ホスピタリティ業界におけるリーダー層育成を目指す産学連携プログラム第5回「MGM IRホスピタリティ・ラーニングプログラム」を開催しました!

ホスピタリティ業界におけるリーダー層育成を目指す産学連携プログラム第5回「MGM IRホスピタリティ・ラーニングプログラム」を開催しました!

関西の大学生ら30名が参加

合同会社日本MGMリゾーツ(所在地:東京都千代田区、代表執行役員社長

CEO:エドワード・バウワーズ、以下日本MGMリゾーツ)は、2024年2月6日(火)~9日(金)の4日間にわたり、関西外国語大学、関西大学、関西学院大学、京都外国語大学、近畿大学、テンプル大学ジャパンキャンパスの学生を対象に「MGM

IR

ホスピタリティ・ラーニングプログラム」を実施いたしました。本プログラムは、2018年9月に関西外国語大学の「サービス・ホスピタリティ業界のリーダー育成プログラム」開設時に開始され、今回で5回目となる開催では30名もの学生の皆様にご参加いただきました。

プログラムの1日目にはMGMリゾーツや大阪でのIRについて紹介し、参加した学生からは様々な質問が寄せられました。2日目、3日目には、飲食、ホテル、カジノ、MICEのそれぞれの部門担当者が参加し、ゲストにどのような感動体験を提供しているのか、現場の最前線の事例を交えながら講義を行いました。また、サステナビリティ部門の担当者も参加し、MGMリゾーツが10年以上前から行ってきた、環境保全や持続可能な経営に対する取り組みを紹介しました。

プログラムの最終日である4日目は、「ANAクラウンプラザホテル神戸」にて開催しました。まずは、エドワード・バウワーズよりウェルカムスピーチを行い、続いてANAクラウンプラザホテル神戸総支配人の原めぐみ氏による基調講演、その後、日本MGMリゾーツバイスプレジデント兼社長補佐

川上次郎と原めぐみ氏によるトークセッション、学生たちのグループワークプレゼンテーション、本プログラムの修了証授与記念式が行われました。学生は、大学の垣根を越えてグループワークに取り組み、大阪IRにどんなレストランをプロデュースするか、というテーマで準備したプレゼンテーションを発表しました。

講義で学んだ内容をもとに、グループワークの発表を行う学生たち

講義で学んだ内容をもとに、グループワークの発表を行う学生たち

ANAクラウンプラザホテル神戸総支配人の原めぐみ氏からも、ホスピタリティ業界で働くことについて様々なヒントをいただいた

ANAクラウンプラザホテル神戸総支配人の原めぐみ氏からも、ホスピタリティ業界で働くことについて様々なヒントをいただいた

* 本プログラムの実施背景

日本においては、ホテルやリゾート施設の国際的なマネジメント経験・知見を持つ人材不足が課題として指摘されており、官民を挙げた人材育成が推進されています。日本MGMリゾーツは2018年より関西外国語大学と連携し、ホスピタリティ業界への就業を目指す学生を対象とした講演会を開催するなど、国内教育機関との連携、およびホテル業界における次世代リーダー人材の育成支援にいち早く取り組んで参りました。今年で5回目となる本プログラムを通じ、学生の皆様のグローバルなマインドを育む契機を提供し、日本のインバウンド観光の将来を担うグローバル人材の育成に貢献することができれば幸いです。

さらに日本MGMリゾーツはこれまで、大阪・関西の皆様とのパートナーシップを築く活動を過去数年間に渡り続けてきました。今後も地域の各団体と協力しながら、大阪でのIRプロジェクトの実現に取り組んで参ります。

* 日本MGMリゾーツ 代表執行役員社長 CEOエドワード・バウワーズのコメント

MGMは、大阪における人材育成の発展に向けた取り組みを推進しています。2030年の、夢洲でのIR開業に向けて、関西の大学、教育機関との関係構築は、こうした取り組みの成功に向けて欠かせないものとなっています。私たちのビジネスは、人々に感動の体験をもたらす

“WOW” ビジネスであり、そのビジネスは、今回プログラムに参加してくださったような、素晴らしい “人材“ 無しには実現できません。

参加した学生の皆様のプレゼンテーションも拝聴しましたが、プログラムを通して得られた学びを活かした、創意と情熱のあるアイディアばかりであり、将来このような若い力が、関西・大阪の未来を切り拓いていってくださることが待ちきれません。今回の参加者及び関係者に感謝を申し上げるとともに、パートナーである大学や教育機関と長期的、密接に連携して参ります。

* MGMリゾーツ・インターナショナルについて

MGMリゾーツ・インターナショナル(NYSE:MGM)は、S&P500(R)構成銘柄のグローバル・エンターテイメント企業です。

最高クラスのホテルやカジノ、最先端のMICE施設、素晴らしいライブや演劇が楽しめる劇場・アリーナ、

レストラン、ナイトライフ、小売店を含む統合型リゾート(IR)を世界で開発・運営し、31のユニークなリゾートブランドを展開しています。MGMリゾーツは、「Focused

on What Matters: Embracing Humanity and Protecting the

Planet(人間性を尊重し、地球を守る)」という理念のもと、より持続可能な未来を創造することを約束し、従業員、ゲスト、そして事業を展開する地域社会の生活に大きな変化をもたらすよう努力しており、FORTUNE(R)マガジンで「世界で最も賞賛される企業」の1つとして認定されています。詳細は、www.mgmresorts.comをご覧ください。

* 合同会社 日本 MGM リゾーツについて

日本MGMリゾーツは、日本の統合型リゾート市場の参入を目指し、MGMリゾーツ・インターナショナルが日本法人として2014年9月に設立した会社です。大阪IRの事業実施を目的として、オリックス株式会社および関西地元企業を中心とする20社との共同出資により大阪IR株式会社を設立し、大阪における統合型リゾートの事業実現を目指して活動しています。

2023年4月には、大阪府および大阪市とともに申請した「大阪・夢洲地区のIR区域整備計画」が、国土交通大臣より認定を受けました。

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