勢志摩の海の厄介者をアップサイクル！志摩産のアカモクエキスを配合したオリジナルシャンプー発売

2024年1月19日

発売日：2024年1月19日(金)／販売場所：志摩地中海村内セレクトショップ及びオンラインショップ

IXホールディングス株式会社（本社：三重県伊勢市）のグループ会社、株式会社志摩地中海村（本社：三重県志摩市、代表取締役社長：大西晶）は2024年1月19日（金）より志摩産アカモクのエキスを配合した「志摩地中海村オリジナルシャンプー」をVillage

& Hotel志摩地中海村内のセレクトショップおよびオンラインショップにて販売いたします。志摩地中海村オリジナルシャンプー

志摩地中海村オリジナルシャンプー

伊勢志摩では地元の若手漁業者たちが中心となり2012年頃よりアカモクの漁獲が本格化、同時に未利用資源であったアカモクの活用が進められてきました。

その中で、アカモクに多く含まれているネバネバ成分「フコイダン」が髪にハリ・コシを与え頭皮や毛髪の健康に有効とされている事、そして

アカモクの加工場で作業している女性達が手荒れをしないという点に着目し5 年程前から有効成分抽出の研究を重ね今回のシャンプーの販売に至りました。

天然温泉「スパ・アルハンブラ」

美髪成分として、近年注目の成分オイゲノールが驚異的に含まれるといわれているチョウジオイル（クローブ油）を、そして保湿成分として志摩産アカモクのエキスを配合することでしっとりつややかな髪へ導きます。また志摩地中海村内の

天然温泉「スパ・アルハンブラ」の雰囲気を感じさせるエキゾチックなハーバル＆フレッシュの香りがリラックスしたバスタイムを演出します。

志摩地中海村ではこれまでも、志摩の特産品である「あおさ」や「オリーブ」を使った商品の開発や販売を行い伊勢志摩の地産地消・地域連携に積極的に取り組んでまいりました。今回のアカモクをアップサイクルしたシャンプーに続き、今後もコンディショナーやボディソープにも配合し、新たな伊勢志摩ならではの製品として販売していく予定です。

■アカモクとは？

アカモク

岩礁域に冬から春にかけて繁茂する一年生の海藻です。

一部の地域では昔から食べられていますが、三重県内では食用にされず、流れ藻（海藻が切れて海に漂う状態）となって刺し網や養殖施設、船のプロペラに絡まるといった被害を生じさせる為、「じゃまもく」「ダメ藻」と呼ばれ

海の厄介者とされてきました。

しかし近年、アカモクはフコイダンやミネラル、食物繊維、ポリフェノールなどの成分を豊富に含む栄養豊富な海藻ということが分かり、その栄養価と美味しさから健康増進効果が期待できる新しいスーパーフードとして注目されています。

* ＜志摩地中海村とは？＞

三重県の伊勢志摩半島の豊かな自然の中に建つリゾート宿泊施設です。英虞湾の青い海と白い街並みのフォトジェニックな、広い敷地の村内にある建物一つ一つがホテルの客室になっております。客室のほか、アルハンブラ宮殿をイメージした天然温泉、伊勢志摩の食材を使った新バスク料理を楽しめるレストラン、英虞湾を満喫できるクルージングなど、非日常感たっぷりのリゾート気分を堪能いただけます。

2023年に開業30周年を迎えました。

* 「志摩地中海村オリジナルシャンプー」商品概要

＜志摩地中海村オリジナルシャンプー300mlボトル＞