『昭和40年男』2021年一発目の2月号/vol.65は「俺たちの手が届かなかった モノ図鑑」! 玩具、ギター、オーディオ、ファッション… 憧れモノ満載で、いつもより少し早めの1/9(土)発売!!

憧れモノ満載で、いつもより少し早めの1/9(土)発売!! 津田寛治、山本 昌、ウルフルケイスケ、布川敏和…

タメ年男の著名人たちも、それぞれの“憧れモノ”を熱く語る! 毎号好評の連載インタビュー企画には、林家正蔵、松本明子も登場! 昭和40年生まれの男性向けに、

ピンポイントで“刺さる”コンテンツを満載した年齢限定マガジン『昭和40年男』。 通常は奇数月の11日発売ですが、 2021年の一冊目、

通算65号目となる2月号は1月9日(土)に発売します。 毎号大ボリュームでお届けしている巻頭特集は「俺たちの手が届かなかった モノ図鑑」。

昭和40年男が物欲に悶えた、 さまざまなジャンルの“憧れモノ”が、 少年時代から大人の仲間入りの頃まで、 時代を追って大集合!

アナタの眠っていた欲望に再び火をつけてしまうかも…!?

『昭和40年男』2021年2月号/vol.65 1月9日(土)発売、

定価780円(税込)。

全国の書店・コンビニ、

ネット書店等でお買い求めください。

(表紙:切手「月に雁」「見返り美人」)

『昭和40年男』2021年2月号/vol.65 1月9日(土)発売、 定価780円(税込)。 全国の書店・コンビニ、 ネット書店等でお買い求めください。

(表紙:切手「月に雁」「見返り美人」)

■巻頭特集は「俺たちの手が届かなかった モノ図鑑」!

昭和40年男たちが育ってきたのは、 高度成長期が落ち着きオイルショックもあったとは言え、 日本がますます豊かになっていった、

“ジャパン・アズ・ナンバーワン”マインドでバブルへまっしぐらの時代。 当然、 身の周りにも次々とあふれるようにステキなモノが現れました。 トビラで

“辛抱から始まった物欲が狂乱の日々へと変わっていくさまを時系列でお届けしよう”と謳っているように、 今回の特集では、

昭和40年男が小中高…そして大人へと成長していったその時々に物欲を刺激されまくった“憧れモノ”の数々を、 図鑑のごとく網羅して振り返っていきます。

本編は5部構成となっており、【period 1】「ガキの頃見たデッカイ夢」では、 玩具や文具、 野球のグローブや、 ブームにわいた記念切手など、【period

2】「切ない幻想に悶えるマセガキ」ではデジタル腕時計、 ウォークマンにラジカセ、 ギター、 ビデオデッキやアメカジファッションなど…

めくるめく“憧れモノ”たちが登場。

そして【period 3】では、「あの日、 タメ年男は欲しがった!!」と題してリアル昭和40年男の著名人たちが登場し、 それぞれの“憧れモノ”について語ります。

俳優の津田寛治さんは「変身サイボーグ」や任天堂の「ブロック崩し」、 元・中日ドラゴンズの山本 昌

さんはミズノ「ワールドウィン」のグローブやブリヂストンの自転車「ロードマン」、 ギタリストのウルフルケイスケ

さんはフィンガー5のアキラ風サングラスや東芝の生録ラジカセ「アクタス・パラボラ」、 元・シブがき隊の“ふっくん”こと布川敏和

さんはミル・マスカラスのマスクやコレクション第1号となったアロハなど… その方の人となりさえ表すような物欲の遍歴、 熱き想いが炸裂します!

再びモノ図鑑に戻っての後半は、 バイトとクレジットカードという力を得ていよいよ手が届きそう…だけどやっぱり届かない、 そんな“憧れモノ”が続々。【period

4】「心躍らせたハイティーンブギ」ではミニコンポやシンセ、 バイクが、【period 5】「大人の階段登って見えた欲求」では、 ブランドファッション、 クルマ、

サーフ&スノー…と“モテ”に関わる重要アイテムが登場し、 “尽きない物欲”こそ生きる活力!と再認識させられることでしょう。

■連載企画ももちろん充実!

毎号ある一年にスポットを当て、 その年のトピックスを“再検証”する連載特集「 夢、 あふれていた俺たちの時代」では、 昭和40年男が11歳、

小学5年生になった年である昭和51年 (1976年)をフィーチャー。モントリオール五輪、 映画『ジョーズ』、 テレビドラマ『俺たちの朝』、 麻雀ゲーム

「ポンジャン」などを取り上げています。

また、 ご好評いただいている連載インタビュー企画では、 「俺たちのアイドル」に松本明子さんが登場。

自ら企画した「黄金の80年代アイドルうたつなぎ」コンサート(※)へ向けてのキラキラ衣装で、 83年のデビュー当時や、

あの“放送禁止用語”事件についても語ってくれています。 他にも「ガツンとひと言。 兄貴の説教」には今や林家一門を率いる師匠・林家正蔵さん、

「追憶のボール」には元・広島東洋カープの高橋慶彦さん、 「荒海に生きるタメ年男。 」にはスポーツライターの金子達仁さんが登場。 こちらもどうぞお楽しみに。

今回も内容特盛り、 大満足間違いなし!の『昭和40年男』2月号/vol.65。 ぜひお手に取ってご覧ください!

※…緊急事態宣言を受け、 開催延期

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■『昭和40年男』2021年2月号/vol.65 誌面紹介■※文中敬称略

巻頭特集/モノ図鑑 <period 1 ガキの頃見たデッカイ夢>

筆記具界に突如現れたスーパーロボット

シャーボ

ボールペンとシャープペンシルが1本で使える便利な機能と、 ひと目で高性能と思わせるデザイン、 そして「右へ回すとシャープペンシル、 左へ回すとボールペン。

」というCMで、 文具界に革命を起こしたシャーボ。 発売された1977年、 小学生のクラスでも羨望の的だった。

巻頭特集/モノ図鑑 <period 2 切ない幻想に悶えるマセガキ>

ロック少年たちを勇気づけたジャパンスタンダード

グレコのギター

白状するぞ。 社会人になり、 オトナ買いしましたとも。 フェンダーもギブソンもリッケンバッカーも全部ビンテージ。

しかしそんなナマイキになる前に初任給で買ったのは、 学生時代からずっと憧れていたグレコのエレキギターでした!

巻頭特集/モノ図鑑 <period 2 切ない幻想に悶えるマセガキ>

カセットテープ最盛期を盛り立てた一角

マクセルの意思とテクノロジー

カセットテープなんて過去のもの──そう思い違いをしている向きもあるようだが、 近年はブーム再燃、 今日もマクセルはテープを作り続けている。

その裏には55年の歴史と一番乗りメーカーの誇りが息づいていた。

巻頭特集/モノ図鑑 <period 3 あの日、 タメ年男は欲しがった!!>

ふっくんZOKKONの逸品を語る

布川敏和

虫捕り、 釣り、 スーパーカーにプロレス…。 子供の頃から多趣味で活発だった布川敏和は長じてファッションに目覚め、 現在はアロハシャツコレクターの顔ももつ。

そんな“ふっくん”をときめかせた、 お宝アイテムとは?

巻頭特集/モノ図鑑 <period 4 心躍らせたハイティーンブギ>

俺たちの音楽細胞をうずかせた

ステレオラジカセ&ミニコンポ

人生最初の大きな買い物のひとつがミニコンポだったという昭和40年男も多いだろう。 一式10数万円の、 毎晩を共に過ごす相棒選びは恋人選びにも似て、

一目ボレもあれば逡巡もあった。 キミが惚れ込んだ一台はどれだ?

巻頭特集/モノ図鑑 <period 5 大人の階段登って見えた欲求>

背伸びして買うことがステイタスだった!

ブランドファッション

1980年代中盤に到来したDCブランドの大ブーム。 学生には無理目の金額でも“赤いカード”を使えばなんとかなる。

そう思ってオシャレに励んだ昭和40年男は多いはずだ。 ひたすらブランド品を追い求めたあの時代を検証。

連載特集/夢、 あふれていた俺たちの時代 昭和51年

声高に叫ばずとも響いた青春 男女3人で過ごしたあの日々…。

ドラマ『俺たちの朝』放送開始

男女3人がひとつ屋根の下で共に暮らす、 斬新な設定が胸騒ぎを呼んだテレビドラマ『俺たちの朝』。

精一杯に青春のひと時を生きる若者たちの群像劇が胸いっぱいの甘酸っぱさ、 ほろ苦さで迫り、 今も青春ドラマの傑作と名高い。

ここでは“チュー”を演じた小倉一郎に本作への想いを聞く。

インタビュー/俺たちのアイドル

松本明子

「自分の時間はなかったですが、 楽しかったし、 青春でした。 」

1983年のデビュー以来、 常にお茶の間に話題と笑いを届けてきた元祖・バラドルが松本明子。 その彼女がこの度、 本業であった歌手活動を再開させ、

80年代アイドルイベントを企画。 その経緯とこれまでの芸歴を語った。

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■『昭和40年男』2021年2月号/vol.65 CONTENTS■

https://www.crete.co.jp/s40otoko/vol_065/

※こちらのWebページでも誌面サンプルを公開中です!

巻頭特集:

俺たちの手が届かなかった

モノ図鑑

辛抱から始まった物欲が狂乱の日々へと変わっていくさまを時系列でお届けしよう。 俺たちのど真ん中にある物欲を今こそ赤く赤く再燃させるのだ!!

ガキの頃の俺たちは、 大人たちが送り込んでくるさまざまな誘惑に対して揺れる小船のようだった。 クラスメイトとのコミュニケーションにより、

その誘惑の吟味を繰り返す。 変身ヒーローなどに代表される秀逸な子供向けのソフトが次々と登場した時代は、 憎たらしいほどの憧れモノがぶら下げられたが、

俺たちはめげなかった。 物欲こそ明日を生き抜く源泉だったのだ。

マセガキとなった俺たちは、 より男らしい方へと向かっていく。 世の中がモノづくり日本へと突き進んでいく過程で、

これでもかと届けられる驚愕の技術に心躍らされては、 カタログを眺めてタメ息をついた。 高すぎる…分別のついた俺たちはただ羨望の眼差しで眺め、

手にした者にひれ伏すのだった。

やがて、 高校生になるとアルバイトという術を知る。 奮闘した分だけ小金をつかめるようになった頃、 日本はキラキラと豊かになり、

より高度になっていくハイテク機器に心を奪われる。 一方で、 女の子にモテたい一心でファッションモノにも積極的に手を出し始めた。

80年代のキラキラした空気をまとった、 さまざまなジャンルのモノたちに悩殺され続けたハイティーンブギだ。

大人になろうかという頃には、 かつて月賦と呼ばれていた言葉はクレジット、 借金はキャッシングというハイカラな響きに変わり、 「後ろめたさ」は完全排除された。

これにより俺たちは、 財源先延ばし作戦に打って出た。 本来ならば絶対に届かないはずのブツに次々と手を染めていく。

そんなクレイジーな日々が俺たちの元気には確実につながっていて、 50歳を過ぎた今も物欲に身悶えながら手に入れる瞬間の快感を求めている。

ここで繰り返させていただく。 物欲こそ明日を生き抜く源泉なのである。 これからも俺たちはモノに狂い、 身悶え、 手に入れる夢をもちながら生きていく。

俺たちの手が届かなかった モノ図鑑

【period 1】ガキの頃見たデッカイ夢

– おもちゃ

– 遊びたかった道具

– ラテカセ&ラジカセ

– シャーボ

– 高級文房具

– ジャイアンツグッズ

– ミズノのグローブ

– 切手

– メーカーの景品

– 俺たちの高嶺の花 ~小学生編~

【period 2】切ない幻想に悶えるマセガキ

– デジタルウォッチ

– ウォークマン&ステレオラジカセ

– グレコのエレキギター

– フォーク&アコースティックギター

– メタルテープ

– マクセルの意思とテクノロジー

– アメカジ

– ビデオデッキ

– レコードボックスセット

– スポーツ用品

– 俺たちの高嶺の花 ~中学生時代編~

【period 3】あの日、 タメ年男は欲しがった!!

– 名優が回想するモノの記憶津田寛治

– 竜のエースを高ぶらせた“走る”モノ山本 昌

– ミスタースマイルを笑顔にさせた、 高嶺の花ウルフルケイスケ

– ふっくん ZOKKONの逸品を語る布川敏和

【period 4】心躍らせたハイティーンブギ

– ステレオラジカセ&ミニコンポ

– コンサートのチケット

– シンセサイザー YAMAHA DX7

– モーターサイクル

– カシオ G-SHOCK

– 一眼レフカメラ

– クリームソーダ

– 俺たちの高嶺の花 ~高校時代編~

【period 5】大人の階段登って見えた欲求

– ブランドファッション

– クルマ

– サーフ&スノー

– 赤坂プリンスホテル

– 洋酒&洋モク

– 俺たちの高嶺の花 ~大人編~

連載特集: 夢、 あふれていた俺たちの時代 昭和51年(1976年)

– 昭和40年男的こころのベストテン

– モントリオール五輪開催

– 映画『ジョーズ』大ブーム

– 桜美林高校夏の甲子園で初出場初優勝

– 麻雀ゲーム「ポンジャン」発売

– ドラマ『俺たちの朝』放送開始

– 天龍源一郎、 全日本プロレス入団

インタビュー:

– ガツンとひと言。 兄貴の説教

林家正蔵「明るく元気に一生懸命、 そう生きていたいよねっていうことです。 」

– 追憶のボール 第二十五球

高橋慶彦「相手ベンチは慶彦を塁に出すなと思うわけ。 そこから俺の楽しみが始まる。 」

– 俺たちのアイドル

松本明子 「自分の時間はなかったですが、 楽しかったし、 青春でした。 」

– 荒海に生きるタメ年男。

金子達仁「やったことがないことならなんでもやってみたい。 」

昭和40年男のための健康講座:

– 解明された! ストレスと胃がんの密接な関係

新連載:

– 人情、 激情、 愛情!!昭和政治は浪花節(濱口英樹)

連載:

昭和鉄道S40系(西川卓志) / 昭和アイドル・キャッチフレーズ研究所 チェリーのアイドルボム/昭和40年の男(泉 麻人) / デジとの遭遇(山崎 功) /

気まぐれ福田君新聞(福田幸広) / 安田謙一の西の国から吹くコラム Sangari★a/みくに文具のプラモ棚 (上田 大) / DJフクタケの 謎の円盤POP/

悲惨な戦い(カベルナリア吉田)

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■雑誌 『昭和40年男』『昭和50年男』(クレタパブリッシング発行) とは■

さまざまな体験の積み重ねが人間を形成していくのであれば、 それらをひもといていくことは、 自らのルーツを探る、 すなわち今の自分を知ることと同義のはず。

単なる「懐古趣味」ではなく、 “故きを温ね新しきを知る”─「温故知新」を目指して刊行してきた『昭和40年男』は、

「ノスタルジックな想い出が呼ぶ共感」を「明日を生きる活力」に変えることをコンセプトとした、 昭和40年 (~41年3月) 生まれの男性のための情報誌です。

そのコンセプトを受け継ぎ、 10周年という節目の新たな挑戦として2019年10月に、 10歳下の世代・昭和50年 (~51年3月)

生まれの男性へ贈る兄弟誌『昭和50年男』も新創刊。 内容はそれぞれの年生まれ向けに特化していますが、 昭和を振り返りたい、 知りたい方なら、

もちろんどんな世代でもお楽しみいただけます。

『昭和40年男』公式サイト

https://www.s40otoko.com

『昭和50年男』公式ページ

https://www.crete.co.jp/s50otoko/

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■ラジオでも『昭和40年男』コーナーを展開! 編集長・北村が出演中■

– SBC信越放送『MiXxxxx+(ミックスプラス)』(月~金 13:00~16:20) 内

「ミックス・トークセレクション」の「われら昭和40年男」(月 13:13~)

番組公式サイト:

https://sbc21.co.jp/blogwp/mixplus/

– コミュニティ放送局・エフエム世田谷

『アフタヌーンパラダイス』(月~金)

木曜日/パーソナリティー 杉 真理さん (13:00~16:55) 内

マンスリーコーナー「ラヂオ昭和パラダイス!」(第3木曜日 15時台)

番組公式ブログ:

http://blog.afpara.com/?cid=5