ブーケガーデンが見頃を迎えています(国営昭和記念公園)

ブーケガーデンが見頃を迎えています(国営昭和記念公園)

「どこを切り取っても花束に」をコンセプトにした花畑に、18品種20万本の花たちが一期一会の景色をつくりだします! シャーレーポピーが見頃に(5月10日撮影)

シャーレーポピーが見頃に(5月10日撮影)

国営昭和記念公園(立川市・昭島市)では、現在、フラワーフェスティバル2024を開催中(~5/26)で、寒咲ナノハナ、ソメイヨシノから始まった開花リレーのバトンが、

『どこを切り取っても花束に』をコンセプトにした花畑、「ブーケガーデン」に渡り見頃を迎えています。

この花畑にはシャーレーポピーやカスミソウ、ジャーマンカモミールなど、18品種20万本の花たちが咲いており、同一品種の大規模花畑とは違ったその華やかさは当公園の魅力の一つです。

【ブーケガーデンの魅力 その1. 一期一会の景色】

18品種の花たちは開花のピークが若干違うため、訪れた日やその瞬間の『一期一会の景色』をお楽しみいただけます。また、花畑は2,883平方メートル

ありお気に入りの花や風景を写真で切り取る際も様々な角度から撮る事ができます。

下の写真は4月下旬に撮影したものですが、同じ花畑とは思えないくらい、その景色が違うことがお分かりいただけるのではないでしょうか?このような特性上、花畑の異なる景色を写真に収めようと、何度も公園を訪れてくださるファンの方もいる魅力あふれる花畑です。

同じ花畑でも時期により景色が変わります(4月29日撮影)

同じ花畑でも時期により景色が変わります(4月29日撮影)

【ブーケガーデンの魅力 その2. 写真スポット】

花たちの他に、ガーデン内には3箇所のフォトスポットが設置されています。どれも写真映えするものばかりですが、中でも昨年秋に、開園40周年記念企画でJR東日本とのコラボレーションにより設置した「線路」は人気のスポットです。公園の中に線路があること自体、来園者の方には驚きを与えており、他の公園では余り見られないその非日常的な風景も人気を博している理由です。

線路の先には公園のシンボルツリーである大ケヤキがあります

線路の先には公園のシンボルツリーである大ケヤキがあります

この他にも、白いベンチや、ペット用のフォトスポットとして設置された小さなドアがあり、思い思いの特別な写真を撮っていただくことができます。

今回、ご紹介したブーケガーデンの場所は「みんなの原っぱ南花畑」で、見頃は今月下旬ごろまでとなっています。また、見頃となっている花などは公園公式ホームページや公式SNSにてご確認いただけます。

【開花・イベント情報】

(フラワーフェスティバル2024 イベント特設サイト)

https://www.showakinen-koen.jp/flower-festival/

(公園公式ホームページ) ※花の開花情報をお知りになりたい方はこちらです

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