「梅干しを後世に残す」をビジョンに掲げる梅ボーイズが和歌山県「プレミア和歌山」で最優秀賞を受賞

塩と紫蘇だけで梅干しの製造をおこなう株式会社うめひかり(本社:和歌山県みなべ町、代表:山本将志郎)は、2024年3月4日に和歌山県主催の「プレミア和歌山」にて審査員特別賞(最優秀賞)を受賞しました。

・プレミア和歌山とは

県産品を幅広い分野で、県外さらには海外へ積極的に販売促進を図っていくため、和歌山県のブランドとして認定・推奨する制度のこと。▼「プレミア和歌山」の詳細

審査委員会の審査理念のもと、安全・安心を基本に「和歌山らしさ」「和歌山ならではのもの」などの観点から県産品等が認定される。

申請品の中で特に優れた1商品に対して審査委員会から特別賞が与えられ、それに次ぐ優れた産品に対して奨励賞が与えられる。

今年度は数多くの申請の中から109商品(58事業者)がプレミア和歌山推奨品として認定された。(プレミア和歌山公式サイト:

https://premier-wakayama.jp/

・「プレミア和歌山特別賞」受賞理由

審査委員評:・昔ながらのすっぱい梅干しが、良い。・事業者の就農、そして商品開発のストーリー性が素晴らしい。

受賞した【梅と紫蘇】

昔ながらのすっぱさが特徴。

表彰式の際、審査委員長 残間氏より以下のように講評いただきました。

「今回は、産業の新しい可能性を秘めた方たちが選ばれました。審査の一部であるプレゼンテーションでは、どんな想いでこの商品をつくったのかという苦労話も聞けましたが、特別賞受賞の山本さんについては、若い人たちを集めて新規就農者を増やしている点が『これぞ、これからの新しい産業だ』と評価された結果となりました。今後も、和歌山の梅の新しい可能性を全国に、そして世界に広めてほしいと思っています。」

<表彰式の写真>

・株式会社うめひかり 代表取締役 山本 コメント

梅ボーイズは、若者が「面白い」「やりがいがある」と思える農業を作っていきます。農家の平均年齢が68.4歳となっている今の時代に大事なことです。今回いただいた賞が、この活動を大きく飛躍させてくれます。私たちの梅干しを、そして私たちの活動そのものを評価いただき、ありがとうございました。

最初は1人で始めた活動でしたが、今では23名のメンバーが集まってくれました。梅から、そして和歌山から、日本の農業の新しいあり方を作っていきます。

・梅ボーイズについて

日本の伝統食・梅を後世に残したい」という想いを持ったメンバーが集まった梅ボーイズ。

梅の味を生かすため、「梅・塩・紫蘇」だけで漬けた無添加の梅干しにこだわり、全国の小売店・オンラインショップで販売しています。

昔からの伝統を大切にしながら、幅広い世代に魅力を伝えるためSNSでの梅レシピの発信やYouTubeでの動画配信を行っています。●HP :

https://umenokuni.com●Instagram:

https://www.instagram.com/umeboys/●X :

https://twitter.com/_UMEBOYS_1904●Youtube :

https://www.youtube.com/channel/UCdX7AUUjxHUs0QEZd41D05A

・代表 山本将志郎

1993年、和歌山県みなべ町で明治37年創業の梅農家に生まれる。

北海道大学薬学部卒。在学中に梅産地の高齢化の現状を知り、若者が「面白い・やりがいがある」と思える農業を創り、梅干しを次世代につなぐと決意。令和元年に梅本来の味を生かして、塩と紫蘇だけで漬ける梅干し屋を開業。全国から新規就農者を募り、”梅ボーイズ”

として10名の梅農家を誕生させた。3年目から農園長になれる仕組み作りなど、梅農家継承に向けて日々チャレンジし続けている。

・株式会社うめひかり

事業内容

:梅干しの製造・販売代表 :山本将志郎本社 :〒645-0022 和歌山県日高郡みなべ町晩稲505-1公式サイト:

https://umenokuni.com/電話 :080-1173-2685(代表)メール :[email protected]

[[email protected]]梅、梅干しのことなら何でも気軽にお問い合わせください。

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000065038.html

※このメールは自動送信されていますので、返信はご遠慮ください。