26年以上に渡り、地球環境と平和運動に貢献してきた「globe基金」新しい養蜂プロジェクトから誕生高保湿クリームでアフリカの平和を支援

2024年3月18日

全身クリーム『globe UMOJA HONYクリーム』2024年３月16日よりMakuakeにて販売開始株式会社IKホールディングス（本社：愛知県名古屋市

代表取締役社長：長野庄吾）の100%子会社で、テレビショッピング事業を行う株式会社プライムダイレクトは、子どもたちに美しい地球を残すために1997

年に設立した「globe

基金（グローブききん）」の活動の一部「globeエデュケーションプログラム」による養蜂で収穫したハチミツを活用した全身クリーム「globe UMOJA

HONYクリーム（読み方：グローブ

ウモジャハニークリーム）」の販売を2024年3月16日（土）よりクラウドファンディングサイトMakuakeにて先行予約販売を開始します。

「globe基金」は、子どもたちに美しい地球を残すことを目的に1997年6月に設立しました。アイケイの売上の一部を、発展途上国の子どもたちに学びの場を提供するために寄付。学校教育などを通じて支援をおこない、人と地球が共生できる社会づくりを目指しています。globe基金のプログラムのひとつ「globeエデュケーションプログラム」は、紛争の被害を受けたことで貧困にあえぐ地域住民に労働の機会につながるさまざまな指導をおこない、それによる収入を家族が得ることでその子どもたちへ教育の機会を提供するというものです。今回はそのプログラムによる“養蜂”で、地域住民が中心となり収穫したハチミツ「UMOJA

HONEY（ウモジャハニー）」を利用し、全身に使える高保湿クリーム『globe UMOJA HONEY クリーム』を開発しました。

・アイケイCSR グローブ基金:

https://www.ai-kei.co.jp/csr/globe

* 地域住民が日本の支援で実施した養蜂で収穫したハチミツを使用

UMOJA HONEY

の”UMOJA“とは、スワヒリ語で「絆」という意味。“ひとつに繋がれば、きっと乗り越えていける、乗り越えよう！”という思いを込めて『UMOJA

HONEY』と名付けられました。コンゴ共和国独立支援活動から生まれたUMOJA HONEY

を使用したクリームは、ふわっとやわらかく、ハチミツ由来のこっくりとした質感もありながら、伸びが良い仕上がりに。これ1つで全身をしっかりと保湿します。人の⽪脂に近い脂肪酸組成でしっかり保湿しながらも、肌なじみがよく、べたつきが少ない軽いつけ心地です。

* UMOJA HONYクリームの特徴

１.ハチミツをはじめ、アフリカ産にこだわった５つの原料を使用

《ハチミツ》

UMOJAハニーを使用。ハチミツは古代エジプトやギリシャでは塗り薬として使用されていたと言われています。肌にうるおいを与え、しなやかな状態を保ちます。

《バオバブオイル※1》

非常に巨大で1000年以上も生きるとされているバオバブ。その保水力は1本に10トンもの水分を保持できるとも言われています。そのバオバブから抽出したオイルで肌の保護に活躍します。

《復活草エキス※2》

枯れたような状態から、水分を吸って数時間で青々とした状態に戻ることから「復活草」とも呼ばれるミロタムヌスフラベリフォリアから採れたエキスを使用。保湿力の持続性が高いのが特徴です。

《アルガンオイル※3》

高い保湿力を兼ね備えた、化粧品市場でも大注目の成分です。

《マカデミア種子オイル》

人の皮脂に近い脂肪酸組成をしており、べたつきが少なくしっかりと保湿してくれます。

２.肌への優しさを考えた5つのフリー処方

紫外線吸収剤、紫外線散乱剤、合成着色料、パラベン、エタノール不使用。

安心してお使いいただけるクリームにしました。

３.気持ちを前向けにさせてくれる太陽の香り

アフリカ諸国を思わせる、使うたびに明るくなるようなトロピカルな香りのクリームにしました。

※1バオバブ種子油（エモリエント剤）※2ミロタムヌスフラベリフォリア葉エキス（保湿成分）※３アルガニアスピノサ核油（エモリエント剤）

* アフリカの紛争地域の「子ども兵」

2017年に、globe基金が認定NPO法人テラ・ルネッサンスとともに、コンゴ民主共和国において、環境に恵まれず初等教育さえ受けられない紛争孤児、元子ども兵士に対して「globeエデュケーションプログラム」を開始しました。

子ども兵とは、正規、非正規を問わず、あらゆる軍隊に所属する18歳未満の子どものこと。子ども兵には戦闘に直接関わるもの以外の兵士（非戦闘員）も含まれます。そこには、少年だけでなく少女もいます。アジア、アフリカ、中東、中南米などの紛争地域で現在も確認されており、世界で少なくとも25万人以上いると言われています。（テラ・ルネッサンス公式HPより抜粋）コンゴ紛争中には、少なくとも3万人以上の子どもたちが兵士として戦いに駆り出され、精神的にも肉体的にも大きな傷を負いました。さらに、教育等の機会を奪われた彼・彼女らの社会復帰は非常に大きな課題となっています。

そのような環境で育った子どもたちへの教育を提供する「globeエデュケーションプログラム」では、初等教育を受けられる機会を提供するだけでなく、地域住民へ養蜂や養蜂などの技術習得支援をおこない、働き方を教えることで、持続的に生活を営むための支援を進めています。子どもたちの家族に対して養蜂の仕事を指導し、それによる収入を得ることで子ども達が学校に通い続けることができるというのも、その一環です。今後も可能な支援を行なっていきます。

* 未来につなげる、生活基盤を支える支援を