チョコレートイノベーションコンテスト2023の授賞式を開催

オフィシャル アンバサダーに就任 バリーカレボージャパンは、2023年9月13日に「チョコレート イノベーション

コンテスト2023」の授賞式およびアンバサダー就任式を開催いたしました。授賞式後は、試食会を兼ねた交流会が開かれ、チョコレート業界におけるサステナビリティやヴィーガンイノベーションをテーマに活発な意見交換が行われました。

バリーカレボージャパンは、2023年9月13日に「チョコレート イノベーション コンテスト2023」の授賞式およびアンバサダー就任式を開催いたしました。

チョコレートアカデミー(TM)センター東京で開催された授賞式では、バリーカレボージャパン代表取締役社長のドゥルーヴ・バーティアから開会の挨拶として、協賛企業と関係者への謝辞を述べるとともに、ヴィーガンチョコレート作品に果敢に挑戦された受賞者に今後の更なる活躍に向けてのエールが送られました。その後、カレボーアンバサダーの和泉

光一シェフをはじめとする審査員よりトロフィーと賞状、また、作品づくりを通じて業界のイノベーションを共に支えていただくチョコレート イノベーションコンテスト

オフィシャルアンバサダーに就任したことを示す認定証が授与されました。

授賞式後は、試食会を兼ねた交流会が開かれ、ゲストとしてご参加くださった土屋

公二シェフからの激励をはじめとして、チョコレート業界におけるサステナビリティやヴィーガンイノベーションをテーマに活発な意見交換が行われました。

食事に対するニーズが多様化してきている現代において、ヴィーガンやプラントベースの「食」を提供していくことは徐々に必要不可欠になってきています。そうした時代に即したニーズに応え続けるため、わたしたちバリーカレボージャパンは、チョコレートイノベーションコンテストを通じて、今後も業界におけるイノベーションやサステナビリティを支える活動を続けて参ります。

■コンテスト開催概要

シェフやクリエイターが創造力だけを競うのでなく、製造・企画・開発・販売という製菓ビジネスでチャンスをつかむのに必要な一連のスキル向上を目的にしたコンテストです。経験や年齢を問わず幅広くご参加いただけます。第5回となる今回は「多様なニーズに応える、次世代のヴィーガンイノベーション作品」をテーマに、レシピ、ご自身で撮影された画像、試食用の作品、ディスプレイ用の作品をご提出いただきました。加えて、短い時間で的確に商品を説明する力をみるための3分間のプレゼンテーション動画を含めた総合評価を行ないました。

■審査委員長「尾形 剛平」の総評

「チョコレート イノベーション

コンテストは、常に業界のインスピレーションの源泉になることを意識しています。今回部門優勝された作品は、ヴィーガンスイーツと言われなければ、従来の原料との違いが分からないほど、見た目も味わいも非常にレベルが高く、時代のニーズに合った革新的なお菓子作品でした。新しい素材を探求することは魔法のようなプロセスであり、サステナブルなチョコレート作品の創造という新しい世界の扉をひらく心躍るような体験です。

今回、乳製品を使用していない100%プラントベースのチョコレート「NXT」を使った数多くの意欲的な作品を目にすることができたことは、私たちにとって大きな誇りです。私たちは、シェフとお客さまの多様なニーズにお応えする新たな商品開発が、明日のチョコレートビジネスの基礎となると信じています。これからもショコラティエ、パティシエの新たな創造やインスピレーションの源泉となり続けられるように、チョコレート

イノベーション コンテストを継続していきたいと考えております。次回も素晴らしいイノベーションを期待しております。」

■部門優勝・特別賞のご紹介

Innovativeペイストリー部門

【優勝者】西田 明弘 氏

【所属先】×Chocolat(カケルショコラ)

【作品名】Pavlova NXT(パブロバ ネクスト)

Innovativeショコラトリー部門

【優勝者】佐藤 駿 氏

【所属先】有限会社テオブロマ

【作品名】mer d’ete NXT

Innovativeフローズンコンフェクショナリー部門

【優勝者】日和優 氏

【所属先】東京エディション虎ノ門

/東京ホスピタリティサービス株式会社

【作品名】Chocorice

審査員特別賞&味覚審査特別賞

【受賞者】上門 梨乃 氏

【所属先】EMウェルネス暮らしの発酵ライフスタイルリゾート

【作品名】Magie

■バリーカレボーグループについて

https://www.barry-callebaut.com/en/group/about-us/barry-callebaut-glance-japanese

2021/22年度の年間売上高は、約81億スイスフラン(78億ユーロ /

86億米ドル)。世界中で65カ所以上の製造施設を運営し、13,000人以上の従業員を擁するバリーカレボーグループは、カカオ豆の調達・加工から、チョコレートフィリング、デコレーション、コンパウンドなどの最高級チョコレートの生産まで一貫して行う世界有数のチョコレートメーカーです。

工業用食品メーカーから、ショコラティエ、パティシエ、パン職人、ホテル、レストラン、ケータリングなど、職人やプロのチョコレートユーザーまで、食品業界全体にサービスを提供しています。カレボー(R)、カカオバリー(R)、カルマ(R)、モナリザ(R)など、グローバルに展開するブランドが高級チョコレートを販売する顧客のニーズに応えることはもちろん、将来的にもカカオを安定して供給するため、サステナブルチョコレートを標準にすることを掲げ、農家の生活を向上にも取り組んでおります。また、持続可能なカカオとチョコレートの未来を形作るという目標のもと、ココアホライズン財団の支援も行っております。

■会社概要

社名:バリーカレボージャパン株式会社

住所:(本社)群馬県高崎市宮原町2-1 (東京事務所)東京都品川区大崎2-11-1 大崎ウィズタワー21階

代表取締役社長:ドゥルーヴ・バーティア

ウェブサイト:

https://www.barry-callebaut.com/ja-JP

■本件に関する報道関係者からのお問合せ先

バリーカレボージャパンPR事務局

TEL: 03-6887-8041

Email: [email protected]

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