新生活に向けて、身だしなみや清潔感に気をつけたい新社会人・就活生男性は7割以上!メンズメイクの始めの一歩、簡単『身だしなみメイク』のご紹介

新生活に向けて、身だしなみや清潔感に気をつけたい新社会人・就活生男性は7割以上!メンズメイクの始めの一歩、簡単『身だしなみメイク』のご紹介

花王株式会社

ビューティリサーチ&クリエーションセンター(以下花王BRCC)は、美容に興味関心があり、この春から新社会人または就職活動を始める男子学生を対象に、4月からの新生活で気をつけたいことやメイクアップに関するアンケート調査※1を実施しました。その結果、新生活に向けて7割以上の人が、身だしなみを整えて清潔感を出すことに気をつけたいと思っていることがわかりました。さらに、多くの人が、男性のメイクに肯定的で好意的なイメージをもっていましたが、実際には、メイクを何から始めてよいのか基本がわからない人も約5割を占めました。メイクアップで肌の色を自然に均一にすることで、清潔感のある身だしなみの整った印象を与えることができます。

そこで、花王BRCCは調査結果と合わせて、新社会人や就活生など、この春新しい生活に向けて身だしなみに気を使っていきたいと思っている人に向けて、気になる部分の肌の色を整える、簡単「身だしなみメイク」をご紹介します。

※1花王BRCC調査:2024年2月WEB調査 美容に関心のある新社会人・就活生(17-26歳) 男性n=600 全ての結果は小数点第二位を四捨五入しています

* 〈意識調査 結果要旨〉

●春からの新生活に向けて気をつけたいことは、 “身だしなみ”と“清潔感”が7割以上

●男性のメイクに対しては、半数以上の人が肯定的で好意的なイメージをもっている

●メイクアップについて、何から始めてよいのか基本がわからない人は約5割

●春からの新生活に向けて「身だしなみ」「清潔感」に気をつけたい

この春、新社会人または就職活動を始める美容(メイクアップやスキンケア)に興味関心のある男子学生600名(17-26歳)を対象に、「4月からの新生活で気をつけたいこと」、「メイクアップに関する意識」について調査を行いました。その結果、新生活で気をつけたいことは、身だしなみを整える(81.8%)、清潔感を出す(77.7%)、好印象を与える見ため(63.2%)への回答が多いことがわかりました(図1)。礼儀やマナーを身につける(59.7%)や、規則正しい生活を送る(53.3%)などよりも、見ための印象に気をつけたいと思っている人が上回る結果となりました。

●男性のメイクに対してはポジディブなイメージを持っている人も多い

また、メイクアップに関する質問の中で、男性がメイクすることに対してどのような印象やイメージがあるのかを自由記述で聞いたところ、肯定的で好意的な意見に分類されるものが半数以上(55.8%)を占めました(図2)。「最近流行ってきており抵抗が減ってきた(25歳・新社会人)」「最近は普通になってきている(22歳・就活生)」「本人の自由であり、その人に似合えば良いのではないかと思う。

(22歳・新就活生)」など、メイクは誰もが自由にするものであるといった回答や、「多様性があり良いと思う(22歳・新社会人)」「自分を良く魅せようとしているので良いことだと思う(21歳・就活生)」「身だしなみの一環として清潔感を高めることができ、良いことだと思う。(21歳・新社会人)」「身だしなみに気を遣っているのは男女関係なく好印象(21歳・就活生)」などが挙げられました。それに対して、「すこし面倒くさいなと思う(23歳・就活生)」「少し敷居が高い印象(22歳・就活生)」「自分はしようとは思いません(18歳・新社会人)」といったやや抵抗感を感じている回答は1割弱(8.6%)に留まっていました。

●美容に興味があるものの5割近くの人がメイクについて、何から始めてよいかわからない

その一方で、自分自身にあてはめると、メイクに対しては「何から始めてよいのかメイクの基本がわからない」と答えた人が48.3%と半数近くを占めていました。また、「どのメイクアイテムを使ってよいのかわからない」(38.5%)、「メイクアイテムの使い方がわからない」(36.8%)についても約4割の人があてはまり(図3)、美容に興味関心がある人でも、まだまだメイクに対してわからないことがあり、迷っている人がいることが明らかとなりました。

* 〈まずは、気になる部分の肌の色を整えることから!メイクの基本『身だしなみメイク』のHOW TO〉

そこで、花王BRCCのメイクアップアーティストから、メイクをしたいけれど何からやればよいかわからない人に誰でも簡単にできる『身だしなみメイク』をご紹介します。まずは、肌の色ムラが気になる部分(図4)があれば、その部分を均一に整えることから始めてみましょう。それだけで清潔感のある身だしなみの整った印象を与えることができます。赤みやニキビ跡、髭、クマだけでなく、毛穴の凹凸によってできる影で色ムラがあるように見えることも。気になる色ムラの状態別に、BBクリームやコンシーラーなど肌の色を整えるアイテムの選び方と使い方をご紹介しますので、ご自身にあてはまるものから挑戦してみましょう。

「服装や髪型だけでなく、ご自身の顔の肌もチェックしてみてください。まず、ご自身の肌の色ムラが気になる部分をカバーし、素肌との色の差が目立ってしまうときには、さらに顔全体に薄くファンデーションをつけるとより自然に仕上がります」

(花王BRCC メイクアップアーティスト 三国屋陽介)

■『身だしなみメイク』その1 ニキビ跡/赤みが気になる人は・・・・

比較的赤みが広範囲の場合は、グリーンやイエローのコントロールカラーなどののびやなじみの良いアイテムを、ニキビ跡など小さな赤みには、硬めのコンシーラーがおすすめ。

【動画URLはこちら】

http://youtube.com/watch?v=xNLQARzXN8k

■『身だしなみメイク』その2 髭が気になる人は・・・

おすすめアイテムは、オレンジ系でやや硬めのコントロールカラーやコンシーラー。髭が薄い場合には、ベージュ系の柔らかめのBBクリームやコントロールカラーでも十分カバーできます。

【動画URLはこちら】

http://youtube.com/watch?v=8Hr9MqfvoGs

■『身だしなみメイク』その3 毛穴の目立ちが気になる人は・・・・

おすすめアイテムは、毛穴カバータイプのBBクリームや化粧下地。

【動画URLはこちら】

http://youtube.com/watch?v=K6-zTEqJrQU

■『身だしなみメイク』その4 くまが気になる人は・・・

やわらかめのコンシーラー(リキッドタイプなど)がおすすめ。

【動画URLはこちら】

http://youtube.com/watch?v=vqNQtXHx_ek

* 〈身だしなみメイク おすすめ商品〉

■ケイト スティックコンシーラーA <全2色>

ニキビ跡・シミ・ソバカスをしっかり隠すコンシーラー。ぴたっと密着してべたつかない。

https://www.nomorerules.net/all_products/face/

■カネボウ デザイニングカラーリクイド <02 Neutral Beige><03 Apricot Orange>

カバーしながら、肌になりきる。つけたての美しさとうるおいが続く。

とびきりの肌なじみで、思い通りの美しい肌とうるおいが続く美容液コンシーラー。

https://global.kanebo.com/ja/concealer/p/25500714

■ケイト ザBB(カバー&オイルブロック)〈全2色〉 SPF21・PA++

1本で機能も仕上がりも妥協しない。カバーしながら、皮脂テカリなどの深い肌悩みにも対応。ひと塗り、スキなし。ハイカバー持続BB。

https://www.nomorerules.net/pickup/the_bb/

■プリマヴィスタ スキンプロテクトベース<皮脂くずれ防止> 超オイリー肌用

気になる皮脂をしっかり吸着。

強い耐汗・耐皮脂性で暑い夏にもおすすめ。

伸ばすと透明に変わるシースルーブルーの超オイリー肌向けの下地。

https://www.sofina.co.jp/primavista/products/primaforoilyskin_base/

■アンリクス インプレスカラーウェア フォギーオレンジ

肌印象を自在に操るカラープライマー。

程よいカバー力がありながら、厚塗り感のない自然な仕上がり。

髭やクマの青さを中和する絶妙なカラーで肌を自然と明るく魅せる。

https://unlics.jp/products/colorwear_orange

【美容の情報はこちら】

ビューティコミュニティサイト「Kao Beauty Brandsプレイパーク」では、美容に関するさまざまな情報を公開しています。

https://member.kao-kirei.com/jp/kbbplaypark/

・関連記事 「ビギナーさん必見!メンズスキンケアの基本」

https://webmember.kao-kirei.com/jp/kbbplaypark/recipe/playparkhenshubu-017/

【花王 ビューティリサーチ&クリエーションセンターについて】

花王化粧品事業部門の中で、科学的エビデンスや生活者リサーチ、美容トレンドに基づき、Kao Beauty

Brandsの全ブランドの基礎となる美容情報や技術を開発。Kao Beauty Brandsのサイトにおいて、美容の情報も監修しています。

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