月間2000万PVを記録するウェブサイト「オモコロ」代表・長島健祐氏の初のビジネス書『センスは5% クリエイターをサポートするための45の技術』3月27日（水）刊行

2024年3月26日

クリエイターをサポートするための45の技術』3月27日（水）刊行

ヒットの鍵はコンテンツを作ること以外にある！特別な能力がなくても誰でもできるスキルが多数！『物語思考』著者・けんすう氏との特別対談も収録

株式会社徳間書店（本社：東京都品川区上大崎

代表取締役社長：小宮英行）は、月間2000万PVを記録するウェブサイト「オモコロ」代表、株式会社バーグハンバーグバーグの代表取締役である長島健祐氏による、初のビジネス書

『センスは5% クリエイターをサポートするための45の技術』（

https://www.amazon.co.jp/dp/4198656681）を3月27日（水）に発売いたします。

本書は「おもしろいコンテンツをどう支え、世間に伝えて、仕事にしていくか」という点に着目し、これまで長島健祐氏が実践してした事例を紹介した

コンテンツを支えたい人への入門書になっております。

「人のサボりを褒めてあげる」「自分のマナーで足を引っ張らない」「よくわからない夜の会合には行かない」など、特別な能力がなくても誰でもできるスキルが多数です。

特別対談として、ベストセラー『物語思考』著者・けんすう氏との対談も収録しています。

* 本書より／長島氏が導入したおもしろ社内ルール

・7「みんなで息抜きをしよう」

社員のみんなでコンビニに行く様子。

ときにはみんなでサボることも大事!?

・29「定例ＭＴＧをして、定点観測する機会をつくる」

MTG 中に突如開催された除菌ウェットティッシュチキンレース。

・35「ツッコミやすい雰囲気をつくる」

業務中にプレゼントでもらったアイマスクを着けていたら変質者扱いされた筆者。

* 目次

はじめに

第1章:自由に仕事をするためにルールを作る

第2章:組織やチームを作る上で気を付けるべきこと

第3章:バズるコンテンツを作るための組織作りなんてものはない

第4章:おもしろ広告会社の「営業しない」営業スタンス

対談:けんすう×長島健祐「コンテンツを作る以外の95%が重要」

おわりに

* 本人からのメッセージ／「はじめに」より

僕が会社でやっていることはコンテンツ制作“以外”のことすべて

といった感じで、主に「どうやったらみんなが気持ちよく仕事ができるか」といった人事面、「どうやったらいい感じに無理なく売上を高められるか」といった収益面の管理、つまり「コンテンツの外側を作る仕事」をやっています。就業ルールを作ったり、弊社のメディアを活かした広告商品を作ったり、依頼してくれる企業とのやりとりをやっていると言うと、「社長なのにそんなこともするんですね」と驚かれることも多々あります。

コンテンツは作ったら終わりではありません。その後の地道な作業が重要なのに、いかにバズったか、フォロワー数やいいね数ばかりが注目されます。

もちろんバズるにはそういった要素が大きく影響していることは間違いありませんが、それ以外で重要なコンテンツの外側の仕事を紹介します。

他の会社と比べるとかなり緩やかなスタンスでやっているがゆえに、皆さんがとうの昔に卒業していたテーマであろう「うんこ」や「しっこ」の話題で未だに盛り上がったりしているような会社です。

そんな会社の社長が書くビジネス本なので、求められるような高尚なことは全く書いてないのですが、ただ、それでも「こんな変な会社でもビジネスできてるんだ」「こんなんで価値を見いだすことができるのか」「だったらなんか頑張れそう」みたいな感じで気持ちが少しでも前向きになれば嬉しく思います。

* 著者プロフィール