イスラム・中東は奥深い。その多様な体制・文化を紐解く『地図でスッと頭に入る中東&イスラム30の国と地域』を8/30発売

~中央アジアから北アフリカまで、多くの国と地域で紡がれるさまざまなイスラムのあり様を図解~ ◆石油、 紛争、

断食・・・日本人のイスラム観を大きく変える新時代の書!

◆好評を得た「地図でスッと頭に入るアメリカ50州」「同 ヨーロッパ47カ国」「同 アジア25の国と地域」に次ぐ第4弾

◆イスラムの考え方は「世界の諸問題に対し、 欧米とは異なる解を人類にもたらす可能性を持っている」

◆格段にわかりやすく解説する入門書となることを目指し、 興味深いテーマと図版で紐解く <表紙>

<表紙>

株式会社昭文社ホールディングス(本社:千代田区麹町、 代表取締役社長 黒田茂夫、 東証コード:9475)とその子会社である株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、

代表取締役 川村哲也、 以下昭文社)は、 大ヒットシリーズ「地図でスッと頭に入る」海外編の第4弾『地図でスッと頭に入る中東&イスラム30の国と地域』を

2022年8月30日より発売することをお知らせいたします。

好評を得た「地図でスッと頭に入るアメリカ50州」「同 ヨーロッパ47カ国」「同 アジア25の国と地域」に次ぐ第4弾。 日本人にはなかなか

馴染みのない国・地域について知っておきたい知識が<スッと頭に入る>人気企画本です。<代表誌面>

<代表誌面>

)) 本書の特長((

宗教・民族対立、 石油資源獲得競争・・・常に紛争の絶えない中東は、 昔から日本人にとって遠い存在の地域であり続けてきました。 しかしながら、

日本がもっとも石油資源を依存している地域でもあり、 エネルギー問題がクローズアップされている今、 私たちはこの地域に無関心ではいられません。

また、 中東および中央アジア、北アフリカはイスラム教が最も普及しており、 イスラム教なくしてこの地域を語ることはできません。 世界の平和、

共存が脅かされている中、 イスラムの考え方は「世界の諸問題に対し、欧米とは異なる解を人類にもたらす可能性を持っている」と監修の高橋和夫氏は語ります。

本書は、 中東・中央アジア・北アフリカの国と地域について、 他の関連図書よりも格段にわかりやすく解説する入門書となることを目指し、

興味深いテーマと図版で紐解いています。<モロッコ>

<モロッコ>

<アゼルバイジャン>

<アゼルバイジャン>

<高橋和夫の目「サウジとイラン」>

<高橋和夫の目「サウジとイラン」>

)) 誌面構成((

|| 主な内容

◆1章 西アジア

その1(ペルシャ湾北岸・地中海東岸)

◆2章 西アジア

その2(アラビア半島)

◆3章 北アフリカ

◆4章 アフガニスタン、 中央アジア、 コーカサス

◆巻末資料<目次>

<目次>

)) 監修者プロフィール((

|| 高橋 和夫(たかはし かずお)

福岡県北九州市生まれ、 大阪外国語大学外国語学部ペルシア語科卒、 コロンビア大学国際関係論修士、 クウェート大学客員研究員、

放送大学教員などを経て2018年4月より一般社団法人先端技術安全保障研究所会長。

主な著書に『アラブとイスラエル』(講談社1992年)、 『イスラム国の野望』(幻冬舎、 2015年)、 『世界の中の日本』(放送大学教育振興会、 2015年)、

『中東から世界が崩れる』(NHK出版、 2016年)、 『現代の国際政治』(放送大学教育振興会、 2018年)、

『国際理解のために(改訂版)』(放送大学教育振興会、 2019年)、 『中東の政治』(放送大学教育振興会、 2020年3月)、

『最終決戦トランプVS民主主義―アメリカ大統領選挙撤退後も鍵を握るサンダース』(ワニブックス、 2020年7月)など。

)) 商品概要((

商品名 : 『地図でスッと頭に入る中東&イスラム30の国と地域』

体裁・頁数 : B5変判、 本体136頁

発売日 : 2022年8月30日

全国の主要書店で販売

定価 : 1,650円(本体1,500円+税10%)

出版社 : 株式会社 昭文社

))「スッと頭に入る」シリーズについて((

|| 「歴史」と「地理」に着目、 複雑な歴史経緯や地理的な特徴をスッと頭に入るように整理

|| 歴史の一コマを形成した地理的背景、 時間の経過を地図にプロット、 過去を地図上に見える化

|| イラストや図説もふんだんに入れ、 全体的に読みやすくわかりやすいページを追求

|| 押さえておくべき内容を「POINT」でまとめ、 必要最低限の文章量で出来事を要約

海外編は2020年9月に発売した「地図でスッと頭に入るアメリカ50州」を皮切りに、 「同 ヨーロッパ47カ国」「同 アジア25の国と地域」が登場。

いずれも増刷を重ね、 今回はシリーズの第4弾となります。

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