次世代の新造船サン・プリンセス、処女航海で地中海クルーズへ出航

Morgan,Getty Images for Princess Cruises

左上:サン・プリンセスの最初のお客様を迎えるプリンセス・クルーズ社長ジョン・パジェットとサン・プリンセス船長クレイグ・ストリート 右上 下: Photos by

James Morgan,Getty Images for Princess Cruises

プリンセス・クルーズ(

https://www.princesscruises.jp/

)は、2024年2月28日(水)(現地時間)、次世代の新造船サン・プリンセス(

https://www.princesscruises.jp/ships/sphere-class/

)が処女航海へと出航したことを発表しました。プリンセス・クルーズ史上最大の客船で総トン数177,882トン、乗客定員4,300名のサン・プリンセスは、これまでの伝統を受け継ぎながらも、革新的なデザインを取り入れています。

サン・プリンセスの処女航海シーズンはローマ発の地中海11日間で幕を開け、ナポリ、ハニア(クレタ島)、トルコのクサダシ(エフェソス)、アテネ、メッシーナ(シチリア島)、マヨルカ島、そしてバルセロナを訪れます。

プリンセス・クルーズ社長のジョン・パジェットは次のように述べています。

「サン・プリンセスが処女航海へと出航し、お客様に次世代のクルーズ体験をご提供できる記念すべき日を迎えられたことは大変光栄です。印象的なデザインや最先端テクノロジー、職人技が集結した本船は、プリンセス・クルーズがご提供する新たなバケーションを象徴しています」。

従来のプリンセス・クルーズの客船よりもさらに広々とした船内施設が特徴のサン・プリンセスでは、サントリーニ島のテラスからインスピレーションを受けた、最上部に位置する本格的なガラス張りの施設「ザ・ドーム」をはじめとする印象的な施設が数々登場します。スフィア・クラスの名前の由来であり、船体中央部から突き出したガラス円球型の特徴的なピアッツァは、3層吹き抜けの開放的な施設で、様々な方向から海の景色を楽しむことができ、リラックスしたひとときをお過ごしいただけます。

サン・プリンセスの処女航海に乗船するお客様の中で、プリンセス・クルーズの乗船歴が計141回の最多乗船回数を誇る、カナダ在住のモニカ・ベスト氏は次のように述べています。

「サン・プリンセスはとても美しい客船で、多くのお客様に愛されることでしょう。船首にあるガラス張りのドームは特に見事な施設です。プリンセス・クルーズは進化を続けており、家族や世代を超えた方々とも楽しめるクルーズ体験の提供に尽力していると感じます。家族で乗船する方が増えてきているため、このような進化は大変喜ばしいことです」。

サン・プリンセスは、料理やエンターテイメント、客室などこれまでにない特別なクルーズ体験をご提供します。

洋上でのダイニング体験の数々

サン・プリンセスは30ものレストランとバーを完備し、セレブリティとのコラボレーション、こだわりの食材を使用した逸品など、非日常のダイニング体験をご提供します。

* スペルバウンド・バイ・マジック・キャッスル

魅惑的なマジックの世界と料理やミクソロジーの芸術を融合させた、マジックとアドベンチャーに彩られた非日常の没入型ダイニング体験をお楽しみいただけます。

* 海(Kai)寿司・バイ・マコト

江戸前寿司を専門とする日本人シェフの大桑誠氏が監修する寿司レストランでは、大桑氏の25年にわたる経験を生かした遊び心と細部にまでこだわった料理の数々をご提供します。

* ラブ・バイ・ブリット

世界的なポップアーティストのロメロ・ブリット氏とのコラボレーションによる、愛とアートをテーマとしたレストランでは、息を呑むような船上からの絶景と極上の料理をお楽しみください。

* ブッチャーズ・ブロック・バイ・ダリオ

世界的に有名なイタリアの肉職人、ダリオ・チェッキーニ氏との独占パートナシップにより、チェッキーニ氏のシグネチャー・カットをはじめとする、完璧な焼き加減で仕上げられたステーキなどをご用意しています。

* キャッチ・バイ・ルディ

シェフのルディ・ソダミンが手掛けるレストランでは、シーフードを使用したこだわりのメニューをご堪能いただけます。

* グッド・スピリッツ・アット・シー・ウィズ・ロブ・フロイド

セレブリティ・ミクソロジストのロブ・フロイド氏によるデスティネーションにインスパイアされた唯一無二のカクテルが、船上でのひとときを華やかに彩ります。

船尾からの航跡の眺めをお楽しみいただける、3フロア構造のメイン・ダイニング「ホライゾンズ・ダイニングルーム」では、カリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカ(CIA)と提携した就航記念メニューをご提供します。また、クラウン・グリルやサバティーニ・イタリアン・トラットリア、クルーナーズ・バーなど、時代を超えて愛され続けている定番のダイニング体験は新たなデザインで登場します。

革新的な技術を駆使した施設で繰り広げられるエンターテイメント・プログラム

洋上のエンターテイメント施設の中でも革新的な技術を誇るプリンセス・アリーナでは、アリーナステージを活用したショーをはじめとするオリジナルのプロダクション・ショーをご提供します。夜にはザ・ドームでのサーカス・エンターテイメント集団「シルク・エロワーズ」によるアクロバットショーのほか、収納式のステージを備えたピアッツァではグラスタワーが華やかなキャプテン主催のウェルカム・パーティーをお楽しみください。

快適性と居心地の良さを兼ね備えた船内施設

サン・プリンセスでは、プリンセス・クルーズで最大の広さを誇るカジノ、2フロア構造のロータス・スパのほか、200以上のプレミアブランドを取り揃えたショッピングエリアでのお買い物もお楽しみいただけます。タグ・ホイヤーやブライトリングを取り扱う高級時計専門エリア、イタリアのファッションブランドピンコ(Pinko)、アスレジャーで人気のビヨンドヨガ(Beyond

Yoga)やバーリー(Varley)など、25以上の新しいブランドが初めてショッピングエリア内に登場します。

最上階デッキ19、20、21に位置する、プリンセス・クルーズ初となる家族向けアクティビティ・ゾーン「パーク19」では、息をのむような寄港地などの絶景を楽しむことができるグライダー「シー・ブリーズ」から、頂上での美しい景色を堪能できる魅力的なクライミング・アクティビティ「コースタル・クライム」まで、様々なアクティビティをご体験いただけます。

サン・プリンセスでは、新しいスイートルームや、リラクゼーションスペースを備えたカバナ・ジュニア・スイートをはじめとするバルコニー付き客室が1,500室以上あり、お客様のお好みに合わせて様々な客室をお選びいただけます。

持続可能性に配慮したサン・プリンセスは、ブランド史上初の液化天然ガス(LNG)を採用した客船として、温室効果ガスの排出を削減し、環境にやさしいクルーズ運航のための独創的なエネルギー回収システムを完備しています。

サン・プリンセスが運航する地中海、ヨーロッパ、カリブ海クルーズは現在販売中です。最新情報は、プリンセス・クルーズウェブサイト(

https://www.princess.com/en-int/ships-and-experience/ships/su-sun-princess

)(英語)をご覧ください。

サン・プリンセスの画像や動画を含むその他の情報はこちら(

https://spaces.hightail.com/space/JrAZj4rcF6/files#pageThumbnail-1

)(英語のみ)のリンク先からご確認ください。

プリンセス・クルーズについて

米国ドラマにちなみ、「ラブ・ボート」の名で知られるプリンセス・クルーズは、世界で最も象徴的なクルーズ・ブランドとして、大型船ならではのサービスと共に、小型船ならではのお客様のご要望に合わせたきめ細かいサービスの提供により、年間数百万人ものお客様を最も人気のデスティネーションへお連れし、夢のバケーションをお届けしている。

充実した客室、ワールドクラスのダイニング、壮大なパフォーマンス、受賞歴のあるカジノやエンターテイメント、ラグジュアリーなスパ、想像を掻き立てる体験、数々のアクティビティとメダリオン・クラスの融合により、カリブ海、アラスカ、パナマ運河、メキシカンリビエラ、ヨーロッパ、南米、オーストラリア/ニュージーランド、南太平洋、ハワイ、アジア、カナダ/ニューイングランド、南極、ワールドクルーズなどの世界中の素晴らしい環境での大切な方との忘れられないひとときを創造している。プリンセス・クルーズは、カーニバル・コーポレーション&

plc(

http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=140690&p=irol-index

(NYSE/LSE:CCL; NYSE:CUK)傘下の会社。

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