飼っていた犬や猫が死んだ後の対応に関するアンケート

犬や猫のペットが亡くなった後はどのように対応しているのでしょうか。 新型コロナによって癒やしを求めてペットを飼う人が増えているようです。

ただペットには寿命があり、 人間より短い期間で亡くなってしまいます。 亡くなった後にどんな対応をしているのか、

経験のある飼い主200人にアンケートを行いました。 <回答者のデータ>

飼っていた犬や猫が亡くなったことのある200人(うち男性58人、 女性142人)。

平均年齢は38.6歳。

※ペットは犬または猫限定

Q1. 飼っていたペットが亡くなった時の年齢は?

平均 13.1歳。

※人間に換算すると、 70歳前後です。

Q2. 住んでいる住環境は?

・1K・ワンルーム(マンションかアパート):3.5%

・2K・2LDK(マンションかアパート) :14.5%

・3K・3LDK(マンションやアパート) :9.5%

・4K・4LDK(マンションやアパート) :2.5%

・5K以上(マンションやアパート) :1.0%

・一戸建て :69.0%

ペットが亡くなるまでの長期間飼っていた飼い主の人は、 一戸建てに住んでいる方が圧倒的に多い結果となりました。

Q3. ペットの死亡後の対応はどうしましたか?

・自宅で土葬 :23.5%

・自宅で火葬 :1.5%

・近所に土葬 :4.0%

・自治体で火葬:17.5%

・民間業者で火葬:53.5%

「家族の一員としてしっかり供養してあげたい」「遺骨を残したい」などの理由から民間業者で火葬を行う人が多くいました。

※自治体では遺骨の返しは行っていないため。

Q4. ペットの葬儀は行いましたか?

はい :33.0%

いいえ:67.0%

葬儀を行った人の理由は、 主に以下でした。

・家族の一員だから

・人と同じような対応をしたいから

・しっかり供養したいから

葬儀を行わなかった人の理由は、 主に以下でした。

・そういったサービスが近くになかったから

・ペットのお葬式があることを知らなかったから

・自分たちでお別れを行い、 それで十分だと思ったから

・お金がかかるから

Q5. ペット霊園でお墓を作りましたか?

はい :7.5%

いいえ:92.5%

ペット霊園でお墓を作った人の理由は、 主に以下でした。

・ペット霊園だとお墓の管理をしっかりとやってもらえるから

・定期的にお墓参りができるから

・他の動物達もいれば寂しくないだろうから

ペット霊園でお墓を作らなかった人の理由は、 主に以下でした。

・家の敷地内にお墓を作ったから

・家のお墓のほうが寂しくないと思ったから

・遺骨をもらえなかったから

・霊園が不便なところで通えそうになかったから

・家族のお墓に入れたから

・お金がないから

・必要だと思わなかったから

・そういったサービスが近くになかったから

ペット霊園でお墓を作る方は少数派でした。 年間利用料がかかるので、 お金を気にされる方も多かったです。

Q6. ペットの死亡後の対応でかかった金額を教えて下さい。

平均22,871円。

※ただし、 0円だった人は、 21.5%いました。

最大値は200,000円でした。

火葬、 葬儀、 お墓をそれぞれ行ったかどうかで料金がかなり変わっていました。

ペットが増えているため、 今後ペットの葬儀などを行う人はさらに増えてくるかもしれません。

■調査概要

調査時期:2021年3月24日

調査方法:インターネット調査

調査対象:飼っていた犬や猫が亡くなったことのある200人

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