❀学生相談LINEスタート!「好きなことを話そう!」~学生サロンも開催~東京都ヤングケアラー相談支援等補助事業❀いのちのほっとステーション

❀学生相談LINEスタート!「好きなことを話そう!」~学生サロンも開催~東京都ヤングケアラー相談支援等補助事業❀いのちのほっとステーション

❁都内の小中高大生等の若者を対象❁相談無料 みんな子どもたちは家族のことも、学校も、友達とのことも一生懸命に考えていることが多いものです。

そして、ふと自分自身に戻る時間ができたとき、自分のことをねぎらってあげているでしょうか。

自分を褒めたり、自分のこと、好きなこと、モヤモヤする悩みなどを話せる場としていのちのほっとステーションは学生等の若者向けに相談LINEとサロンをスタートします。

今まで行ってきた生きづらさ相談を通して、多くの「ヤングケアラー」や「過去にヤングケアラーだった」という方に出会ってきました。家族のための家事をしたり、幼いきょうだいのお世話をしたり、障害や病気の家族の心の支えや介護をしたり、働いたりと、関わり方は人それぞれでした。

そうした方は、そのころは一生懸命に時を過ごしていましたが、ふと、大人になった時に戻らない時間に思い悩むこともありました。

「ヤングケアラー」は本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っているこどものことを言います。責任や負担の重さにより、学業や友人関係などに影響が出てしまうことがあるのです。(出典:こども家庭庁ホームページ)

「子どもたちには自分の気持ちを話せる場が必要ではないだろうか・・。」

「そんな相談とサロンをやってみたい。」

相談員や相談者のみなさんからのそんな素朴な声が聞こえ始め、このたび開設する運びとなりました。

大人や仲間が、周囲の人の変化に気づき、声かけし、必要があれば専門機関につなぎ、見守っていく。

そんな取り組みこそがどのような問題にも立ち向かえる力になると感じています。

みなさんの周りの心配な方、とても頑張っている方などに相談やサロンの活用を伝えていただけることを期待します。

学生LINE相談:

https://lin.ee/fcJat38

必要に応じて電話相談も可能ですのでご相談ください。

月・金19~22時

第2火曜日16~18時

※どちらも30分前受付終了

学生サロン「学生お話会~好きなことを話そう!」

随時開催

日時・場所等はお問い合わせください。

■いのちのほっとステーションは若者の権利擁護を推進します。

・若者に厳しい社会になっていないか

・若者のこと、親のこと、きょうだいのこと、祖父母のこと、学校のこと、友達のことで何かモヤモヤするけどどうしよう・・

・あのとき自分はどんな気持ちだったのだろう。若者はどんな気持ちだったのだろう。もっと聞いてあげればよかった・・

今までの活動からこんな声が多く寄せられました。

都市化し核家族となっている現代、コロナ禍も重なり、子ども・若者・親・家族の孤立が進行することも・・

いのちのほっとステーションは精神保健福祉士、社会福祉士、公認心理師、保育士などが活動しています。

「若者の苦しみとは?」

「若者の権利とは?」

「若者の意思表明とは?」

「若者の楽しみとは?」

「仲間づくりとは?」

こうしたことに関心をもつスタッフが相談に対応します。

大人が周囲の若者へ関心をもつことの大切さを学び、若者が悩んだときに立ち返る場所をつくるなど、大切な活動を一緒に展開していきませんか。ピアサポートしてくれる現ヤングケアラー、元ヤングケアラー及び相談員、サロンスタッフ等も募集しています。

■コロナ禍において新しい生活様式などから心身に変調も。

普段からのつらい気持ちをお持ちであった方はコロナ禍、課題が複合化し、よりつらくなることもあります。女性や子どもの自殺増も報道されました。子どもの気持ちに気づき、耳を傾けること、そして支え、見守ることは大切です。そのためには、親やきょうだい、友達の変化、組織の変化などが起きている現代、個人が抱え込むことがないよう、一緒に考えていきたい・・そう感じています。

■この活動は「あったか社会創造プロジェクト」の一環です。

「あったか社会創造プロジェクト」は、NPO法人地域福祉推進事業団が2007年より実施している活動です。

その目的は、「一人ひとりの幸せとそれを応援する地域社会を創ること」。

そのために、社会の課題に以下のような働きかけを行います。そして、その成果を発信し、みんなが生きやすい新たな価値を創造します。

1.「抑圧・支配」→「対等な関係」「意見を出し合う環境づくり」

2.「孤立・生きづらさ・自己責任論」→「社会的背景に思いを寄せる」「つながる」「支えあう」

3.「聞いてもらえない思い」→「傾聴」「強みに着目する」

4.「悪循環を生み出す環境」→「よい循環を生み出す環境調整」

これらの働きかけについては次の「8つのキーワード」を評価に用います。

「協働」

「認め合う地域づくり」

「一人じゃない」

「人といるのが心地よい」

「自分が大事にされている」

「生まれてよかったと思える人生」

「多様性が尊重されている」

「周囲の人にあたたかな関心をもてる」

■NPO法人地域福祉推進事業団のご紹介

平成19年より、相談援助活動(ケアマネジメントや成年後見業務)に携わり、介護負担や経済的困難、病気(身体的・精神的)、家族関係の困難さ、孤立、虐待、DV、希死念慮等の生きづらさを抱えた人々に対して、エンパワメントやナラティブ・アプローチなどソーシャルワークを生かした活動を行うことでどのような相談にも対応する取り組みを積み重ねてきた法人です。

■専門職によるアプローチとピアサポート

精神保健福祉士や社会福祉士、公認心理師、保育士等の専門職、現・元ヤングケアラーなどが対応を行います。

主にソーシャルワークを基盤としたアプローチを活用しています。

傾聴や受容、エンパワメントやナラティブアプローチ、エコロジカルモデルや場合によっては認知行動療法などを取り入れ、必要な支援につなぎます。

また、研修のみならず、LINE相談から電話・対面相談等の支援も行い、悩む人をひとりにしないように努めています。

■詳細は以下を参照ください

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・一人でも多くの方に情報が届くように、SNSのリツイート、拡散にご協力をお願いいたします。

ホームページ:https://care-net.biz/13/npo-cwpc/

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■その他

・みなさまの寄付で支えられています。よろしければご協力をお願いいたします。

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~社会で苦しむ人々に手を差し伸べる、隣の人に関心をもてる、あたたかい社会づくりを進めてまいりましょう。

ご協力をお願い申し上げます。~

【法人概要】

法人名 :特定非営利活動法人 地域福祉推進事業団

所在地 :東京都千代田区

事業内容 :総合相談事業、子ども・子育て・ヤングケアラー支援事業、地域自殺対策強化事業

URL : https://care-net.biz/13/npo-cwpc/

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