オライが、日本酒とレモンで造る熟成酒『琥珀浄酎』の生産を通して、有機の畑を広げる仕組みを提案。

独自の特許製法「低温浄溜」により純米酒を再加工し、レモンと合わせ地域産業の高付加価値化を目指します。

広島県の日本酒酒蔵再生スタートアップであるナオライ株式会社(本社:広島県呉市三角島、 代表取締役:三宅紘一郎、 以下:ナオライ)は、

日本酒のピュアなアルコールを低温抽出した独自製法の『浄酎(じょうちゅう)』と、

農薬不使用のレモンを使用した熟成酒『琥珀浄酎(こはくじょうちゅう)』の開発・販売を通し、 原料の仕入れ先である酒蔵、

有機農家をはじめとした地域産業に利益を還元します。 ◯日本酒産業の新市場開拓を推進

ナオライは、 多様で豊かな日本酒文化、 そして自然環境を未来に引き継ぐために、 2015年の創業より事業を展開。 昨年リリースした日本酒由来の浄酎では、

酒蔵から桶買いした日本酒を低温浄溜することで、お酒の長期間保存が可能となりました。

今回、 新たに瀬戸内産の有機レモンと、 浄酎の技術を結集した琥珀浄酎を開発。 木樽熟成・タンク熟成を経ることで、

国内外で需要が飛躍的に伸びているジャパニーズウイスキー市場への輸出を目指し、 日本酒の新たな販路を開拓します。 私たちが思い描いているのは、

ナオライの事業が広がれば広がるほど、 一次産業、 日本酒産業従事者の方々にも喜んでいただける世界です。

〇ナオライの目指す持続可能な酒造り

琥珀浄酎は売上の一部をレモンの苗木の植樹に還元しています。 琥珀浄酎を造れば造るほどオーガニックレモン農園を増え、 豊かな自然が守られることを目指しています。

そして、 レモン栽培やお酒づくりを通じて人と自然が調和するような生き方や企業活動を実現し、持続的な経済や暮らしを自分たちでつくり上げていくモデルを、

瀬戸内から確立させることを目指します。

◯クラウドファンディング最大手「Makuake」にて先行販売

一般販売に先駆けて、 「Makuake」にて先行販売を実施。 集まった資金は商品開発のほか、

『琥珀浄酎』専用酒蔵の整備やレモンの栽培・加工にも活用していきます。

【Makuakeページ】

https://www.makuake.com/project/naorai

【期間】2021年2月12日(金)14:00 ~ 3月29日(月) 18:00

◯ナオライについて

Naorai Inc.は酒蔵再生ベンチャーとして、 「多様で豊かな日本酒文化を未来に引き継ぐ」をテーマに日本各地の日本酒蔵元との連携事業を行っています。

*ホームページ

https://naorai.co/

*所在地

・三角島本社:広島県呉市豊町久比3960番三角島

・東京オフィス:東京都文京区本郷三丁目40番10号 三翔ビル本郷7F

*メディア掲載

・【Forbes JAPAN CAREER】豊かな自然の中で変化した、 考え方とワークスタイル。 勢い付く広島に移って来た2人の「ホンネ」

https://forbesjapan-career.com/story/163

・【DRIVE – ツクルゼ、 ミライ!行動系ウェブマガジン】「三方よし」だけでは足りない―「未来よし」「自然よし」の商売へ。

ナオライ三宅さんが語るwithコロナ時代の暮らし方

https://drive.media/posts/27256

・多様で豊かな日本酒文化を未来に。 瀬戸内にあるソーシャルスタートアップ・ナオライの新たな挑戦とは──

https://drive.media/posts/29418

・「自然とともに時間が動いている」「暮らしの全体感を掴める」―ナオライの4人が語った、 瀬戸内の小さな島での暮らし

https://drive.media/posts/29419

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