3月は新シリーズが2作品! アニメ3期が待ち遠しい大人気シリーズの最新刊や、同じくアニメ2期が決定しているシリーズ待望の画集も! MF文庫J 3月新刊は3月25日(月)発売!!

アニメ3期が待ち遠しい大人気シリーズの最新刊や、同じくアニメ2期が決定しているシリーズ待望の画集も! MF文庫J 3月新刊は3月25日(月)発売!!

2024年3月のMF文庫J新刊発売日がやってまいりました!

今月は新作2本、『黒幕ゲーム 学園の黒幕ですが完全犯罪で世界を救ってもいいですか?』、『消せる少女』をご紹介します!

まずは『黒幕ゲーム 学園の黒幕ですが完全犯罪で世界を救ってもいいですか?』からご紹介します!

未来を視ることができるという《才能》(クラウン)を持つ高校生・積木来都。才能持ちが集まる捕獲者(ハンター)養成機関である永彩学園に入学した積木は、学園最強にして世界に7人しかいないSランク捕獲者である一条光凛ガチ勢として、同級生達と共に生活を始める。入学初日から才能犯罪者(クリミナル)の事件に巻き込まれたり、盗難事件の騒ぎがあったりと、慌ただしいながらも充実した生活を送る彼だが、実は「学園の内部で完全犯罪組織の黒幕となる」という裏の目的があり――。破滅の未来を変えるべく黒幕は暗躍する、『ライアー・ライアー』作者の完全新作にぜひご期待ください!

続いては『消せる少女』のご紹介です!

非日常の世界を夢見る少年・塔谷北斗。そんな彼の現実は、周囲と馴染めず、上辺だけの関係性を害悪だと吐き捨てるぼっちである。半年前から描き始めた漫画の作業に没頭するも陽キャ達により邪魔をされ、何もできない自分に辟易していた彼は、偶々寄り道した公園で謎の少女・黒井ユリと出会う。思わず見惚れてしまうくらい可愛らしい年上の彼女に、最初こそ何か裏があるのではと警戒するが、同年代の奴らとは違い楽しく話すことができ、自分の漫画を心から褒めてくれる彼女と一度だけの関係で終わりたくないと北斗は願うようになった。しかしユリはユリで何か特別な事情を抱えており――。ありふれた人生を嫌う少年と、ありふれた人生を願う少女の、幸せを求める物語、必見です!

その他にも、TVアニメ3期が待たれる『Re:ゼロから始める異世界生活』の最新刊や、同じくTVアニメ2期鋭意制作中の『探偵はもう、死んでいる。

』から待望の画集が登場など、注目作品が盛りだくさん!

MF文庫J、3月新刊は3月25日(月)発売です!

♦3月新刊ラインナップはこちら

【新シリーズ!】

* 黒幕ゲーム 学園の黒幕ですが完全犯罪で世界を救ってもいいですか?

著者:久追遥希

イラスト:たかやKi

〈『ライアー・ライアー』の久追遥希×たかやKiの未来を賭けた学園暗躍劇!〉

俺、積木来都(つみき・らいと)は未来が視える――だから、このままだと破滅の未来を迎えてしまう世界を救うために、ある決断をした。

それは、最強の正義の味方・捕獲者(ハンター)の養成機関である永彩(えいさい)学園の内部で完全犯罪組織の黒幕となることだ。

無敵のお姫様怪盗、暗殺一家の箱入り娘、国民を騙した天才詐欺師、ギャルマッドサイエンティスト――とびきり優秀で頼もしくハチャメチャな仲間をスカウトし、“完全犯罪”を成立させて未来を改変していくこと。そして世界を破滅させる真の黒幕を暴き、学園に蠢(うごめ)く闇の秘密結社を出し抜き戦いを制する。

すべては未来を、いや、彼女を救うために――では、黒幕の暗躍をお見せするとしよう。

定価748円(本体680円+税)

MF文庫J公式サイト書誌ページはこちら

https://mfbunkoj.jp/product/kuromakugame/322311001290.html

【新シリーズ!】

* 消せる少女

著者:あまさきみりと

イラスト:Nagu

〈『星降る夜になったら』コンビが贈る、切なく愛しい逃避行〉

ありふれた人生を嫌い、現実逃避のように漫画家という夢を追いかけていた北斗。

そんな彼の前に、ユリは突然現れた。

「ワタシのヒマな時間を、キミがおもしろくしてみせてよ」

北斗の漫画のファンを名乗る彼女の感想に励まされたり、取材と称して疑似恋愛をしてみたり。そんなユリと過ごす日々にいつの間にか励まされていた北斗。嫌っていたはずの、ありふれた幸せの尊さ。

しかしある時、彼女の記憶も、想いも、大切なものが少しずつ消えてしまっていることを知り……。

「僕はあなたを、ありふれた人生にしてみせる」

この残酷な世界でも、僕らの幸せは誰にも消せない──。これは、今はもう消えてしまった、美しい恋の物語。

定価748円(本体680円+税)

MF文庫J公式サイト書誌ページはこちら

https://mfbunkoj.jp/product/keserusyoujo/322310001319.html

* シャーロック+アカデミー Logic.3 カラスが虹に染まる時

著者:紙城境介

イラスト:しらび

〈論理的に、不実崎未咲が犯人でしかありえない。〉

間もなく、総合実技テストが始まる。実際の街中で発生する大量の模擬事件を解決するという、実践的な推理力を測る試験。推理の速さと正確さを弱点とする不実崎は、対策として詩亜達とチームを組むことに。

そんな彼らの前に現れたのは、かつて不実崎を冤罪に陥れた同級生・穂鶴黎鹿だった。試験システムをハックして高得点を獲得する穂鶴に歯噛みする面々。

さらに試験の一部は学園が用意した模擬事件ではなく「本当の事件」であることが明らかになり!?

現実と虚構が入り乱れる中、穂鶴が不実崎自身を殺人犯として告発してきて!? 「被害者の不在証明」を巡る、超絶論理の第三弾!

定価792円(本体720円+税)

MF文庫J公式サイト書誌ページはこちら

https://mfbunkoj.jp/product/sherlockacademy/322310001320.html

* また殺されてしまったのですね、探偵様5

著者:てにをは

イラスト:りいちゅ

〈"ゴースト"と"探偵"、不可侵の存在が交差するシリーズ第五弾!〉

屈斜路刑務所の暴走に乗じ、体を乗り換えて脱獄を果たした《最初の七人》フェリセット。

追月探偵社に転がり込んできた彼女(?)とともに、朔也たちは依頼を受けとある脅迫事件に取り組む。

さらにフェリセットから伝えられた父・断也の伝言「遠からず世界はオカルトとロジックが入り混じる」を受け、オカルト考古学者を名乗る母・追月薬杏を探すため横浜へ向かうことに。

訪れた廃教会では、論理では説明できない""視えざる世界""を予感させる出来事が次々発生し──。さらに、死なない朔也に最大のピンチが訪れる!?

ゴーストと探偵が交差するシリーズ第五弾。「渦巳山の眠れる姫君」他3篇を収録。

定価748円(本体680円+税)

MF文庫J公式サイト書誌ページはこちら

https://mfbunkoj.jp/product/tanteisama/322301000873.html

* Re:ゼロから始める異世界生活 短編集10

著者:長月達平 イラスト:福きつね

キャラクター原案:大塚真一郎

〈「――僕は。俺の名前は、仮面騎士ベルトール」〉

短編集第十弾は、多くの人間の思惑と陰謀が渦巻く物語。王選候補者であるフェルトと騎士のラインハルトを主人公に、五大都市の黒社会との激闘を描く『フランダース騒乱』。現代に蘇った『魔女』オメガが、二人の連れの少女と共に極寒の雪の山荘に閉じ込められ、そこで起こる殺人事件の解決に奔走する『One

Wild Night』。

本編だけじゃ知り尽くせない、それは彼女たちに巻き起こる他にはない異世界生活。

「――ひょっとすると、殺人鬼はワタシたち全員を殺すつもりなのかもしれないね」

全編Web未掲載。出会いがあれば別れがある。それを知るための物語が、ここにもある。

定価748円(本体680円+税)

MF文庫J公式サイト書誌ページはこちら

https://mfbunkoj.jp/product/rezero/322311001288.html

* 探偵はもう、死んでいる。11

著者:二語十

イラスト:うみぼうず

〈「最初から、私の中心には君塚君彦がいた」《虚空暦録》篇クライマックス!〉

《虚空暦録》の正体を知った俺・君塚君彦は、名探偵らと共に欠けた世界の記録を修復する最後のピース《システム》へと辿り着く。

そうして《大災厄》にまつわるすべての記憶を取り戻すのだが――

「必ず、戻って来て」

「ああ、世界を救った後でな」

それはかつて仲間と交わした固い約束。

眠り姫を目覚めさせ、ハッピーエンドへと至る道標。

だが《特異点》に課せられたのは、とある究極とも言える選択で……。

探偵はもう、死んでいる。

ままでは決して終わらせない。

あの日そう誓ったからこそ俺は選ぶ。

ーーたとえ後にこの俺が《大災厄》と呼ばれようとも。

定価748円(本体680円+税)

MF文庫J公式サイト書誌ページはこちら

https://mfbunkoj.jp/product/tantei_dead/322304001271.html

* Re:ゼロから始める異世界生活37

著者:長月達平

イラスト:大塚真一郎

〈「俺が、お前の計画を狂わせる、災いの天敵だ」〉

ヴォラキア帝国の存亡をかけ、『魔女』率いる屍人の軍勢との最終局面へ突入するナツキ・スバル。城塞都市が大軍の足止めに籠城戦をする中、スバルたちは『大災』の狙いを挫くため、再び帝都の五つの頂点の攻略へ挑む。龍虎相搏ち、雷鳴が大地に轟き、天空は氷炎に支配され、茨の冠に狼牙が迫り、燃える慈愛が妄執を打つ。いずれも世界の終わりを描くような激闘、その果てにスバルたちは宿願の成就を望むスピンクスの虚ろな眼と対峙して――。

「幸せな夢を見ている暇なんてありません。――辛く苦しく、愛しい現実が待っているので」

大人気Web小説、死闘と切愛の三十七幕。そこにあなたがいないなら、私は世界を望まない。

定価770円(本体700円+税)

MF文庫J公式サイト書誌ページはこちら

https://mfbunkoj.jp/product/rezero/322311001287.html

【MF文庫Jの新文芸!】

* 人外教室の人間嫌い教師3 ヒトマ先生、私たちと未来に進んでくれますか……?

著者:来栖夏芽

イラスト:泉彩

〈コミックも大好評! 来栖夏芽×泉彩の人外ヒューマンドラマ第3弾!〉

人間に嫌気が差していた俺も、不知火高校で人外の少女たちとともに2年間教師生活を送ることで、徐々に人間という存在、他者との関わりというものへの忌避感が和らいでいた。

そんな、俺の気持ちが変化を見せていた新年度の春。上級クラスにはナルシスト気味のエルフ・若葉葵、鬼の末裔であるぽやぽやギャル・小此鬼マキが進級。そして――俺のトラウマの原因、かつての教え子である春名未来が新任教師としてやってきた。

予期せぬ再会に、なかなか心の整理が付かない俺。いったい春名は何故教師になって、どうしてこの学校に……?

これは、異世界ファンタジーでも、人生やり直し転生でもない――人間を目指す人外女子たちと送る、ただの教師が"人生を歩み直す日々"の物語。

定価1,485円(本体1,350円+税)

MF文庫J公式サイト書誌ページはこちら

https://mfbunkoj.jp/product/jingai_kyoshitsu/322203001999.html

【たんもし待望の画集が登場!】

* 探偵はもう、死んでいる。 うみぼうずアートワークス

著者:うみぼうず

〈待望の『探偵はもう、死んでいる。』&うみぼうず初の画集発売決定!〉

・うみぼうず先生描き下ろしカバー&ピンナップ

・イラストにはうみぼうず先生コメント掲載

・カバーイラストのメイキング収録

・二語十先生書き下ろし小説収録

・初回出荷分は特製ラフ集付きの限定版

定価3,080円(本体2,800円+税)

MF文庫J公式サイト書誌ページはこちら

https://mfbunkoj.jp/product/tantei_dead/entry-10659.html

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