イタリア・バローロの注目生産者「ジョヴァンニ・ロッソ」を2024年1月1日から正規代理店として販売開始

イタリア・バローロの注目生産者「ジョヴァンニ・ロッソ」を2024年1月1日から正規代理店として販売開始

エノテカ株式会社(本社:東京都港区、社長:堀

慎二)は、イタリアを代表する銘醸地ピエモンテ州で造られる赤ワイン、バローロの注目生産者「ジョヴァンニ・ロッソ」の日本における正規代理店として、2024年1月1日から日本初入荷の4品目を含む6品目をワインショップ・エノテカ、およびエノテカ・オンラインにて販売を開始します。

4代目当主ダヴィデ・ロッソ氏(左)、3代目エステル・カナーレ氏(右)

「ジョヴァンニ・ロッソ」は、19世紀からブドウを栽培してきたファミリーによる家族経営のワイナリーです。4代目となる当主ダヴィデ・ロッソ氏の卓越したワインメーカーとしての才能が高く評価されており、世界的に著名なワイン評価誌「ワイン・スペクテーター」にて“バローロの星”と称賛されるなど高い将来性が期待されています。バローロ・セッラ、バローロ、バルベラ・ダルバ・ドンナ・マルゲリータ、ロエロ・アルネイスは、日本初入荷です。

バローロの中でも特に厳格で長期熟成能力の高いワインを生み出すセッラルンガ・ダルバ村を拠点にワイン造りを行っており、愛好家垂涎の銘醸畑「ヴィーニャリオンダ」や、「セッラ」、「チェレッタ」を筆頭に数々の著名な畑を所有しています。ブルゴーニュで研鑽を積んだダヴィデ氏の「ワインはテロワールを完璧に反映させたものでなくてはならない」という考えのもと、テロワールの特徴を深く理解し、ワインの味わいに巧みに表現しています。その手段として20年以上に渡りオーガニック栽培※1に取り組むなど、栽培だけでなく醸造や流通に至るまで、ワイナリーとして総合的に持続可能な運営に取り組んでいます。

※1オーガニック認証は未取得。イタリアのサステナビリティ認証機関エクアリタスのサステナブル認証を取得しています。

ダヴィデ氏は自身を伝統ともモダンとも定義せず、バローロに必要なのは「バランス」と考えてワイン造りを行っています。穏やかさを重視し、熟成には大樽を使用しています。シルキーなタンニンが特徴で、すぐに楽しめるだけでなく、10年以上の熟成でさらに魅力的な変貌を遂げる高品質なワインを手がけています。

最上級キュヴェ『バローロ・ヴィーニャリオンダ・エステル・カナーレ・ロッソ※2』は、2016年ヴィンテージがワイン評価誌「ワイン・エンスージアスト」で100点を獲得し、2019年ヴィンテージがイタリアワインガイド「ガンベロ・ロッソ」で赤ワインの最高賞「2024年レッドワイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。また、2022年にはダヴィデ・ロッソ氏が「2023年ヴィノウェイ・ワイン・セレクション※3」で「ベスト・イタリアン・ワインメーカー」に選ばれるなど、今高い注目を集めています。

※2バローロ・ヴィーニャリオンダ・エステル・カナーレ・ロッソは今回の入荷はありません

※3ワインと食に関するイタリアのオンラインマガジン「ヴィノウェイ」が主催するアワード

『バローロ・デル・コムーネ・ディ・セッラルンガ・ダルバ』

セッラルンガ・ダルバ村の標高300~350mに位置する南東向きと南西向きの畑のブドウを使用し、50hlのフレンチオーク樽で18~36カ月熟成させます。チョコレートや熟したラズベリー、プラム、胡椒などの華やかな香りが広がります。心地よいタンニンに柔らかな舌触りを感じる、風味豊かでジューシーな味わいです。

グリルしたソーセージ、じっくり煮込んだ赤身肉、トリュフを使った料理などと好相性です。

当社は、ワインラヴァーから注目を集める 銘醸地の高品質なワインを提案することで 、お客さまの選択肢を広げ、より一層豊かなワインライフを提案します。

■エノテカ・オンライン特集ページURL:

https://www.enoteca.co.jp/producer/detail/2410

※エノテカ株式会社はアサヒビール株式会社のグループです。

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001138.000016166.html

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