東日本大震災後、仙台郊外で起こった殺人事件。ただつつましく生きていた女性を襲った犯人は？津山裕章ミステリ小説『閉ざされた扉の向こうに』発売！

2024年1月15日

パレードブックスは、2024年1月15日（月）に『閉ざされた扉の向こうに』（著：津山裕章）を全国書店で発売いたします。 * パレードブックス新刊

閉ざされた扉の向こうへ、読者の好奇心が搔き立てられるような装画。

『閉ざされた扉の向こうに』著：津山裕章

東日本大震災後、仙台郊外の閑静な住宅街でつつましく生きる一人の女が殺害される。捜査が二転三転する中、県警の敏腕刑事たちが難解な事件の真相に鋭く迫って行く。

* あらすじ

仙台北部の閑静な住宅街で放火殺人事件が起きた。被害者は五十代女性。捜査線上に浮かび上がった容疑者の津波被害に対する保険金の不正受給疑惑から始まった捜査は、あっせん利得処罰法違反、地元政治家への贈収賄事件へと発展して行くが――。行き詰った状態から急転直下する展開。県警の敏腕刑事たちが扉の向こうの真実に迫る。

* 著者プロフィール

津山裕章（つやま・ひろあき）

1954年生まれ。仙台市在住。

* 書籍情報

書籍：閉ざされた扉の向こうに

著者：津山裕章（つやま・ひろあき）

出版社：パレード

発売日：2024年1月15日

ISBN：978-4-434-32790-2

仕様：四六判/並製/140ページ

定価：1,100円（本体1,000円＋税）

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