河野裕の新連載「彗星を追うヴァンパイア」のほか、新・直木賞作家河崎秋子、阿津川辰海、櫛木理宇の連載がついにフィナーレ。「小説 野性時代」2024年3月号発売。

本日2024年2月25日(日)配信開始。 超豪華執筆陣で贈る月刊小説誌「小説 野性時代」、今月もお見逃しなく。

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野 剛)は月刊小説誌『小説

野性時代』電子版2024年3月号(No.244)を2024年2月25日(日)より配信しました。

* ニュース

1.【新連載】

河野 裕「彗星を追うヴァンパイア」

ふたりは、一六八五年の六月、戦場で出会った。

科学を信じる青年と未知の怪物が共に歩む、新境地の空想歴史小説!

2. 【最終回】

阿津川辰海「バーニング・ダンサー」

全世界で百人の能力者――「コトダマ遣い」。

特殊設定ミステリの気鋭が贈る、能力者vs.能力者の警察小説!

河崎秋子「銀色のステイヤー」

新・直木賞作家による、一頭の競走馬と

それをめぐる人々の物語。ついに感動のラストラン!

櫛木理宇「死蝋の匣」

行方をくらませ続けた女性の正体は――。

元家裁調査官&刑事コンビの猟奇サスペンス、衝撃の結末!

3.【発表】

第15回 小説 野性時代 新人賞 最終候補作品発表

第44回 横溝正史ミステリ&ホラー大賞 第一次選考通過作品発表

4.「小説 野性時代」カクヨム進出!

「小説 野性時代」がWeb小説サイトカクヨムの公式連載ページに参加!

安藤祐介が贈るすべての働く人に読んでほしい勤め人小説「仕事のためには生きてない」や、『爆弾』『スワン』の気鋭・呉勝浩が放つ超弩級のミステリ短編集「素敵な圧迫」など公開中。こちらもお見逃しなく!

https://kakuyomu.jp/users/yasei-jidai

* おすすめ連載

永井紗耶子「青青といく」

青陵の弟、彪は、非凡な亡き兄の記憶を手繰り寄せる。

二人の弟子が辿る、「自由自在」の奇才・海保青陵の軌跡。

朝比奈あすか「普通の子」

わたしは、いじめの傍観者だった。

美保の小学生時代の記憶がよみがえる。

森 絵都「デモクラシーのいろは」

“民主主義のレッスン“は「自由研究」がスタート。

三人が張り切って研究する中、吉乃はため息ばかりで。

* 書誌情報

「小説 野性時代」電子版

・「2024年3月号」配信開始日:2024年2月25日(日)

・配信日:毎月25日

・ダウンロード型の電子書籍に加えて「角川文庫・ラノベ読み放題」や、「カドブン」「カクヨム」「note」などのサイト内でも作品を展開予定。

・定価:385円(本体350円+税)

KADOKAWAオフィシャル 書誌詳細ページ

https://www.kadokawa.co.jp/product/322301000686/

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