親子の「困った!」に寄り添い続けて17年。フローレンスの訪問型病児保育、業界最多の10万件達成!

共働きの子育て家庭において、 お子さんが病気になった際、 37.5℃以上の熱がある子どもの預け先が極端に少ないという「病児保育の受け皿不足問題」。

子どもが病気をするのはあたりまえのことであるにも関わらず、 仕事と育児の両立における大きな不安要素であるという課題を解決するため、

フローレンスは2005年に日本初の「訪問型病児保育事業」をスタートしました。

私たちフローレンスは、 親御さんとお子さんの「困った!」「つらい」を「良かった!」に変えたいという思いで17年運営し、 このたび2022年4月に業界最多、

累計病児保育提供件数10万件を達成しました。

親が働きながら子育てをすることがあたりまえとなった現在も、 子育て中の多くの保護者を悩ませているのは、 子どもが病気になった時です。

保育園では37.5℃以上の熱がある子どもの預かりができないため、 親は看病のため仕事を休まざるを得ません。

それだけでなく、 近年はコロナ禍において、 休園休校、 登園自粛や制限、 オンライン授業への切り替え等、

仕事と子育てを取り巻く環境はより一層不安定になっています。

また、 在宅勤務が推奨されたことにより、 柔軟な働き方が可能になった反面、 乳幼児の面倒を見ながら在宅勤務を行うことの難しさも認識されるようになりました。

そのような中で、 フローレンスでは、

当日の朝8:00までにいただいた予約には100%対応で保育スタッフをご自宅に派遣できる(該当プランのみ)というノウハウを活かし、

お子さんが病気になった時だけではなく、

親御さんの「困った!」ピンチをサポートする休園休校時のお預かりなど様々な形の保育サービスの展開も2020年からスタートしました。

コロナ禍においても、 安心して自宅で保育を受けられる本事業は、 首都圏を中心に多くの支持をいただき、 2022年4月時点で、

累計保育実績10万件を突破しました。

* 様々な親子の「困った」に寄り添い続けたフローレンスの病児保育

子どもが病気をするのはあたりまえのことであるにも関わらず、 仕事と育児の両立における大きな不安要素であるという課題を解決するため、

フローレンスは2005年に日本初の「訪問型病児保育事業」をスタートしました。

東京都江東区で6人のこどもレスキュー隊員(病児保育スタッフ)と当時25歳だった代表の駒崎、 数名の学生インターンで始めた事業です。

江東区からスタートしたフローレンスの病児保育は、 子育て中のご家庭からの強いニーズを受け、 少しずつエリアを拡大していきました。

対象エリアも現在では、 1都3県まで拡大しています。

2008年には、 訪問型病児保育を通してひとり親家庭が安定的に働ける環境を提供し、 就労、 そして家計の安定を支援するため、

「寄付によるひとり親支援プラン」をスタートしました。

「寄付によるひとり親支援プラン」では、 これまでに1,400人以上の子どもたちに病児保育を届けてきました。

こうして世の中の困ったに寄り添ってきたフローレンスの病児保育ですが、 国内での病児保育の受け皿はまだ十分とは言えない状況です。

厚生労働省がまとめる「各自治体の多様な保育(延長保育、 病児保育、 一時預かり、 夜間保育)及び障害児保育の実施状況」※では、

全国で病児保育を実施している施設数は3,582ヶ所です。

※厚生労働省令和2年度「各自治体の多様な保育(延長保育、 病児保育、 一時預かり、 夜間保育)及び障害児保育(医療的ケア児保育を含む)の実施状況について」

その内、 感染症の急性期にも対応できる施設は半数にも満たず、 また地域においても病児保育施設の設置数には偏りがあり、

利用しやすい環境とはいい難い状況が続いています。

* コロナ禍でも歩みを止めない

2020年、 新型コロナウイルス感染症の発生、 感染拡大により、 世の中の状況は大きく変わりました。

フローレンスの病児保育も様々な影響を受ける中で、 世の中の状況に合わせて、 親子の困ったに合わせて、 変化していきました。

2020年2月27日、 コロナウイルス感染症流行に伴う対応について、 政府より3月2日から春休みまでの全国公立小中高校の一⻫休校の大方針が示されました。

これを受けて、 フローレンスはお子さんの預け先がなく困っている保護者の皆さんへの緊急支援策として、 2020年3月に、

病児だけでなく健康なお子さんのお預かりを実施しました。

その後も、 緊急事態宣言の発出などが行われる中でも、 フローレンスは訪問型の病児保育サービスを継続していきました。

2021年には、 新型コロナ感染症患者の受け入れ治療に対応している病院・保健センター・保健所などに勤務する医療従事者等のご家庭に対し、

無料でシッターを派遣する支援を実施しました。

他にも、 臨時休園・休校時に健康なお子さんの保育※の実施など、 withコロナ時代に必要とされる保育を提供し、 子育てと仕事の両立をサポートしていきました。

※臨時休園・休校時に健康なお子さんの保育は病児保育会員限定となっております

コロナ禍において、 感染予防対策と健康管理を行いながら、 安心安全の保育を維持していきました。

* 利用者の声

17年間、 10万件の病児保育を提供してきた中で、 様々なご家庭から、 感謝の声をいただきました。

「絶対的な安心感と信頼、 保育スキルの高さ。 きめ細やかな心遣いでお陰様で仕事に集中させていただきました。 本当に本当にお世話になりました。

M(お子さん)の要望をうまく掴んでいただいたおかげで大きな混乱もなく仕事に集中させて頂き感動すら覚えております。 」

「コロナ禍で在宅勤務が増えて、 仕事を休まなくても何とか看病を乗り切ることもできる状況にはなりましたが、 そうは言っても仕事が思うように進まなかったり、

子どもにきちんと向き合えなかったり、 どうしても無理をして辛い状態になってしまっていました。 今回初めて利用してみて、

プロの方に見てもらって子どもも楽しく過ごせて、 自分も気兼ねなく仕事を進めることができて、 親子共に気持ち良く過ごせることに気付きました。 」

* 様々な困った時の選択肢に

リモートワーク・在宅勤務でお子さんを見ることになった時。

通っている保育園・小学校が休園・休校になった時。

子どもが病気になった時。

そんな時に、 フローレンスの会員になればすべての場面で100%、 自宅に保育スタッフがお伺いして、 サービスを受けることができます。

これまで、 仕事と育児の両立には「病児保育」の備えがあれば安心でしたが、 withコロナ時代には、 休園休校時も来てくれる人がいれば、 不安が少し軽くなるはず。

「明日使いたい!」といった喫緊のニーズにも対応しています。 助け合いの輪の中で、 withコロナ時代にあっても、

親子が安心して笑顔で過ごせる社会を作っていきましょう。

* 親御さんだけががんばりすぎない子育て社会を

フローレンスは、 病児保育10万件の実績に加え、 首都圏を中心に認可保育園運営、 障害児家庭支援事業、 訪問看護やソーシャルワーク事業を運営しています。

今年度は、 双子や三つ子を子育て中の多胎児家庭をサポートする訪問型支援サービスもスタートしました。

子ども家庭支援のプロフェッショナルが、 チームで子育てに伴走します。 親御さんだけががんばりすぎなくていい子育て社会を実現していくため、

これからも社会に”新しいあたりまえ”を提案していきます。

入会手続きはこちら:

https://byojihoiku.florence.or.jp/service/entry/

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