美術館の巨大垂れ幕を「フラワーデコレーション」にアップサイクル

アートが好きな人、ものづくりが好きな人、みんなが参加できるワークショップでアップサイクルするのは、「開館1周年記念特別展 大阪の日本画」の垂れ幕

「開館1周年記念特別展 大阪の日本画」垂れ幕(左)をフラワーデコレーション(右)にアップサイクル

衣服を通して豊かなこころを育む「服育」を提唱する株式会社チクマ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:堀松

渉)が企画・運営として参画する大阪中之島美術館アップサイクルプロジェクトは、第4回アップサイクルワークショップを2月18日(日)に開催します。

廃棄される予定だった巨大垂れ幕をアップサイクルするワークショップの第4回目では、昨年大阪中之島美術館で開催された「開館1周年記念特別展

大阪の日本画」の垂れ幕をフラワーデコレ―ションにアップサイクルします。

垂れ幕は障がいを持った方たちが通所し作業に従事する社会福祉法人いちょうの森が事前にカットし、それを参加者がハサミと速乾性ボンド(コニシ株式会社提供)を使用して、暮らしを彩るアップサイクルフラワーデコレーションに仕上げます。

作ったフラワーデコレーションはブローチやマグネットなどにする予定です。

好きなアートを暮らしの中に取り入れ飾る楽しみはもちろん、環境や福祉の視点も取り入れたアップサイクルワークショップは、パートナーシップを大切にしながら持続可能な社会の実現を目指すSDGsの精神にもつながります。

■大阪中之島美術館アップサイクルプロジェクト 第4回アップサイクルワークショップ日時:2024年2月18日(日)10:30~11:30、14:00~15:00

場所:大阪中之島美術館 1階ワークショップルーム募集人数:各回20名対象:小学生5年生以上参加費:500円(税込)

申し込み方法:大阪中之島美術館チケットサイトより申し込み主催:大阪中之島美術館(/)

[]企画・運営:株式会社エヌケービー(http://www.nkb.co.jp/)

[]株式会社チクマ(https://www.chikuma.co.jp/)

[]協力:社会福祉法人いちょうの森(

https://ichou20.my.canva.site) []

物品協賛:コニシ株式会社(https://www.bond.co.jp/) []

■これまでのアップサイクルワークショップレポート■大阪中之島美術館

2022年2月2日開館。19世紀後半から今日に至る日本と世界の優れた美術とデザインを核としながら、地元大阪の豊かな芸術活動にも目を向け、6000点を超えるコレクションを所蔵しています。建物は館内に立体的に設計された“パッサージュ”によってくり抜かれ、開かれた公共空間として人々を迎え入れます。「さまざまな人と活動が交錯する都市のような美術館」をコンセプトに、誰もが気軽に訪れ、くつろぎ、触発される美術館をめざします。

https://nakka-art.jp

https://nakka-art.jp【本件に関するお問い合わせ先】株式会社チクマ キャンパス事業部

服育net研究所 担当:有吉直美email: [email protected] [[email protected]]tel.

06-6222-3511 fax. 06-6222-3614【 補 足 】◆株式会社チクマ◆1903年創業の繊維専門商社本社:大阪市中央区、代表取締役社長:堀松

渉主な取扱品目は、ビジネスユニフォーム、スクールユニフォーム、婦人服の生地素材及び製品。1995年 環境推進室 開設2004年 広域認定制度 第一号認定企業

「服育」の理念を提唱2007年 循環型社会形成推進功労者等「環境大臣表彰」を受賞2009年 第11回グリーン購入大賞「経済産業大臣賞」を受賞2014年

北九州市との官民一体型リサイクル事業会社「(株)NCS」設立2017年 服育学びツール「制服の一生すごろく」が、消費者教育教材資料表彰 優秀賞を受賞2018年

SDGs実現に向けて取り組みを宣言2020年 「チクマとSDGs」を発行チクマWebサイト:

http://www.chikuma.co.jp◆衣服を通して豊かな心を育む「服育」◆

衣服を通して、コミュニケーションやマナーなどの社会性、環境問題、健康や安全、国際性や様々な文化等に対する理解を深め、「生きる力」や「豊かな心」を育もうという取り組みです。2004年にチクマが提唱し、教育関係を中心にファッション、環境関連の業界などに広がっています。

服育Webサイト:https://www.fukuiku.net/

◆チクマの「環境推進室」◆

繊維専門商社であるチクマは1995年に「環境推進室」を開設し、環境対応ユニフォームの普及に取り組んでいます。使用済みのPETボトルを繊維に再生利用したユニフォームの導入をはじめ、2004年に環境大臣が認定している『広域認定制度』の

第一号認定

の企業となり、2014年には北九州市に官民一体型古着リサイクル事業で回収・リサイクルした衣服は累計1,465万点に達しています。「ユニフォームをゴミにしない」を合言葉に、ユニフォームのリサイクル推進に努めております。

チクマリサイクルシステムWebサイト:http://www.recycle-system.com/

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000041141.html

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