親子の適切な距離感とは?『「後伸びする子」に育つ親の習慣』発売

親子の適切な距離感とは?『「後伸びする子」に育つ親の習慣』発売 「距離が近すぎる親子」の大問題!

青春出版社(東京都・新宿区)は『「後伸びする子」に育つ親の習慣』(柳沢幸雄/著)を8月21日に発売いたします。

長期化するコロナ禍で、 親子関係や親子の距離感も変化しています。 一緒にいる時間が増えたことで、 今まで以上に子どもとの会話が増えたという親子がいれば、

逆にケンカが増えたという親子もいるかもしれません。

どちらにせよ、 親子の距離感は遠すぎても近すぎてもいけません。 親が“子離れ"できないと、 子どものすることに先回りしたり、 失敗をさせなかったりして、

大きな弊害があります。

どうすれば親は子どもの本来持っている性質を伸ばせるのか? 本書では、 適切な子どもとの距離感や接し方をわかりやすく解説します。

* 目次

第1章:「距離が近すぎる親子」の大問題

第2章:思春期を乗り越えられる親の「会話力」

第3章:“後伸び”させる親がしていること

第4章:わが子を自律した人間にする方法

* 著者プロフィール

柳沢幸雄(やなぎさわ・さちお)

1947年生まれ。 東京大学名誉教授。 北鎌倉女子学園学園長、 前・開成中学校・高等学校校長。 開成高等学校、 東京大学工学部化学工学科卒業。

71年システムエンジニアとして日本ユニバック(現・日本ユニシス)に入社。 74年退社後、 東京大学大学院工学系研究科化学工学専攻修士・博士課程修了。

ハーバード大学公衆衛生大学院准教授、 併任教授(在任中ベストティーチャーに数回選ばれる)、 東京大学大学院新領域創成科学研究科教授を経て、

2011年から開成中学校・高等学校校長を9年間務めた後、 2020年4月より現職。 シックハウス症候群、 化学物質過敏症研究の世界的第一人者。

* 書籍情報

『「後伸びする子」に育つ親の習慣』

著者:柳沢幸雄

発売日:2021年8月21日

定価:1,540円(税込)

ISBN:978-4-413-23218-0