達検査で正確な診断を受けたいですか?

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株式会社SVC

プレスリリース:2024年02月06日

【調査レポート】発達検査で正確な診断を受けたいですか?

発達が気になるお子さまの保護者の方に、医師による診断を希望するか聞いてみました。

株式会社SVCが運営する発達に悩みを抱えるパパママ向けQ&Aサービス「ふぉぴす」(https://4peace-qa.jp/

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)では、2歳~6歳までのお子様の発達に悩む保護者を対象に、「医師による正確な診断をうけたいか」についてのアンケート調査を実施いたしました。その結果を公表いたします。

〈調査概要〉

調査対象:2歳~6歳までのお子様を持つ男女

調査日:2022年12月

調査方法:インターネットによる回答

調査人数:103名

*本アンケート結果を引用する場合は「ふぉぴす」のURL(https://4peace-qa.jp/

調査結果

発達が気になるお子さまの保護者の方に、医師による正確な診断を希望するか聞いてみました。

◆「受けたい」 55.3%

約半数以上の保護者の方が「受けたい」と答えました。

現在、日本における臨床心理・神経心理検査数も2013年の21,078件から2019年の6年間で31,694件と1.5倍まで増加しています。*

これは、発達障害自体の認知の広がりと早期療育の重要性から受診する保護者が増えた事が増加につながっていると思われます。

地域によっては発達外来を持っている施設自体が少なく、検査までに数ヶ月待ちというところもあり地域格差があります。

*(出典)厚生労働省政策統括官「社会医療診療行為別統計」

◆「受けたくない」 30.1%

約3割の保護者が「受けたくない」と答えました。

診断を希望する保護者が半数を超える一方で、診断を受けたくないという保護者も少なくありませんでした。発達障害自体がある一定の定義はありますが、はっきりと区切りがある障害ではない為、受け入れることが困難な保護者も多いのが現状です。また、診断が下りる事で将来どのような影響があるかなどが想定できず不安から受診しないというケースも見られます。

◆「既に受けている」14.6%

すでに診断を「受けている」と答えた方は14.6%でした。

受ける事になる経緯は、保護者自身の希望・関係者から進めと様々ですが、最近は3歳以下でも発達外来を受診するケースが増えてきました。

自治体によっては、療育を受けるに当たり診断書があった方が比較的にスムーズに進んだりすることもあるそうです。

◆◇まとめ◇◆

発達検査は、診断名をつけることだけが目的ではなく、子ども自身の困りごとや凸凹を知ることが出来る検査でもあります。子どものことを知り、専門家の意見を聞くことで実際に育児するママやパパ・周りの大人たちがより最適なサポートを行うことができます。また、診断を受ける受けないに関わらず家族でよく話し合って決めていく事が大切です。

発達で気になる事や悩みがあるパパママは専門家や専用コミュニティなどで相談してみてください。

ふぉぴす

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当リリースの詳細について https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000007786.html

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000007786.html

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