食肉卸会社の新型コロナによる倒産の危機からDtoCの開拓。

食肉卸会社の新型コロナによる倒産の危機からDtoCの開拓。 食肉卸4代目社長の飲食店と取り組むWIN×WINのビジネスモデル

株式会社大志プラン(本社:大阪市 代表取締役:山本 真三)は、 食肉卸の会社を両親が営んでおり、 飲食店様向けの商品を届けていた。 しかし、

新型コロナの影響で飲食店が休業。 その後も度重なるまん延防止措置などで、 飲食店が休業、 閉店していき、 売上も半分以下に陥りました。

そんな時期に、 食肉卸の会社を継承。 現社長の山本真三は飲食店もやっており、 飲食店は現在でもコロナ前の水準に戻っていないことを実感。

飲食店様、 自社もWIN×WINの関係を続けられるビジネスモデルを考えないといけない。 そんな想いの中、 冷凍自販機に着目。 自社で製造しているものを、

取引のある飲食店様の空いているスペースに置かしてもらうことで、 飲食店様に家賃を支払う。

卸会社は製造したものを販売することで、 新型コロナで減少した分を補える。 WIN×WINの関係ができるのではないかと考え、

4/15日に自社に設置してからすでに4店舗以上の店舗と契約。

今後は自販機を置かしてもらった飲食店様の商品も、 そこで販売できたら更によくなると思い、 一緒に商品開発をおこなっております。

今後は100店舗以上のお取引様に設置を目指していく。

代表取締役 山本真三

タイシコーポレーション(株)を2003年に創業

「本物のイベリコ豚を広めるとともに、 環境問題を解決するNo1企業」をミッションとして掲げ、 イベリコ豚専門店として、 六本木・北新地・心斎橋に直営店舗。

スペインに直営牧場を持ち、 生産から加工、 販売まで行う6次化産業を実現。 2度の倒産の危機を乗り越え、 イベリコ豚専門店として決意。

日本中にイベリコ豚を広めるために、 飲食店から通販、 物販を展開。 毎年イベリコ豚が住んでいる森が減少していることを知り、 2015年よりイベリコ豚の森

植樹プロジェクトを立ち上げる。 これまで、 累計約5000本を植樹。

植樹活動がきっかけで、 一般のお客様も巻き込んだ植樹ツアーを開催。 毎年10名以上の植樹体験ツアーを開催。

植樹活動がきっかけで、 新卒採用の面接が急増。 毎年2名の採用に対して200名以上の面接の申し込み

イベリコ豚の最上級ランク「レアル・ベジョータ」を使った5年間熟成した生ハムを2020年に世界一高い生ハム143万円をギネス認定。

2021年3月に食肉卸 (株)大志プランの事業継承

現在、 2社の代表取締役を行っている。

TAISHI

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