New Ordinary、TXJ、三菱総研が観光のコト消費拡大に向け連携開始

New Ordinary、TXJ、三菱総研が観光のコト消費拡大に向け連携開始

~旅行者の興味関心に合わせ、AIがおススメ観光体験を提案するサービスを開発~

株式会社New Ordinary(ニューオーディナリー、本社:名古屋市西区、代表取締役CEO:作井孝至)と合同会社Tourism Exchange

Japan(ツーリズムエクスチェンジジャパン、本社:広島市南区、代表社員:村木智裕)、株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:籔田健二)は、観光におけるコト消費の拡大に向けた協業を12月25日(月)から開始します。

観光庁「訪日外国人消費動向調査」によると、インバウンドの消費額の7割がサービスに対して支払うコト消費となっています。国内観光では、一つの地域に滞在して文化や暮らしを体験する「体験型観光」によって地域活性化を図る動きが活発となっています。

New OrdinaryおよびTourism Exchange Japanは、三菱総合研究所の支援・コンサルティングのもと、New

Ordinaryが保有する「AI(人工知能)を使った興味関心に合わせた目的地レコメンド技術」とTourism Exchange

Japanが強みとする「観光・文化体験や宿泊施設のオンライン予約システム」を組み合わせることで、観光客にとって魅力的な観光・文化体験等が得られるサービスを2024年度初頭に提供することを目指します。

具体的には、観光地をマネジメントする自治体・DMO(*)・観光協会・温泉組合などに向けて「AIによる、興味関心に合わせた観光体験のレコメンド・予約システム」を提案・提供することで、潜在的に行きたいと思っていながらも、気づけていなかった観光体験やコト消費を創出し、アフターコロナに向かう各地域と観光産業の活性化に貢献してまいります。

*DMO(Destination Management/Marketing

Organization)=観光地域づくり法人。地域の多様な関係者を巻き込みつつ、科学的アプローチを取り入れた観光地域づくりの司令塔となる法人。

■協業概要

期間:2023年12月25日(月)から協業内容:AIによる、ご利用者様の興味関心に合わせた観光体験等のレコメンド・予約システムの開発・提供各社の役割

*

New Ordinary:AIによる目的地レコメンド技術の提供

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Tourism Exchange Japan:観光体験や宿泊施設のオンライン予約システムの提供

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三菱総合研究所:New OrdinaryとTourism Exchange Japanの連携に向けた支援・コンサルティング

株式会社New Ordinary

New

Ordinaryは、2020年4月に創業した名古屋市内に本社を置くスタートアップ企業です。AIがご利用者の好みや今の状況を分析して目的地と移動手段を提案するサービス「NOSPOT」を開発・提供しています。

https://new-ordinary.co.jp/

合同会社Tourism Exchange Japan

Tourism Exchange

Japanは、各地域の事業者が販売する観光商品と旅行者を結ぶオンライン流通プラットフォーム「TXJシステム」を提供しています。新潟県や福井県など各地域の観光事業者に導入しております。

https://www.txj.co.jp/

株式会社三菱総合研究所

三菱総合研究所は、総合シンクタンクとしての専門性や独立性に加え、多様なパートナーとの共創により、様々な社会課題に取り組んでいます。2023年にはNew

Ordinaryなどと共同で、東京都台東区・墨田区に訪れた来街者を対象に、AIレコメンドによる行動機会の創出で満足度が高まるか調べる実証実験を実施しました。

https://www.mri.co.jp/

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000080143.html

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