補聴器の使用開始までにかかる約1ヶ月の時間を5分に短縮!「デザイン性・機能性・価格」の課題を解決する聴覚サポートイヤホン『Olive Pro(オリーブプロ)』登場

補聴器の使用開始までにかかる約1ヶ月の時間を5分に短縮!「デザイン性・機能性・価格」の課題を解決する聴覚サポートイヤホン『Olive

Pro(オリーブプロ)』登場 2020年11月17日よりアメリカWEBサイトで先行販売開始、日本では来春発売予定

聞こえに課題のある方向けに、スマートフォン1つで「音の最適化」ができる聴覚サポートイヤホンを開発・販売している株式会社Olive

Union(本社:東京都目黒区、 代表取締役:ソン・ミョンクン)は、 全世界で18,000台以上を販売した「Olive Smart

Ear(オリーブスマートイヤー)」の新モデル「Olive Pro(オリーブプロ)」を日本での2021年春発売に先駆け、

2020年11月17日(現地時間)よりアメリカのクラウドファンディングサービスで販売開始いたしました。

補聴器と音楽イヤホンの境界線をなくす新しい両耳モデルでは、 Bluetooth機能でのスマートフォンとの連携により、 日常会話からテレビ鑑賞をはじめ、

高音質な音楽や通話など様々なシーンに合わせた聴覚サポートを実現します。 また前モデル同様に、

通常専門家から調音された補聴器が手元に届くまでにかかる1ヶ月ほどの時間を、 独自開発のスマートフォンアプリにより5分に短縮しています。 * 商品概要:Olive Pro (オリーブプロ) ※両耳Bluetoothイヤホンモデル

専用の充電ケース付き、

一緒に持ち歩くことで長時間の稼働が可能です

専用の充電ケース付き、 一緒に持ち歩くことで長時間の稼働が可能です

スマートフォンの専用アプリから初期設定の調音が可能、

設定後の微調整も簡単です

スマートフォンの専用アプリから初期設定の調音が可能、 設定後の微調整も簡単です

【商品名】

Olive Pro (オリーブプロ) / 英語版

【商品機能】

・スマートフォンの専用アプリと連携させた個別最適な聴覚サポート機能

・Bluetoothによりスマートフォンと接続、 高音質な音楽・通話機能

【発売開始日】

アメリカ 2020年11月17日(英語版)、 日本では2021年春予定(日本語版)

【価格】

199 ドル (初回特典につき、 299ドルから33% OFF)

※日本での販売価格は未定

【充電・稼働時間】

充電1時間、 充電ケースを使用して合計18時間稼働

【購入方法】

アメリカのクラウドファンディングサービス「INDIEGOGO」より先行予約可能

※ご購入を検討いただくお客様へ:

今回発売の「Olive Pro」は英語版で、 来年3月頃の商品お届け予定となります。 日本語でお使いいただける商品は2021年春発売予定です。

https://www.indiegogo.com/projects/olive-pro-2-in-1-hearing-aids-bluetooth-earbuds

【日本で購入可能な商品】

お気軽にお使いいただける片耳モデル「Olive Smart Ear」はこちらから購入可能です (

https://www.olive.store/)

※全国の各家電量販店やメガネスーパー全店でも購入可能

* 聴覚サポートイヤホンOlive Pro(オリーブプロ)の特徴

従来は音楽用・聴覚サポート用にそれぞれ2つの機器を持ち歩くことが主流でしたが、Olive Proは1つで両機能をご利用いただけます。

4,500社以上が集まる世界最大の総合エレクトロニクスショー「CES」でソニー株式会社に並び「Best of CES

2020(ウェアラブルデバイス部門)」に選出された先行モデルOlive Smart

Ear(オリーブスマートイヤー)から更にデザイン性・機能性・使いやすさを追求した初の両耳モデルです。 両耳モデルとなったことで、 音楽イヤホンとして、

また両耳での聴覚サポートが必要な方にもご使用いただけるようになりました。 アメリカの医療機器認証(FDA)も取得しており、 日常から安心してご使用いただけます。

⚫︎HiFi Audioによる高音質を実現、 「聴覚サポート機能」と「音楽イヤホン機能」をこの1台で、 高いレベルで両立

⚫︎5分でカスタマイズが完了!お手持ちのスマートフォンから専用アプリを使い、 初期設定の手順もより簡単に

⚫︎音量調整機能・音の表現精度の向上により前モデルにはなかった音楽体験のサポートも可能に

⚫︎会話モード、 通話モード、 テレビモードなどのシーンに合わせたモードをアプリ内で簡単に選択可能

⚫︎難聴の重症化の原因となるイヤホンの使用時間や外音の音量などを、 アプリで確認できる「ヒアリングマネジメント機能」が追加

※詳細はURL(

https://www.indiegogo.com/projects/olive-pro-2-in-1-hearing-aids-bluetooth-earbuds

https://www.indiegogo.com/projects/olive-pro-2-in-1-hearing-aids-bluetooth-earbuds

:INDIEGOGO/英語ページ)

* スマートフォン1つでシーンに合わせた「聞こえ」を実現

本来は専門家の調整が必要な機器の調音を、 スマートフォンの専用アプリから自動イコライジング機能(音の調整機能)を使うことで、

5分で個人の聞こえ方に合わせたカスタマイズを行えるようになりました。 通常必要な専門家への複数回の往診や、

調音された商品を受け取るまでにかかる約1ヶ月間の手間が、 自社開発によるアプリを使用することによりスマートフォン1つの操作で可能となります。

また使用開始後も専門家に依頼せず、

お好みに合わせてご自身で「聞こえ方」をカスタマイズすることも可能です。カスタマイズ後は使用したい日常のシーンに合ったモードを選択するだけで最適な「聞こえ」を実現します。

日常会話や仕事での活用の他、 テレビや映画の鑑賞、 さらにOlive Proでは音楽体験用の調整も可能になりました。通常の音楽ヤホンの大きさなので、

日常生活やお仕事の場でも周りを気にすることなくご使用いただけます

通常の音楽ヤホンの大きさなので、 日常生活やお仕事の場でも周りを気にすることなくご使用いただけます

テレビモードや音楽体験モードを使ってお家時間をさらにお楽しみください

テレビモードや音楽体験モードを使ってお家時間をさらにお楽しみください

* Olive Unionの「聞こえ」に対する取り組みについて

Olive Union 代表取締役 ソン・ミョンクン

Olive Unionは「聞こえ」に課題を持つ人々が、 人生をより豊かに楽しめる社会を実現するため、

それまで難しいとされていたソフトウェアの自社開発からプロダクトデザインまで一貫して自社で行ってきました。

世界の難聴人口は4.6億人。その中で補聴器を所持している割合は2割にすぎません。誰もがメガネのように気軽に補聴器を着用できる文化創造を目指し「デザイン性・機能性・価格」の全てを満たす「補聴器」に代るプロダクトを生み出しています。

今回アメリカで先行発売する「Olive Pro」は以前にも増して、 補聴器とイヤホンの境界線をなくせるものとなりました。

私たちは「聞こえ」が持つ課題解決をはじめ、

今後もテクノロジーを駆使して、認知症や糖尿病など、「聴覚」以外のあらゆる健康・ウェルビーングの課題を解決する「スマートヘルスケアプラットフォーム」の構築を目指していきます。 * 日本での補聴器の普及率はわずか14%

世界における補聴器の平均普及率は20~25%といわれ、 欧州では30~40%にもなります。 日本を含めたアジア諸国での普及率は日本の14%をはじめ、

まだ世界平均には及んでいません。 その理由としては「価格に比べ機能性に満足していない」ことや「周囲からの目が気になる」ことが多く挙げられます*1。

補聴器は日本市場において平均価格で約40~60万円といわれており、 機能性に関しては専門家の診断と調音に基づきますが、 調整の度に複数回の往診が必要となります。

このような煩雑さが原因でこまめな調整を怠るとそのうち「聞こえ」に満足できなくなっていきます。 また、

デザイン性については”ご高齢の方がするもの”というイメージが強く、 周囲の目を気にして使用に踏み切れないという声が多いのが現状です。

* 日本人の8人に1人が難聴者の可能性。 30代からゆるやかに始まる「聴力機能」の低下

高齢化だけでなく、 近年はスマートフォンでの音楽体験の普及に伴い、

今後30年で今の2倍の難聴者が発生すると試算されるなど難聴に関する課題は深刻になりつつあります。 現在、 難聴者は全世界で約4.6億人とされ、

うち日本では約15,000万人、 8人に1人が難聴と診断されています*2。 ただ実際には、

自分や家族さえも気づいていない潜在層もまだ多く存在すると言われているのが現状です。 理由としては、

視力など他の機能に比べ「聴力」は30代あたりからゆるやかに低下し、 その変化に気付きにくいという点や、

社会のなかで「難聴」に関する知識と理解が十分に広まっていないことなどが上げられます。

* 補聴器や聴覚サポートイヤホンの使用は“認知症”の予防にもなる

日本において団塊の世代がすべて75歳以上になる2025年には、 認知症有病者数は最大730万人、 高齢者の5人に1人が認知症になると推計されています。 認知症は

“誰もがなり得るもの”で多くの人にとって身近なものになってきています。 そして「難聴」は認知症を引き起こす外的要因の一つとされ、

同時に対策することができる要因とも言われています* 3。 「認知症のある高齢難聴者の方への補聴器導入」と認知症の予防というテーマの研究も多く、

いま注目されている分野でもあります。

(出典:※1:2018年 一般社団法人 日本補聴器工業会「JapanTrak 2018 調査報告」、 ※2:2020年 WHO「Deafness and

hearing loss」、 ※3:2020年「日本耳鼻咽喉科学会会報」)

<株式会社Olive Unionについて>

株式会社Olive Unionは2016年に韓国で創業したスタートアップ企業です。 聴覚サポートイヤホン「Olive Smart Ear」は、

スマートフォン連携を前提として設計し、 音の調整をアプリ上で行うことを可能としました。 これにより、 設計・製造・流通等の各コストを大幅に削減することを実現し、

高性能ながら安価に入手できるとともに、 デザイン性に優れた革新的なプロダクトを開発しました。

2017年には米国クラウドファンディングサイト「INDIEGOGO」で約1億円の資金調達を達成し、 米国食品医薬品局 (FDA)の承認も取得。

2020年世界最大の総合エレクトロニクスショー「CES」では「Best of CES 2020(ウェアラブルデバイス部門)」に選出されました。

会社名:株式会社Olive Union

所在地:〒153-0042 東京都目黒区青葉台1-30-11土屋ビルディング7階

代表者:ソン・ミョンクン

設立 :2016年7月4日

URL :https://www.olive.store

https://www.olive.store