親子のすれちがいとふれあいを描いた絵本『いっしょにいこう』作品ページを公開!発売に先立ち書店員様から寄せられた感想もご紹介

・物語を通して父親らしくなるパパの姿は必見!

・「急いでる時に限って、 子供はのんびり…よくわかります!」「我が家の息子も同じ」と共感多数 マイクロマガジン社(東京都中央区)は

5月11日に発売する絵本『いっしょにいこう』の作品ページを公開いたしました。 さらに発売に先立ち、 書店員様から寄せられた作品の感想もご紹介いたします。

いっしょにいこう

作:ルース・リップハーゲン/訳:木坂涼

ISBN:9784867162873

A4変型/48ページ

定価:1,540円(本体1,400円+税10%)

発売日:2022年5月11日

作品ページはこちら

https://kodomono-hon.com/detail/?titleid=62873 * 『いっしょにいこう』あらすじ

おくれて とどいた コンサートの しょうたいじょう。

「いそげば きっと まにあうぞ」

あせる パパとは はんたいに

むしや みずたまりが きになる コーディ。

はやくしなさい!と あきれる パパでしたが

いけを わたろうとした そのとき・・・

絵本『いっしょにいこう』はお子さんと一緒に過ごす日々の大変さと愛しさを再確認できる物語。

コンサートへ間に合うように、 “とにかく急ぐ”パパと、

コンサートへ向かう道すがら、 いろんなものが気になり“もっと遊びたくてたまらない”子どものコーディ。

すれちがっていたふたりはコンサート会場へたどり着くことができるのでしょうか…?

親と子、 どちらの気持ちにも寄りそった物語です。

* 書店員のみなさまから寄せられた感想

親になって気づいたことは、 大人と子供では同じ時間、 場所であっても

時間の長さが、 見えている世界がまったく違うということでした。

子供と一緒に散歩に出かけ、 大人になってからはすっかり見過ごしてしまっていた道端の草、 虫、 空の色に

ふたたび目がいき、 世界の美しさに再会できました。

知らなかったことに気づくのではなく、 知っていたけど忘れていた物に再び出会えた。

この絵本のお父さんの変化にものすごく納得です。遊び心満載のこの親子の部屋が好きです。 ズンケロズンズン!

(未来屋書店木曽川店 牧谷 佳代子様)

急いでいるパパに対して、 あちこち気になっちゃう子供。

急いでる時に限って、 子供はのんびり…よくわかります!我が家の朝が、 そんな感じです(笑)

子育てをしていると、 大人の思い通りにいかず、 ちょっとイライラしちゃうときもあるけれど、

子供に助けられることもあるんですよね。 そして、 子供の愛しさ、 成長に改めて気付かされるんです。

それから、 イラストが細かく描かれているので、 このページの子が次のページではこっちにいる!とか、

ソファのらくがき増えてる!とかたくさん見つけられるので、 おもしろいです。

( 三洋堂書店 多治見南店 M様)

素敵なお家に住むコーディ達。 じっくり隅々まで細かく描かれているイラストが楽しくなりました。

興味がポンポン移っていくコーディはとっても『子供らしい』と思います。

そうでなくっちゃ、 と思いますよ。 親は大変ですけど。

子育ては20年も前の話で、 なんだかすっかり忘れてた感覚でした。

自分も「そんなのいいから、 早く早く」とずっと言ってました。

( 未来屋書店日永店 T様)

おうちの中も、 外の景色も、 細かいところまでかわいくて、 時間を忘れて眺めてしまいます。

ほのぼのとしたカエル父子の日常と冒険に、 とても幸せな気持ちになりました。

おやすみ前に読むと、 ハッピーな眠りにつけます。

親子さんにもカエル好きの大人にもおすすめの作品です。

(うさぎや矢板店 山田恵理子様)

池の場面では思わず声をあげてしまうような(本当に声が出てしまいました!)展開が待ち受けていてびっくり!

そして最後は優しい気持ちで眠りにつけそうな終わり方。 素敵な絵本をありがとうございます。

(絵本日和の本棚@文光堂 佐藤由美様)

どのページも親子の姿が映えて心に残ります。今しかないこの瞬間を全力で抱きしめたくなる。

大切なことを気付かせてくれるとてもステキな作品です。

(未来屋書店 宇品店 山道ゆう子様)

物語を通して父親らしくなるパパの姿は必見です。

また、 子育てにおける子どもとの向き合い方、 言葉かけの大切さにも気づけるかと思います。

2人のサイコーに楽しいおでかけが大切なことを教えてくれます。

(未来屋書店 碑文谷店 渡邊嵩丸様)

小さな虫も、 ただの水たまりも、 棒切れもすべて子どもにはキラキラした宝石だらけ。

棒切れを持ちたがるのは、 子どもあるあるでしょうか。 (我が家の息子も同じでした)

大人は経験していても、 もうそのワクワクを忘れかけてしまっているんですよね。

子どもの豊かな視点に改めて気づかされました。

(未来屋書店 ボンベルタ成田店 森川 由香様)

* マイクロマガジン社 こどものほん編集部

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