「2022年度グッドデザイン賞」で“アサヒユウアス”がグッドデザイン・ベスト100を受賞

地域や他企業と連携し、ものづくりやノウハウの提供を通して新しい価値を提供する事業サイクルが高く評価 アサヒユウアス株式会社(本社 東京、 社長

高森志文)が総合的なデザイン評価・推奨をする「2022年度グッドデザイン賞」(主催

公益財団法人日本デザイン振興会)においてグッドデザイン・ベスト100を受賞しました。

アサヒグループの取り組みでグッドデザイン・ベスト100を受賞するのは今回が初めてです。 今回の受賞は商品やサービスではなく、

企業としてのアサヒユウアスが受賞し、 以下の評価をいただきました。

<審査員コメント>

「昨今ではSDGsや企業のCSRに対して様々な取り組みが行われているが、 企業の内部的活動では対応できない案件やスピード感、 地域目線や事業化などの障壁があり、

ビジョンを掲げても達成できないケースが多いのが実情だ。 アサヒユウアスは別会社として親会社と組織を分けることで、

多面的なプロジェクトを事業レベルで実行・実績を出している点を高く評価した。 解決したい課題について地域や他企業と連携し、

ものづくりやノウハウの提供などを通して広く生活者へ新しい価値を提供する事業サイクルが確立している。 事業規模の拡大や受注発注という尺度ではなく、

高いビジョンの課題解決に向けてパートナー企業とスピード感を持ったスモールスケールでの開発というアプローチは、 近未来の企業のモデルケースといえるだろう」

また「グッドデザイン賞」の一環として実施された「2022年度グッドデザイン賞 審査委員セレクション」においても、

審査委員である女子美術大学副学長の松本博子さんから「アサヒユウアス」が選ばれました。 このセレクションは、

審査委員が個人的なお気に入りや気になるデザインを紹介する取り組みです。

<審査委員・松本博子さんのコメント>

「自社商品領域の枠を超え、 地域課題や環境貢献を目的とした新会社は、 わずか半年の間に様々な実験的活動で、

多様な地域や人々をつなげる渦を創りながら進化し続けている。 このような活動は人から言われてできるものではない。 並外れた主体性と実行力を持ち、

中心となって活動するメンバーの強い思いに賞賛を贈りたい」

アサヒユウアスはアサヒグループにおける新たなサステナビリティ事業を展開する新会社として、 2022年1月に設立した会社です。

リユースできるエコカップ「森のタンブラー」や、 食べられる容器「もぐカップ」をはじめ、

廃棄されてしまう食材などを原料としてサステナブルクラフトビールを製造する「UPCYCLE B」プロジェクトに取り組んでいます。

さらに9月以降の新たな試みとして、 「つくばクラフトビアフェスト」などのイベントで使用したプラスチックカップを回収し、

アップサイクルする企画のプロデュースを開始しました。 今後もアサヒユウアスは、 アサヒグループがこれまで培ってきた知見とネットワークを生かして、

持続可能な社会の実現に向け、 スピード感を持ちながらも着実に歩みを進めていきます。

【ご参考】

アサヒユウアスHP

https://www.asahi-youus.com/

アサヒユウアスECサイト「アサヒユウアスモール」

https://asahiyouus.official.ec/

アサヒユウアスInstagram

https://instagram.com/asahi_youus

アサヒユウアスYouTube

https://www.youtube.com/channel/UCxfnoakynyFoGQ4OG9Wyxcw

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