4月19日発売のAERAは巻頭で「働きながらできるファスティング」を特集/表紙はLiSA

白熱カメラレッスン」も掲載/岩田健太郎医師はインタビューで「コロナ感染をゼロにする方法」を語る 4月19日発売のAERA

4月26日号は巻頭で「働きながらできるファスティング」を特集しています。

「食べない時間」を設けたり「置き換え食」を活用したりして1日に食べる量を減らす「プチ断食」。 仕事にマイナスの影響を及ぼすことなく継続する方法を、

実践者たちに学びます。 表紙にはアニメ「鬼滅の刃」のテレビシリーズと劇場版の主題歌を歌うLiSAが登場。 毎月の好評連載「向井康二が学ぶ

白熱カメラレッスン」も掲載しているほか、 感染症専門医の岩田健太郎さんにインタビューし、 「コロナ感染をゼロにする方法」を聞きました。

AERA 4月26日号(4月19日発売)の巻頭特集は、 「働きながらできるファスティング」です。 AERAではこれまで、

様々なタイプのダイエットを特集してきましたが、 「プチ断食」とも言われるファスティングで得られる効果は、 「やせる」だけではありません。

一定の「食べない時間」、 つまり空腹の時間を設けることで、 体内で脂肪を燃やし、 古くなった細胞が生まれ変わる「オートファジー(自食作用)」が働き、

身体全体が整います。 結果、 気分もすっきり。 特集では、 飲んで食べた翌朝をプロテインに置き換えて理想の体を維持しているというトレーナーの女性や、

羊羹もステーキも食べる「16時間断食」で体脂肪を8%に押さえている津田塾大萱野稔人教授のノウハウを取材しているほか、

「月曜断食」「オプティマム・ファスティング」の基本ルールを公開しています。

ちょっとハードルが高いな、 という人には、1泊2日の温泉週末ファスティングがおすすめ。記者が実際に体験し、 ルポしました。

ファスティングの「お供」として効果が期待される「グリーンスムージー」の作り方、 始めてはみたものの「空腹に耐えられない!」という人のための対処法、

想定されるデメリットも掲載。 この特集を読めば、 ファスティングのスタートは万全です。

この号の表紙には、 アニメ版・映画版の「鬼滅の刃」の主題歌で知られる歌手のLiSAさんが登場します。 「紅蓮華」「炎」の大ヒットで順風満帆のように見えますが、

「ロックを貫くために、 悩んだり、 泣いたりしながら本気で生きてきました」とLiSAさん。 3ページにわたるカラーグラビア&インタビューでは、

母にもらったという大切な言葉や「これから」について話しています。 撮影は、 表紙もグラビアも、 蜷川実花です。

好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、 前回に引き続き、 20~30代に愛用者が増えているフィルムカメラがテーマ。

フィルムで撮影するどこか懐かしい世界観の写真が幅広いファンを引きつけてやまない写真家、 川島小鳥(かわしま・ことり)さんを先生に迎えての第2回です。 今回は、

向井さんが最近愛用している35mmフルサイズではなく、 見た目のかわいさもあって女性に人気の「ハーフサイズ」と、 中判フィルムを使う「二眼レフ」という、

それぞれ特徴も使い方も異なる2つのフィルムカメラに挑戦しました。 川島さんが撮影の際、 露出計で正確に明るさをはかる理由とは。

そして向井さんが「目測式」でのピント合わせや、 「置きピン」といった撮影に集中するあまりに、 つい忘れてしまったこととは――。 2人が互いを撮影した、

フィルムならではの雰囲気たっぷりの写真10点とともにお届けします。

この号には、 神戸大学大学院医学研究科教授で感染症専門医の岩田健太郎さんのインタビューも掲載。 日本のコロナウイルス対策の課題と、

いま本当に必要な対策について、 聞きました。 もっとも重要なことは「明確な目標」を定めることだと岩田さん。 その上で、

岩田さんは「感染ゼロを目指すべきだ」と話します。 その方法は、 シンプルで具体的。 「やる」と決めさえすれば、

明日から「感染ゼロ」への一歩を踏み出すことができると感じさせるものでした。 コロナ禍を生きる私たちにとって、 必要な視点を多く含んでいます。

4月5日発売号からスタートした2つの新連載も絶好調。「棋承転結」には今週も渡辺明三冠が登場し、 「妻」について語ります。King Gnu

井口理さんの対談連載「なんでもソーダ割り」も、 『ジョジョの奇妙な冒険』の作者で漫画家の荒木飛呂彦さんとのトークが続きます。 ご期待ください。

ほかにも、

* 佐藤ママ×きょうこ先生「親がやるべき受験サポート」対談

* 過剰な尊敬語に違和感「総理と私は対等なのに」

* 日本人社員に「英語禁止」外国人社員には「日本語禁止」で通訳はAI

* 祝!マスターズ優勝「松山英樹」を育てるコスト

* ミュージカル界の王子・浦井健治「発声そのもの」を変更中

* 小室圭さん文書「愛より野望が透けて見える」

* 東芝・車谷暢昭前社長は「策」におぼれた

* 【時代を読む】元原発作業員の告白「ベストなしで働いて白血病になりました」

* 【現代の肖像】宮地正彦・中東遠総合医療センター院長

などの記事を掲載しています。

AERA(アエラ)2021年4月26日号

定価:440円(本体400円+税10%)

発売日:2021年4月19日(月曜日)

https://www.amazon.co.jp/dp/B08XZKRG51