植物たちの知られざる世界!眠れなくなるほど面白い『誰かに話したくなる植物の秘密』発売(2/11)

植物たちの知られざる世界!眠れなくなるほど面白い『誰かに話したくなる植物の秘密』発売(2/11) 株式会社大和書房(本社:東京都文京区、 代表取締役:佐藤

靖)は『誰かに話したくなる植物の秘密』(田中 修著)を2023年2月11日に発売いたします。

* 私たちの科学は、1枚の小さな葉っぱにも及んでいない!

植物たちの魅力は、目で眺めたり、鼻で感じたり、口で味わったりすることができるわかりやすいものです。しかし、その魅力は、このように目立つものばかりではありません。目立つ魅力に隠れるように、生きるための

“しくみ”を身につけて、独自の“物質”をつくり出しています。

たとえば、植物たちは、食べられても、折られても、再生する力をもっています。また、自分のなわばりを守るためのしくみを備え、そのための物質をつくります。これらの物質やしくみは、植物たちのたくましい生き方を支えています。

植物たちがそれぞれ個性的で、多種多様な魅力をもって生きているのは、主に3つの理由があります。子孫を残すため、自分のからだを守って生きていくため、人間と共存、共生していくためです。植物たちは、これらの役割を果たすために、魅力を生かして、活躍しているのです。

* 本書の内容

1枚の小さな葉っぱがする反応を真似することができないのです。私たちが誇りに大いなる”植物の力”

――私たち人間を含めて、地球上のすべての動物の食べ物は、植物たちが賄っています

葉っぱの色の正体

――なぜ、葉っぱは緑色に見える?

* 目次

第1章 誰かに話したくなる植物の力

第2章 植物の”色”の秘密

第3章 植物の”香り”の秘密

第4章 植物の”味”の秘密

第5章 植物の”からだを守る物質”と”しくみ”の秘密

* 【著者略歴】

田中 修(たなか・おさむ)

1947年京都府生まれ。農学博士。専攻は植物生理学。京都大学農学部卒業、同大学大学院博士課程修了。アメ

リカのスミソニアン研究所博士研究員、甲南大学理工学部教授等を経て、現在同大学特別客員教授。

主な著書『日本の花を愛おしむ 令和の四季の楽しみ方』(中央公論新社)、『植物ないしょの超能力 学校では教えない草花のヒミツ90』(小学館)、『植物のいのち

からだを守り、子孫につなぐ驚きのしくみ』『植物はすごい 生き残りをかけたしくみと工夫』『植物のひみつ

身近なみどりの“すごい”能力』(中公新書)、『植物の生きる「しくみ」にまつわる66題

はじまりから終活まで、クイズで納得の生き方』(サイエンス・アイ新書)、『植物はおいしい 身近な植物の知られざる秘密』(ちくま新書)、『植物のすさまじい生存競争

巧妙な仕組みと工夫で生きる』(SBビジュアル新書)など多数。

* 【書籍概要】

書名:誰かに話したくなる植物の秘密

著者:田中 修

出版年月日:2023/2/11

判型・ページ数:文庫・248ページ

定価:924円(税込)

発行元:株式会社大和書房

https://www.daiwashobo.co.jp

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