発の協同企業5社

【水月堂物産株式会社】

東北新幹線名物の「ほや酔明」を製造(宮城県石巻市、代表取締役 阿部 壮達)

【株式会社飛梅】

仙台を中心にほやをテーマとした飲食店「まぼ屋」を展開(宮城県仙台市、代表取締役 松野 水緒)

【ボン・リー宮城株式会社】

地域貢献を理念に米飯事業を展開(宮城県利府町、代表取締役 中村 信一郎)

【株式会社JR東日本クロスステーション リテールカンパニー仙台支店】

NewDays、NewDays KIOSK等を運営(宮城県仙台市、仙台支店長 高橋 寛光)

【株式会社ウェルネス伯養軒】

1890年から駅弁を製造(宮城県仙台市、代表取締役 黒川 知輝)

* 地域産業への応援も込めた商品開発の思い

東日本大震災に加え、新型コロナウイルス感染症の影響で「ほや」の販売量は大きく減少しました。今年に入り、観光・出張等の人流が回復傾向になってきたことをきっかけに、地域の名産品である「ほや」をより多くのお客様へ届ける方法を模索する中、プロジェクトとして当社を含む前述の5社が連携。地域産業の回復・振興への貢献も目的に、宮城県の新たな名物の開発に向けて各社の強みを生かしながら半年以上の試作と研究を繰り返し、「ほや弁」の発売に至りました。

発売に先駆けて8月31日、地元テレビ局、新聞各社、関係者の方々をお招きし、商品発表会を実施しました。宮城県およびほや業界で知名度の高いタレント「ほやドル

萌江」さんにプロモーション活動をバックアップいただき、試食と合わせて商品への思いと魅力をお伝えいたしました。

8月31日、仙台市内の伯養軒事務所内にて商品発表会を実施しました

8月31日、仙台市内の伯養軒事務所内にて商品発表会を実施しました

* 商品コンセプト

エキナカコンビニで駅弁を購入されるお客様には、お酒に合うおつまみや、いろいろな種類のおかずをお求めの方も多くいらっしゃいます。そんな方々に喜んでいただけるよう、この「ほや弁」はおつまみとしても楽しめる豊富な種類のおかずを盛り込んだメニューで構成いたしました。しっかり味付けされたほやメニューをお酒と一緒にご堪能ください。

* 商品概要

ほや弁 1,450円(税込)

【発 売 日】 2023年 9月1日(金)

【販売店舗】 仙台駅のNewDays・NewDays KIOSK店舗 ※一部店舗除く

※10月1日から「駅弁屋 祭 仙台駅店」、「駅弁屋 祭 グランスタ東京店」でも販売開始。

【ほや弁メニュー】

* ほや酔明入り炊込みご飯 しそ巻味噌添え…ほやの旨みがしっかりと染みこんだひとめぼれ

* ほやのてんぷら…ほや料理の人気メニュー。ふんわりとした食感です

* ほやの唐揚げ…ほや料理の新定番。宮城に来たら一度は食べていただきたい料理です

* ほやの酒蒸し…ほやの凝縮された風味と旨みが味わえます

* ほや酔明入りポテトサラダ…ほやの風味とポテトサラダは相性抜群です。

* ほや醤油で煮込んだ笹かまぼこ…仙台名物笹かまぼこに、ほやの旨みを加えました

* ほや風味うずらの卵…ほやと卵は相性抜群。ほやの酒蒸しと一緒に

* れんこんとパプリカ甘酢漬け…お口直しに酸味の効いたお漬物を

今後もウェルネス伯養軒は、仙台駅で弁当の立売りと食堂を始めた明治23年以来の伝統を受け継ぎ、また、食と健康、食とホスピタリティのリーディングカンパニーであるグリーンハウスグループの一員として、さらにお客様に喜ばれる商品の開発に努めてまいります。

【株式会社ウェルネス伯養軒について】

創業明治23年の伝統と東北エリアにおける食のパイオニアとしての知名度を誇る『伯養軒』。その伝統を受け継ぎ、ブランドの駅弁事業やケータリングサービス、コントラクトフードサービス、エアラインケータリングなど、さまざまな分野でのフードサービスを展開しております。平成17年7月1日から株式会社伯養軒より東北5県にて、料理・弁当の製造販売、事務所・学校の給食事業、仙台空港にて機内食の製造販売、その他飲食店の経営の譲渡を受け、株式会社グリーンハウス100%出資の株式会社ウェルネス伯養軒として経営を行っております。

【グリーンハウスグループについて】

グリーンハウスグループは、コントラクトフードサービス事業(官公庁・オフィス・工場・学校・病院・シルバー施設などでのフードサービスの提供)をはじめ、レストラン事業、ホテルマネジメント事業など、食とホスピタリティに関連したさまざまな事業を展開しており、2023年3月末のグループ年商は海外実績を含め1,520億円、店舗数は約2,600店輔です。

Posted by owner