気鋭の経済評論家が新しい日本の国家像を開陳する『日本は小国になるが、それは絶望ではない』好評発売中

代表取締役社長:松原眞樹)は、 加谷珪一著『日本は小国になるが、 それは絶望ではない』を2020年10月9日(金)に発売いたしました。

コロナ後でも、 日本はもっと豊かになれる

少子高齢化が進む日本は、 近い将来、 必ず「小国」になります。 「小国」と聞くと、 ネガティブなイメージを持つかもしれません。

しかし、 世界には豊かな社会を実現している小国がいくつもあります。

日本人は、 日本を大国と信じ、 これからも大国であり続けると思い込んでいます。 この思い込みからの解放が、 コロナ後の日本を豊かにするスタートとなるのです。

世界の豊かな小国に学び、 日本はどう生きるべきか――。 テレビ出演多数の経済評論家が、 新しい日本の国家像を開陳します。

【内容】

第1章 日本は長期縮小フェーズに入った

人口減少のインパクトについて解説。 「毎年100万人都市がひとつ消える」「もはや輸出で生きるのは無理」などショッキングな事実が明らかに。

第2章 戦後日本の本当の姿

高度経済成長は、 偶然の産物!? 日本は「経済大国」になったことはない!? 日本人も気づいていない、 戦後日本の真実。

第3章 小国が豊かになる方法

スウェーデン、 シンガポール、 オーストラリアなど、 世界の「豊かな小国」を例に、 小国が豊かになる3つのパターンを解説。

第4章 消費で経済を回す仕組み

日本がとるべき「消費立国」は何が必要なのか。 これまでの産業構造からの脱却を提案する。

第5章 コロナ危機は小国シフトを加速させる

コロナは日本だけでなく世界の構造をも変え、 日本の小国化を促進する。 すでに萌芽がみられる、 コロナがもたらす日本社会の変化とは?

第6章 小国として生きていくために

戦後最大の転換期を迎えた日本には、 何が必要なのか? 「豊かな小国」になるための処方箋を提示する。

* 加谷珪一(かや けいいち)

経済評論家。 仙台市生まれ。

「ニューズウィーク」「現代ビジネス」など多くの媒体で連載を持つほか、 テレビやラジオなどで解説者やコメンテーターなどを務める。

加谷珪一オフィシャルサイト

http://k-kaya.com/

* 書誌情報

『日本は小国になるが、 それは絶望ではない』

著:加谷珪一

仕様:四六判、 並製、 1C、 224P

定価(本体1,300円+税)

ISBN:978-4-04-604824-0

発行:株式会社KADOKAWA

KADOKAWAオフィシャルサイト書誌情報ページ

https://www.kadokawa.co.jp/product/322002001345/

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