サステナブルなEC配送サービス comvey「シェアバッグ(R)︎」、「crQlr Awards 2023」を受賞。

comvey「シェアバッグ(R)︎」、「crQlr Awards 2023」を受賞。

循環型経済のデザインをテーマにしたグローバル・アワード。世界44カ国140点から、プロジェクト28点が選出。

株式会社comvey(コンベイ、本社:東京都中央区、代表取締役:梶田伸吾)は、株式会社ロフトワーク・FabCafe主催の循環型経済をデザインするグローバル・アワード「crQlr

Awards

2023」を受賞致しました。今回の受賞対象は、EC事業者向けのリユーサブル梱包材「シェアバッグ(R)︎」、およびそれらを運用するオペレーションシステムの2点を含めたサービスとなります。

「crQlr Awards 2023」受賞ページ

https://crqlr.com/ja/crqlr-awards/2023/winners/comvey-share-bag/

* 審査員の評価コメント

・受賞名:Shopping without a single-use bag Prize.

・審査員名:Aining Ouyang 氏

原文:「The convenience of online shopping and fast consumer culture has made

logistics packaging a highly controversial issue. Similar initiatives around the

world are attempting to address this concern to some extent. In a society (or

market) like Japan, where logistics infrastructure is well-developed, user

habits are good, and sustainability awareness is gradually increasing, it is

intriguing to see what observations about consumer behavior this project can

bring about.」

和訳:「オンラインショッピングの利便性とファスト消費文化により、物流包装は大きな議論を呼んでいます。世界各地で同様の取り組みが行われ、この懸念にある程度対処しようとしています。日本のように物流インフラが発達し、利用者の習慣が良好で、持続可能性に対する意識が徐々に高まっている社会(市場)において、このプロジェクトが消費者行動にどう影響するのか、その成果に興味があります。」

(C)️ 2023 Loftwork Inc.

コモンズ証:

https://creativecommons.org/licenses/by-nd/4.0/deed.ja

* crQlr Awards(サーキュラー・アワード)とは

crQlr

Awards(サーキュラー・アワード)は、循環型経済の実現に欠かせない「サーキュラー・デザイン」を実践するには、既存の産業における実践的なノウハウだけでなく、国内外の事例に触れて視野を広げ、起業家やアーティストなど幅広い分野のクリエイティビティを活用する総合力が必要という思いのもと、その方法のひとつとして、2021年にスタートしたアワードです。

crQlr

Awardsは、最も優れたプロジェクトを表彰するのではなく、循環型経済を目指す社会・個人に新たな視座を与える、クリエイティブで独自性と将来性のあるプロジェクトを、発見・支援することを目的としています。以下の審査のポイントと、審査員個々の独自の視点・興味関心のある分野を、評価の軸としています。

クリエイティブであるか?サーキュラーエコノミーへの洞察があるか? for People

資源循環だけでなく、環境に対してポジティブな影響を与えられているか? for Planet

循環型経済を目指す社会、企業の課題に対し、解決策を示しているか? for Profit

「crQlr Awards 2023」 概要

Website:

https://awrd.com/award/crqlr-2023

応募期間:2023年9月19日~11月13日

応募総数:140点/世界44カ国

審査員賞:28点

* 「シェアバッグ(R)︎」サービス概要

■ バッグを折り畳んで、ポストに返却

comveyのシステムが導入されたECカートでは、消費者は梱包方法をダンボール等の通常の方法にするかシェアバッグにするかを選択できます。届いたシェアバッグはポストに投函するだけで返却が可能、返却確認ができたら消費者はクーポンを獲得できます。comveyへ返却されたバッグはクリーニング・修繕が施されたのち、再びEC事業者へと提供されます。

シェアバッグを選んだ消費者は、梱包ストレスを軽減したり、クーポンなどの特典を獲得できるだけでなく、気軽にSDGsに貢献することができます。一方、EC事業者は、配送で発生する梱包ゴミを最小限に抑え、ダンボール回収やゴミ焼却時に発生するCO2を削減し、脱炭素化を推進することが可能となります。

(詳細はこちら ) []

* 「シェアバッグ(R)︎」が利用可能なブランド

comveyのビジョンに共感頂いたパートナーブランドとして、現在「O0u(オー・ゼロ・ユー)」・「NobodySurf」・「Syncs.Earth」の3ブランドに導入されています。現在、comveyのビジョンにご共感頂いた多くのEC事業者様よりお問い合わせを頂いており、今後パートナーブランドは増えていく見込みです。

【EC事業者様向け問い合わせ先】[email protected]

■ 「O0u(オー・ゼロ・ユー)」公式オンラインストア:

https://o0u.com

■ 「NobodySurf」公式オンラインストア:

https://shop.nobodysurf.com/ja

■「Syncs. Earth」公式オンラインストア:

https://syncs-earth.com/

* ご利用頂いたお客様からの声

・普段からECで買い物することが多いので、たくさんのゴミが出て勿体無いなと思っていました。comveyはコンパクトでかさばらないし、罪悪感もなくなり、画期的なサービスだなと思いました。

・簡単に返却できることや梱包材がゴミにならならずに繰り返し使えること、環境への負荷が減らせている実感が持ててとても嬉しかったです。

・素晴らしい取り組みで、もっと多くの方が使うといいと感じました。あるものをそのまま大切に、繰り返し使えるのがベストだと思います。応援してます。

・選べるのなら少しでも地球にやさしいものを選びたいので、comveyのサービスはうれしいです。

・バッグのデザインはおしゃれで好感が持てました。

* comveyが目指すもの

未来の地球や人間の暮らしのために私たちが今できること。それは、今後社会に必要とされるであろう文化を、少しずつ、着実に創っていくことだと考えています。comveyは「美しい物流をつくる」というミッションのもと、これまでの物流の概念を再定義し、様々なステークホルダーと力を合わせながら、「これからのEC社会にフィットした新しい物流の仕組み」を創造していきます。

【代表プロフィール】

株式会社comvey 代表取締役 梶田 伸吾

1992年バンコク生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、2016年伊藤忠商事株式会社入社。物流ビジネス部・物流物資部にて新規事業企画、事業会社出向等を経験。物流分野の課題解決に取り組みたいという想いから、2022年6月

株式会社comveyを設立。

* 株式会社comvey 概要

会社名:株式会社comvey

所在地:東京都中央区日本橋2丁目1−3 アーバンネット日本橋二丁目ビル10階

代表取締役:梶田 伸吾

会社HP:https://comvey.jp

https://comvey.jp

公式Instagram:

https://www.instagram.com/comvey_official/

本リリースに関するお問い合わせ先:[email protected]